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sonnyさんの記事(http://blogs.yahoo.co.jp/sonnyricardo/24629686.html)で 「ななみちゃん」が無事アメリカに渡航したと言う知らせを知って少し安心しました。 しかし臓器移植を前提とした脳死判定が 日本国で法的に認められるようになり9年弱にもなりますが、 これまでの脳死臓器提供者は41人しかいません。 これは移植を受けなければ死んでしまう患者さんにとっては絶望的な数字です。 私はかなり前からこのことについては疑問を感じていたので 日本のyahooで「臓器移植」と引いてみまた。 専門家と称する人たちは臓器移植が宗教的解釈や倫理的に論評が多く 事実をありのままに伝えるサイトが極めて少ないと思います。 国の方針を決めていく著名人という人たちが どの位脳死者の発生する救急医療の現状や 臓器移植の人たちのことを知っているのだろうかと疑問に思います 。 いやそれ以前に曲げようの無い事実はどうなのだろうと疑問に思いました。 "organ transplantation(臓器移植)"で検索したら 下記のようなサイトがヒットしたので紹介して見ましょう。 アメリカのサイト。 Donate Life (http://www.organdonor.gov/)現在9万人の患者さんが命のギフトを待っている 毎日74人の患者さんが臓器移植を受けている。しかしそれでも毎日18人の方達が臓器不足で亡くなられている。貴方の臓器移植に対する意思を示してください。是非このサイトを読んで臓器提供の事実を知ってください! 私見 上記は事実に基づいたアメリカの数字です。 臓器移植が行われるに至った歴史的経緯もあり比較するのは簡単ではありません。 少なくとも日本も年間にどれだけの人が臓器移植を必要として国内で生体移植を受け、 海外に渡航して脳死臓器移植を受けたのか、 そしてどれだけの患者さんが意思半ばにして亡くなられたのか数字を出して欲しいものです。 この国に何時も疑問を感じるのは正確な情報を確認せず議論、時に感情に走ること。
まず現実を把握すること、そこから何が出来るのを考える事が先決ではないかと考えます。 |
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日本の番組でもこういった問題を取り上げたものはありますが、多くは個人に密着して、その大変さを示したもので、全体でどれほどの人がいるのかということは余り伝わってこないですね。番組として面白いのは前者でしょうから、商売的にはうなずけるのですが。
2006/2/6(月) 午前 10:51 [ 鍋師 ]
日本の職場でも良くテレビのその手の密着取材が来ました。後日放映された番組を見ると客寄せパンダ的な構成で、社会の啓蒙には何らなっていないんですよね。また現実を知るための統計の取り方にも色々なバイアス(圧力)が掛かることがあり、本当に真実を知りたいのか、各部署が仕事を楽にしたいがためにやっているのか、疑問に思うこともたくさんありました。
2006/2/6(月) 午前 11:00
私の娘は、ドナー登録をしているようです。いざとなったら、わからない、というのが親の正直な気持ちです。「愛する人の死は悲しいことだけれど、他の人の命を助けること」で慰めを見いだせる、「愛する人の体の一部が他の人の体で生き続けている」と思えるまでには至っていません。 娘の臓器移植の意識は高く、家族の意識の隔たりを感じています。救急医療の現場を知らないと、日本的風土の中に埋没していってしまうのだ、とも思ってもいます。
2006/6/3(土) 午前 10:45
Yamayaさん、貴重なコメントありがとう御座います。とてもよく理解できます。私どもは日々救急医療の現場に居りましたので理解しても、脳死に近い状態にある患者さんのご家族がその状況を受け入れるのは例外なく無理な印象を持ちました。アメリカ人家族があっさり脳死に近い家族の延命を止めてくれというような光景は日本ではあり得ません。日米の違いを見て宗教観だけでなく色々なバックグラウンドの違いを感じます。
2006/6/3(土) 午後 0:34