きくりんの日々

きくりん、というお笑い芸人です。応援よろしくお願いします。

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本日アップした写真をご覧ください! これはもう、どう見たって渦巻き以外のなにものでもないように見えますが、実は、渦巻きにはなっておらず、ただ大きさの違う円がいくつも書かれているだけなのです!! (信じられなければ指でなぞってみましょう。)

これは「フレーザーの渦巻き錯視」と呼ばれるもので、まぁフレーザーさんが発見したなんやかんやのメカニズムにより、脳が「錯覚」を起こしちゃっているとのことです。


最近、僕の大好きなアカデミック系バラエティー番組でも、この錯視・錯覚が取り上げられることが増えてきましたが、どうやらそれは視覚にかぎったことではなく、「聴覚」にも様々な錯覚が見られるそうです。

例えば、「ザー」という一定の雑音がずっと続いているだけなのに、しばらくそれを聞き続けていると、「ザーウン」「ザーウン」「ザーウンシャー」「ザーウンシャー」「ザーウンシャビー」とだんだん変化していくように聞こえたり、人によっては声が聞こえてきたりするとか…。

それから「人は視覚よりも聴覚を優先する」という法則があるらしく、4つの絵が連続で出てきた映像に「ポ・ポ・ポ」と3つの音を同時に流すと、なんと視覚は聴覚に負けて出てきた絵が「3つ」だったと勘違いしてしまうのです…。

他にも「重さを感じる知覚」などにも錯覚が認められており、物理的には同じ重量なのに大きさや質感によってぜんぜん違う重さに感じてしまうのだとか…。


最初はこの手の番組や記事などを「楽しいなぁ〜」と思って見てきましたが、最近は、「なんかもう恐いよ…」になってきました。

だってもう、そうなってくると「何が事実かわからない」じゃないですか!


例えば、一時騒動になった亀田興毅の最初の世界戦とかだって、僕はあれ「錯覚」が原因だったんじゃないかと思ってます。最初と最後のラウンドでダウンを喫したりして劣勢になったから全体として負けてたと「錯覚」しちゃいましたが、中盤の多くのラウンドは確かに亀田が押してましたから、事実としてはそんなにおかしな判定じゃなかったはずなんです。

また、野球のWBCで騒動になった犠牲フライのタッチアップや、サッカーのオフサイドの判定なんかも、実は「時間の錯覚」のために人間の脳では正確な判定は不可能らしいですからね。

そんな小規模の話じゃなく、かつて世界を騒がした独裁者なんかでも、今冷静に考えると「なんでこんな暴論が支持されたのか」と疑問に思えても、話し方や声の響きや聞かせる状況などにより、聴衆がある種の「錯覚」を起こしていたかもしれないんですよねぇ。

しかも、これの恐いところは、上記の「渦巻き錯視」のように「みんながそう錯覚してしまう」ので、多数決によってもこの錯覚を防ぐことはできないんです! 恐いですよ。個人でも集団でも錯覚に気付けないんですから、これはとっても恐いですよ!


まぁ、カタイ話になっちゃいましたが、例えばコント番組で笑い声を足すと言う演出だって、要は、「人は視覚よりも聴覚を優先する」という錯覚の応用例とも言えるわけで、テレビやお笑いの世界にも錯覚は無関係ではないでしょう。ということで、どうかみなさんが「きくりんはすごく面白い」と錯覚してくれますように!

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