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最近、僕の中で巻き起こっている知識系クイズブームの一環として、通勤電車内で学生時代に使っていた「教科書」を読んでいます。現在進行形で読んでいるのは高校時代の「世界史」です。
しかし、今読んでみると、これだけの情報量をどうやって頭の中に押し込んでいたのかと、不思議で仕方ありません。年号、人名、地名などが盛りだくさんな上に、各国の縦の歴史だけでなく、他国の歴史との横の関係も整理しなければならないとなると、なんだか絶望的になります。
しかも、日本史・地理・政治経済など社会科だけでも他に科目がある上に、国・数・英・理等もあって、さらにそれらがまた複数の科目に分かれていると…。15年くらい前の僕や同級生たちみんなが、これらをほぼ同時進行で学んでいたというのはホントでしょうか?
日本人は10年も学ぶわりに英語がしゃべれないなんてよく言いますが、たぶんそれは英語にかぎらないでしょう。世界史の教科書、今読んでもサッパリわかりません。覚えられません。数学なんて楔形文字かヒエログリフかのように意味不明、わかろうという気すら起こりません。
人間の脳というのは、もしや高校時代がピークなんでしょうか? だったら、あの頃の自分に帰りたいです。
深刻な話、最近は人の名前がなかなか出てこなくて本当に困っています。こんなことを言うと、僕をよく知ってくれている方には、「おまえ、アイドルの情報はめちゃめちゃ頭に入ってるじゃねーか」的なことを思われちゃうのですが、最近はそっちの脳内書庫にまで浸食が…。
この前なんて、とあるアイドルさんをテレビで見て、「うわっ、名前が出てこない! 生年月日も身長も血液型も出身地もデビューのきっかけも飼っているトカゲの名前も覚えてるのに、本人の名前が出てこない!!」という、よくわからない事態に陥りました。
あぁ、あの頃のようにバランスのとれた脳と人格をもう一度取り戻したいです。
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