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たまーにですが、「Newton(ニュートン)」という科学情報雑誌を立ち読みしたり、座り読みしたりします。
そして、ちょっとだけ落ち込みます。なぜなら、全然理解できないので…。
でも、最新の科学がどこまで進んでいるのかをほんとに表面的にだけでも知っておくことは、
悪いことではないと思ってます。少なくともそれでしょーもないオカルト商法にひっかかることは
なくなります。
最新号では「インフレーション宇宙論」が特集されていて、ビッグバン以前の宇宙のことがわかりかけて
いるということらしいです。
僕の知識ではビッグバンが宇宙の始まりのはずでしたが、その前があるとは…。
しかも、それが全くの憶測ではなく、それなりの理論から導き出されているというのが恐ろしい。
ミドリムシとかアオダモとかから始まった生物が、よもや宇宙の始まりの始まりまで考えつくように
なるまで進化するとは、神様もさぞや驚いておいででしょう。
で、結局「インフレーション宇宙論」については2%くらいしか理解できなかったので、
同じ号のニュートンに載っていた「色の錯視」の方に話を移します。
上の写真の2本のカラーバーのそれぞれのまん中の色をごらん下さい!
左のバーのAと右のバーのCですね。これがなんと・・・・・・同じ色なんですって!!
えーっシンジラレナーイ!!(ヒルマン風)
どう見たって左のほうがより黄色っぽく、右のほうが濃いオレンジ色っぽく見えます。
でも、他の部分を隠して見てみると、やはりAとCは同じ色です。
周りの色にごまかされて、脳がだまされているんですね。
でも、これのスゴイところは、だまされていると気付いた後もなお、脳がだまされつづける、
というところです。
それが、脳の限界なんですねぇ。
他にもあるはずのない円や点が見えてしまう錯視とか、止まっているはずのものが動いて見えてしまう
錯視とか、いろいろありましたので興味のある方は雑誌を見てみてください。
ほんとに自分の脳がシンジラレナーくなりますよ!
そして、こういうことって過去にもいっぱいあったんでしょねぇ。
脳が現実を誤ってとらえたために起きた悲劇も喜劇もいっぱいあったことでしょう。
で、昨日の雷ライブの話ですが、強引に「色の錯視」とからめてみるならば、
「ほんとはけっこう濃いオレンジ色なのに、まわりの色にごまかされて、ぜんぜん薄ーい黄色に見えてしまう」
ようなことが、この世界ではありえるということですねぇ。
だから、そのステージごとに自分の色がどう見えているのかチェックしていかないといけませぬ。
自分の色自体は全く変わっていなくても、まわりの環境が違えば、見る側の脳の中では全く違って
見えている可能性が大いにあるということ! それをニュートンから学びました。
従って、昨日の雷ライブで「けっこうウケた!! わーいわーい!!」と喜んでいてはダメなのです。
なぜなら、よくよく振り返ってみれば、他の40組もほとんどウケていたからです。
その中で特別にウケていなければ、お客さんはそれを「濃いオレンジ」として認識してくれない
っちゅうことですね。
そして、さらにステージが変わってテレビともなれば、相手は横並びの若手芸人ではなく、
ドラマとかアニメとかお色気とか、そういう濃いぃ相手と戦って、なおかつ「濃いオレンジ」であらねば
目立てないということ。もう気の遠くなるような棘の道ですねぇ。
ただ、オレンジではなく思い切って「青系」を目指すことで一気に目立つという裏技も、
この世界ではありえますので、「色の錯視」と強引にからめたり、いつもニュートンを読んでるみたいな
やらしい知的アピールをしたりするのは、見当違いかもしれませなんだ。
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