(仮称) 南極 と 電気工事

3回目の越冬 昭和基地に到着しました。

47ドーム旅行

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

白い世界

イメージ 1

昭和基地からドームまでの1000キロの間 ずっと大陸の雪の上をひたすら雪上車で走る。
その1000キロの間 真っ白な雪と 青い空以外なにもない。 2キロおきに置かれた旗竿と ドラム缶(ルートのポイント)以外景色は全然かわらない。
天候が悪くなると地吹雪が吹き始め 雪上車の足物もみえなくなる。 100メートル先も見えなくなり
どこを見ても真っ白な世界。

世界最南端 露天風呂

ドーム基地では正月に露天風呂が開店する。
12月31日 露天風呂に立ち上げようのお湯100リットルを基地内で作った初期水を注ぐ 12月31日の夕方には掘削作業が終了し 掘削用エンジンから電源を借りて風呂内に投げ込みヒーターを入れる。 7KVA分の電熱で温まったお湯のなかに雪を入れ風呂がまいっぱいになるまで雪を溶かし
1月1日の朝には入れるようになった。

イメージ 1

イメージ 1

氷床に含まれている多様な起源物質の輸送過程を探り、コアシグナルの形成過程の解明を目指します。
地球上の大気循環により、冷源である南極には地球上から様々な物質が集まります。これらの物質は南極氷床に堆積して凍結保存され、大気そのものも氷の仲に気泡として取り込まれます。第一期ドームふじ計画では深さ2503mの掘削に成功し、過去32万年間の地球環境を現代によみがえらせました。このように、南極氷床は太古に至る地球環境のタイムカプセルなのです。

氷床の表面に降り積もった雪は深くなるにつれて密度を増し、次第に通気性を失い氷になります。氷には多数の気泡が含まれてますが、深部では高い圧力のためにクラスレート水和物といわれる特殊な結晶に変化します。その数の分布は氷床の温度を反映しているため、気候の指標として注目されています。

3000mのドームふじ氷床底部では第四紀の氷期−間氷期サイクル発現期までさかのぼると予想され、このようなサイクルが生じた謎に迫ることができます。

人類が誕生した第四紀の特徴は、70〜80万年前から10万年周期を持つ氷期サイクルの出現です。これ以前、地球の公転や自転の周期的変化(ミランコビッチサイクル)の出現は大きな謎として残されています

●気温と二酸化炭素の変動
第一期ドームふじ計画で掘削した2503mのコア解析から、過去32万年間、気温と二酸化炭素濃度がきわめて類似した変動をしたことが明らかになりました。しかし、気温は1万年前をピークに下降していますが、二酸化炭素は過去200万年間の化石燃料の消費で、どの間氷期にも見られないほど上昇しています。将来の気候を予測する上で、過去の気候・環境変化の詳細な復元とその変化のメカニズムを解明することが重要です。

過去80万年間の気候変動・地球環境変動の情報を取得し、
さらに氷床変動の復元とその変動メカニズムの解明を目指します
氷床コアから得られる情報の一つに出すの(固体微粒子)の濃度の変動があります。ダストは気温の低下にともなって増加しており、氷期には海面が低下して陸地が広がり、ダストが大量に舞い上がっていた状況が想定できます。海洋に大量に降下したダストが植物プランクトンを大繁殖させ、プランクトンが温室効果ガスである二酸化炭素を吸収したため、気候寒冷化を加速したというメカニズムが考えられます。ドームふじの氷床コア解析により、こうした気候変動メカニズムを解明します。

ドームふじ観測拠点
位置 南緯77度19分01秒
東経39度42分12秒
標高 3810m
氷厚 3030m
年平均気温 -54.4度
最低気温 -79.7度
年平均降水量   2.5g/cm2
平均風速 5.4m/s

動かない氷床ドーム頂上
南極大陸をお椀を伏せたように覆う氷床は、自分の重さで歪み、ゆっくり海に流れ出しています。しかし、横方向へ押される力が働かない氷床ドームの中心は、太古の時代からの積雪が層となって積み重なっているのです。

深層掘削ドリル
第一期ドームふじ計画で開発された深層ドリルは世界的に高い評価を受け、その技術はヨーロッパの深層ドリルにも取り入れられました。第二期ドームふじ計画では、このドリルにさらに改良を加えられた、世界最高水準のドリルを使用します。全長約12メートルで、一回の掘削長は3〜4mとなり、掘削がスピードアップされます。
液封掘削の方法
氷床深部では約300気圧の高圧になっています。このため掘削孔には、氷と同じ比重で、凍らず環境に配慮した液体を充填します。これを液封掘削と呼びます。

