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僕は一応お笑い芸人を名乗ってはいますが、まだまだ本業だけでは食べていけません。だから当然
バイトをすることになります。ただ、絵ネタという非常に生産効率の悪い芸風を選んでしまったために、
ふつうの芸人以上にネタ作りに時間がかかります。ネタ作りというか、ほとんど絵描きの時間ですけれども。
そうすると、週に何日もバイトはできませんし、それなりに不定期に本業の仕事も入ってきますので、
一ヶ所に腰を据えた定期バイトもままなりません。そこで、グッドウィルです。
グッドウィルに登録しておくと、10日間お笑いに集中し、ふらっと1日だけ空いたので「明日何かあります?」
と電話して、「じゃあ明日どこどこに行ってください。時給は…」などといきなりバイトができてしまうのです!!
まぁ便利だこと。みんなグッドウィルに登録しよう!!
…と、別に僕はグッドの回し者ではないのでそんなことはどうでもいいんです。実際グッドウィルで働くのも
いいことばかりじゃありませんし。急に引越しの手伝いみたいな明らかに僕の職業適性にない力仕事などを
ふられてしまい、引越しセンターの若い兄ちゃんにボロクソに怒られて、半泣きで帰ったということもあり
ました。
でも、グッドウィルに登録していて本当によかった! と思うことがこの前ありました。いきなり僕の携帯に
メールが届いて、「グッドウィルカップの招待チケットが当たりました」とのこと。わーい、やったと。
えー、因みにここはマニアック論のコーナーなのであえてグッドウィルカップの説明はいたしません。
で、7月13日に駒沢体育館に行ってまいりました。ペアチケットだったので彼女…ではなく、先輩芸人と。
しかし、初めての会場でしたが簡単にたどりつけますね。なぜならそれっぽいお客さんがすぐに見つかり、
その流れについていけばよいので。この手のイベントのお客さんはやはり渋谷近辺の若者とは違う何かが
出ていますね〜。もうちょっとさわやかな格好で来てもよいのでは…。まぁ人のことは言えないけど。
で、試合が始まりましたが、お客さんは8分入りってとこでしょうか。平日だから仕方ないとか、人気チーム
が予選で負けたから、とか理由はいろいろありましょうがちょっとさびしかったですね。
因みに僕達の席は文字どうり招待席で、すぐ後に予選で負けたチームドリームのメンバーが観戦してましたし、
すぐ前には同じく予選負けのカレッツァメンバーが勢ぞろいでした。僕はテンション上がりまくりで、
「こ、小島くるみだ! ほら選抜キャプテンの小島ですよ!」と隣の先輩に言うものの、先輩はキョトンです。
まぁ先輩は基本的に、この大会が引退試合になるモー娘。紺野さんにしか興味がなく、それのみで来て
くれた感が否めなかったので、仕方ありません。そうですね。それが初見のふつうのお客さんのふつうの
反応かもしれません。
実際、一回戦で紺野さんほかハロプロのメンバーで構成されるガッタスが負けると、けっこうなお客さんが
席を立ってしまいました。僕達の隣にいた、やはりグッドウィル招待客でおそらく女子芸能人フットサルを
よく知らないであろう若者たちも、そのタイミングで帰路につきました。
僕はもともとサッカー部でフットサルも好きですから、なんとかその後の試合も見られましたし、先輩は
紺野さんが閉会式であいさつするのを待ちつづけました。まぁ「メロン記念日の柴ちゃんもかわいい」と
新たなお気に入りも見つけつつ。
結局その大会は、初めて芸人チームの優勝で幕を閉じました。蹴竹Gさんおめでとうございます!!
芸人チームが活躍するのは、僕も一応同業者なんでそれは嬉しいですよ。本業との両立は大変でしょうし。
たぶん芸人チームの方は、お笑い、フットサル、バイトの三本立て生活でしょう。そのへんがアイドルチーム
よりもつらいところ…。
ただ、この大会を見て思ったのは、くしくも先日幕を閉じたドイツワールドカップと同じ問題点を抱えているな
ということ。まず、点が入らない。そうするとスコアレスドロー、そしてPK戦が多くなる。
そしてイタリア、フランスのように守りの堅いチームが勝ち進むということになる。ブラジルタイプの
ガッタスは見ていて一番おもしろいけど、たぶんなかなか勝ちつづけるのは厳しいでしょうねぇ。
興行的には一番負けちゃいけないチームが一番攻撃的なフットサルをしちゃうんですよねぇ。これは監督
である元サッカー日本代表・北沢豪監督の性格的な部分もあるのでしょうが。他のチームがフィールド4人
のうち、2人を攻撃に使い、守りは全員でするという形をとるのに対し、ガッタスは2人攻撃2人守備という
分業制をとっているかんじ。だから守りが一枚抜かれると後はゴレイロ(キーパー)と一対一ということに
なる。ゴレイロ紺野さんはかなり頑張ってたけど、いずれは失点しちゃいますね。
でも、それでいいんだと思います。全てのチームがそういう戦い方をするならば。本来フットサルって
サッカーと違って虎の子の一点を守り抜くスポーツじゃないでしょう。バスケのような点の取り合い、
技と技の見せ合い、魅せ合いみたいなものであるべきだと思います。特にタレントがやるわけですから、
魅せる試合をしないことには何のためのものなのかよくわからなくなってしまいます。
とはいえ、わざと点を取らせるわけにもいかないし、人気チームにわざと勝たせるわけにもいきません。
でも、今のままではゴール前に守備人数が多すぎ、結局ミドルシュートだよりという、まさにドイツW杯
的なことにならざるをえません。しかも、W杯のようにみんながプロなわけじゃないから、ミドルで点を
取れるのは、純正タレントというよりどちらかというとサッカー経験者の助っ人的な選手のみということに
なってしまいがちです。
もちろん、それでも十分僕は楽しめますよ。助っ人的選手の代表格ガッタスの是永選手のプレーなんて
本当に華があるし、見ていて楽しいです。でも、是永選手と他のメンバーとのシュート力の違いを見ると、
この差が縮まることはあるのかなぁ…とも思ってしまうのです。
だから、どうすればいいとか、どうすべきだとかいうつもりはさらさらありません。そもそも無料観戦ですし。
でも、このジャンルはもっともっとメジャーになれるし、メジャーになるべき努力を皆さんがしてるとは
感じるので、こんなことを書いてみたわけです。メジャーでない僕が…。
結局、タレントがふだんテレビで見せる姿とは違う真剣で意外な姿を見せるというところが最大の魅力な
わけで、そういった意味では、知名度もあり選手としての能力もトップクラスの時東ぁみさん的な存在を
どんどん増やす。これしかないですね。
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こんにちわ(^^)きくりんさんグッドウィルに登録なさっていたんですね!実はメロンも昔グッドウィル登録者でした( ̄∀ ̄*)ニヒッ 結構倉庫作業が多いと聞いていたのですが、私はYahoo!キャンペーンのお仕事に配属されました。ノルマがあってとっても大変でした(><)店頭ならまだしも、飛び込みの営業は、冷たくあしらわれたりして泣きそうでしたよ。
2006/10/1(日) 午後 4:46 [ まどか ]
おおっ、こんなマニアックなところまで読んでいただきありがたいです。 グッドウィルはシフトはわりと自由ですが、きつい仕事も多いです。 つい先日は流れてくる弁当にグリンピースを5個ずつのせるという仕事を 8時間やりました。女性は微妙に振られる仕事も違うようですね〜。
2006/10/1(日) 午後 5:29