スカパーで「赤いシリーズ」を連続放映していまして、僕の大好きな「赤い運命」も毎日、録画していたのですが天候不良で一回分が飛んでしまいました。で、このDVDを持っている友達にダビングをしてもらい 昨日までずっと観ていました。
前作の「赤い疑惑」は「山口百恵」さんがメインのどちらかと言えばアイドル性を全面に出したドラマでしたが、この「赤い運命」は「国家」「戦争」と言った重たいテーマを描いた大人向けのドラマになっています。
このドラマ・・「山口百恵」さんの相手役が「南條豊」さんだったのですが、テレビ局に「友和を出して!!」と言う手紙や電話が殺到したそうです。あまりのリクエストにテレビ局も「思案中」と言うコメントを出しました。(当時、テレビガイドと言う雑誌で読みました)僕は「前田吟・岸田今日子」さん夫妻の長男(母親は長男を生んで病死と言う設定)が海外に住んでいると言うことだったので この長男役に「三浦友和」さんが後半、出てくるのでは・・?と思っていましたが 結局、「友和」さんは出ませんでした。やはり、このドラマに「友和」さんが出ると ちょっと違った流れになる感じがしますね。
ベテラン俳優たちとの共演は 「百恵」さんにもかなり刺激になったようで、自分の演技をビデオに撮って 自分の演技を再確認すると言うほどの入れ込みようだったそうです。この時期、「百恵」さんは、歌手より女優に重点を置きたいと思っていたみたいですね。スケジュールが多忙な「百恵」さんのために 脚本家の人は「百恵」さんのセリフを少なくして「・・・」と表情だけの演技を多くしていたそうです。
当時、このドラマを観ていた人は「秋野暢子」さんにムカついていたとのことですが、僕は全然そんなことが無かったのです。が・・今回、DVDを見返していると「秋野」さんにムカついている自分に気がつきました。(笑)三話目くらいから段々、「南條豊」さんと「百恵」さんとの恋に嫉妬して 嫌な面を見せていきます。そして「百恵」さんに対して「泥棒!!」「人殺しの娘!!」と酷い言葉を吐きます。
このドラマの見所としては 女性陣の衣装です。役どころ「百恵」さんは そうお金が無い設定ですから 普段着のような衣装ですが「秋野暢子・有馬稲子・岸田今日子」の3人の衣装がとても豪華です。
このドラマ、最初は二人の娘の取り違えが主点になっていて、それだけでドラマが進むのかと思っていたら 途中から「戦争」問題が話の軸になって行きます。これは 企画当初から決まっていたのか、途中から路線変更となったのか 知りたい僕でした。
何にせよ、何度観ても このドラマはよく出来ていると思います。「親子の情」を描くシーンでは 僕も歳がいったせいなのか何度も泣いてしまいました。
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