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私この度ついに、長年追い求めてきた「宇宙誕生の仕組み」を、フンワリと理解いたしましたので、ここに報告させて頂きます!
…というのも、たまたま時間つぶしにコンビニで買った、500円の宇宙物理学の入門本みたいのが、今までに読んだどの宇宙関連本よりもはるかにわかりやすく、僕を悟りの境地に導いてくれたのです。
因みに著者は元日本物理学会会長にして、世界で最初の「インフレーション宇宙論」提唱者の佐藤勝彦さん。たぶん口述筆記だったからわかりやすかったんでしょう。
では、僕が理解した気になっている宇宙誕生の仕組みを、ものすごくフンワリとした形で説明してみましょう!
えー、宇宙はビッグバンにより始まったというのが、たぶん一般的な常識ですが、これは半分は正解で半分は間違いです。
ビッグバンというのは、人間に例えるなら、赤ちゃんとしてこの世に生まれてきてからの成長の仕組みであって、それでは宇宙が赤ちゃんになる以前の、胎児や受精卵の頃の説明はできません。
受精卵の頃、つまり超初期の宇宙はものスゴ〜ク小さかった。想像を絶するほどに。それこそ、原子や原子核よりも小さい素粒子レベルの大きさでした。
因みに素粒子レベルのミクロの世界では、一般的な物理学は通用しません。ミクロの世界にはミクロの世界のルールがあり、そのルールこそが「量子力学」です。
この量子力学というのは、ミクロの世界の物理法則を示すに過ぎない、地域限定でローカルなものだと最初は思われていました。
ところが、宇宙がビッグバンよりももっと前、ものすご〜く小さかったとなると、よくよく考えたら、宇宙誕生の仕組みを説明できるのは、量子力学なんじゃねえの? …と誰かが気付いたのです!
で、量子力学的なルールを当てはめてみたら、宇宙初期のいろんなことが、あれよあれよと説明できてしまったのです!!
詳しいことは省略…。
とにかく、ミクロの世界では、粒子は一箇所に留まっていないで、ある瞬間ポンと現れたり、ポンと消えたりします。何もないところにポンと現れること、すなわち「無からの創造」がミクロ界では普通のことなんです。
となると、量子力学のルールに従って、「ミクロの宇宙はある瞬間にポンと現れることが可能」なのです! …ものすごくフンワリとしてますが、この「ポン」こそが、宇宙誕生の仕組みなのです!! (その後、インフレーションと呼ばれる超急激膨張、熱を持ち、その後にビッグバン。)
そして、驚くべきことに、このポンは一度ではなく無数に起こります。ということは、宇宙はしょっちゅうポンポン生まれているのです! そして、我々の住む宇宙は、そんな宇宙の中の一つに過ぎないのだそうです!! これは例え話ではなく、観測的事実となりつつあることだそうですよ。
もちろん、そのミクロのルールを作ったのはそもそも誰なんだとか言い出したら、わかりようがないんですが、少なくとも、我々の住むこの宇宙の発生メカニズムは、量子力学によりほぼわかってきているということに僕は衝撃を受けました。
あと、宇宙というもっとも大きな存在の誕生の秘密が、実は、もっとも小さい素粒子レベルの世界に隠されていた! …というところが、この話のグっとくるところです。えっ、グっとこない? あぁ、そうですか…。
では、マジメな日記を書いてバランスを取ったので、次回は心置きなく「2009年ブレイクアイドル予想」を書きますね。2連続で興味のない方はご注意ください!
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