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サッカーワールドカップ。きくりんの優勝予想国ことイングランドと、優勝大本命のブラジルが
同日に敗退しました。この両国に共通していたのは、今回優勝をかなり期待されていたスター軍団、
タレント軍団だったということ。
…でも、負けました。最後までフルにメンバーが機能することなく負けました。勝った相手チームのほうが
確かにチームとして機能していましたね。
そこから得た結論。
もう、巨人軍の例でわかっていたはずなんですが、やはり、スターばかりを並べても勝てないということ!!
いや、まぁ勝負は時の運なので、もう少しソフトな言い方にして、スターばかりを集めてもあまり機能しない
可能性が高い、というくらいにしときましょうか。
四番打者ばかりでは打線にならない。主役ばかりではドラマにならない。脇役がいての主役。
使う側、使われる側がはっきりしてないと、どちらも機能しない。ってことでしょうか。
今回勝ち残った4チームは、役割分担がはっきりしてる気がする。
野球のスモールベースボールじゃないけど、そういうチームがやっぱり勝つのかなぁ。
それが見てて面白いかどうかは全く別の話ですけど。
さて、結果見てからの評論はかっこ悪いのでこのくらいにしといて、
何の脈絡もなく、おとといと昨日見た、期待のドラマについてちょっと書きます。
まず「探偵学園Q」。これは連続モノじゃなくてスペシャルドラマかな?
正直、原作は読んだことありません。金田一少年の事件簿のドラマは好きだったけど、そんなにハマッてた
わけじゃありません。
じゃあ、何に期待していたのかといえば、「神木隆之介&志田未来」のツートップ。
これだけでいいじゃないですか。それだけで十分です。
神木くんは子役特有のストレスによる成長障害かと心配していましたが、けっこう背がのびてて、
声変わりもしてました。声がまだ固まってないかんじでしたが、やはり存在感がすごいです。
一方、志田さんも女王の教室の時のキャラほどハマリ役とは思えませんでしたが、やはりアップにした時の
表情がすばらしい。うーん、ドラマはキャスティングでほぼ勝負決まりますねぇ。
…まぁ原作ファンがどう思ってるかはわかりませんけど。
あと、TBSで昨日始まった田村正和さん主演のドラマ。
ただ、あの枠でホームドラマだと、どうしても「オヤジィ」との比較になっちゃいますねぇ。
田村さんでなければ素直に見られるかもしれないけど。
僕にとって、オヤジィが良過ぎたんですよねぇ。ストーリーもキャストも何もかも。
特に感動したシーンは、ゲイであることを告白して会社をクビになったエリート会社員こと及川光博さん
をかばって、田村さんがその会社の上司に怒鳴り込みに行くシーン。
「たかが、男がすきだってだけで、こんなに有能で将来有望な若者の未来をつぶしていいのか!!」
・・・的なことを言うんです。このシーンが上手いなぁと思うところは、本来ガンコで昔気質なオヤジなんで
「男は男らしくしろ」側につきそうなものでしょ? でも、それが意外にも擁護側につき、かつキャラクター
としての主義主張がぶれることなく説得力のあることを言う。
いいなぁ、このシーン好きだなぁ。
あと、息子(V6岡田くん)がカメラマンの夢をあきらめそうになり、自分の撮った写真を川に捨てます。そのときに、オヤジこと開業医の田村さんが、川に入って行って写真を拾い集めながら、
「いいかよく聞け! 自分の病院を息子に継がせるのが俺の夢だったんだ。だが、その夢を壊しておまえは
別の夢を選んだ。だから、そう簡単におまえに今の夢をあきらめられてたまるか!!」…的なことを言うわけです。
これもね、本来カメラマンになるのを反対してたはずのオヤジが言うからグッとくるんですよ。
そして、息子に夢を託していたということがここで初めて息子に伝わるわけです。
・・・・いい!! 好き!! 最高!! 万歳!!
ということで、セリフ(言葉)ってやつは「何を言うか」ももちろん大事だけど、
それ以上に、「誰(どんなやつ)が言うか」が大事。
お笑いのネタもそう、ギャグもそうです。だから、まず「誰」の部分を磨くことが大事です。
追伸 たまたまオヤジィのビデオを見てる途中で、ストーリーばらされて怒ってる方、ごめんなさい。
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