ドリルを降ろす

掘削孔の底部で先端の刃が回転し円柱状のコアを削り出しながら進む

切り屑はコアバレルの回転でチップ収納室に運ばれる

3〜4m進んだらコアを切断する

ドリルを引き上げる

コアを取り出す。

液封液を補充する

ドリルを降ろす

イメージ 2

1月26日に掘削終了しました。
最終掘削深度は3035.22mでした。

ドーム基地立ち上げ 2

イメージ 1

↑像水槽

12月2日引き続きハーマネルソンで基地内を暖めながら 造水用の初期水を雪上車で作りだした。
造水曹に400リットルの水を入れエンジンの熱で温めてその水でまた雪を溶かす。
像水槽は1500リットルの曹で 1日1回雪を基地内に補充し 雪を溶かして水を作る。
15時には基地内の気温は10度前後となり 各棟に温水が流せる温度になった。
エンジンを始動し暖機運転をし 発電開始した。 温水の温度が上がり 食堂 居住棟 医療棟 観測棟の気温が上がってくる。 造水槽にもエンジンの熱を送り 初期水を使い雪を溶かしていく。
0時には温水で基地の気温を温めることができ ハーマネルソンを停止した。

12月3日インマスサット装置 基地内の無線機の暖気運転 各棟の送電をし 造水装置でひたすら雪を溶かした。
イメージ 2

↑無線機 インマルサットを立ち上げる

12月4日いよいよ基地への引越しができる状態になった。 造水槽の水もだいぶ多くなり1500リットルにまでなった。 エンジンの熱源だけでは基地の気温が10度前後にしかあがらないので ボイラーの立ち上げをおこなった。 ボイラーの追い焚きで温水は55度前後になった。 基地の気温も20度前後になる。
イメージ 3

↑ドーム基地のボイラー

12月5日 造水槽から冷水槽へ水を流す 途中にあるろ過フィルターを交換し 水をきれいにした。
冷水槽から浄化装置を通し 浄化タンクへ水を送る。 冷水タンク 浄化タンクへ水を送ると 造水槽のタンクに水がなくなる 造水槽が半分くらいになってまた造水層で雪を溶かし 水を作る。
冷水タンクと浄化タンクの間にあるポンプのチェッキ弁に水が残っていて凍結していた。
凍結の影響でポンプとチェッキ弁に亀裂がはいり水がもれていた。 修理 交換をし水つくりを再開
やっとドーム基地の水道が完成 蛇口から水が出るようになった。 ボイラーに水を経由させ お湯もでるようになった。 やっと風呂に入れるようになる。
火災感知器 非常放送設備 換気扇を立ち上げ 何とか基地の立ち上げに成功した。

イメージ 4

↑ ドーム基地の風呂

ドーム基地立ち上げ 1

イメージ 1

11月30日から ドーム基地立ち上げ作業を開始しました。
ドーム基地には3台の発電機があり 1号機 2号機は生活用 3号機はコア(地下3000メートル以

下の氷)を掘削する為のエンジンです。

1号機 2号機は コジェネレーションシステムでエンジンからでる熱で部屋を温められるようになって

いて ラジエターはありません。 その為すぐにエンジンを始動することができない。

3号機エンジンは ラジエターがありすぐにエンジンを始動することができるので

3号機のエンジンから立ち上げることにした。

すぐに始動できるといっても 気温と同じくエンジンも−58度とかちかちに凍っていて そのまま不凍

液をいれるとエンジン内部で不凍液なのに凍ってしまいます。 

まずは3号機のエンジンを温めて 不凍液が凍らないようにしなければならない。 エンジンオイルも

南極用のエンジンオイルを使用していますが 水あめのようにどろどろになってしまいます。

ジェットヒーターという灯油で熱をだす機械を使用しエンジンを暖めるが そのジェットヒーターも

氷ついているので まず最初にジェットヒーターを雪上車のなかで暖めて始動できる温度にした。

3号機エンジンバッテリーを雪上車で暖めてバッテリー液の解凍もはじめる。

11月31日にジェットヒーター2台を解凍して エンジンに向けてエンジンの解凍をはじめた。

6時間 でエンジンを始動できる温度にすることができた 酸素が薄い場所で灯油を燃やして暖めて

いたので かなり空気は厳しい状態になったが始動準備完了。不凍液7リットルを入れ 雪上車で解凍し

たバッテリーをつなぎエンジン始動 暖機運転を1000回転で1時間 その後1200回転で1時間

1400回転で1時間 1500回転で1時間暖気し 20時30分に 電圧を確立させ 送電をはじめ

た。 掘削場にある3号機発電機を使用し 今度は生活居住区を暖める為に 電源を逆送電し 

掘削場から 居住区へ送電する。

12月1日 逆送電された電源を使用し 居住区をあたためはじめた。 居住区は 発電棟 食堂棟

医療棟 観測等 大気小屋 倉庫 燃料庫とあり 1号機 2号機エンジンからの熱(温水)を使用して

各棟をあたためる。 その為 居住区全体を暖めて 温水が凍らない温度まで気温を上げないと

エンジンの始動ができません。 ジェットヒーターでは 

これだけの居住区を暖めることができないので

3号機から逆送電した電源を利用し ハーマネルソンという 航空機を暖める装置を使用し 基地全体を

暖めた。12月1日の22時には居住区の温度を−28度まで上げることができた。

↓ハーマネルソン
イメージ 2





 夏宿そり設置 室内を電気ヒーター ジェットヒーターで暖める
 室内電源は雪上車114の発電機からとる
 電工ドラムで配線 ブレーカーに仮設で電源を供給。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
nsr80jp
nsr80jp
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

ブログバナー

検索 検索

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事