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人体の不思議展が今年もやるらしい。医学生になるまでは大変興味のあったこの展示会も今では疑問を持ってしまう。最後にはここにたどり着くから・・・

          おめ〜ら、これは見せ物じゃね〜!!


たしかにいい機会だろうし、同意のもとなので問題はないんだが少しひっかかった。

日常生活でも自分の興味のまま行動して他人を傷つけることがある。俗に言う障害を持っていらっしゃる人をじろじろ見てしまったり・・・この行為と不思議展を見に行く感情は似ている気がする。火事見に行ったりするのも・・・もっと他人の立場に立って考えられる人間にならなければ。かなりハードなことだけれども。



昨日高校の友人と帰りに会って一緒に帰った。ともに医学部を目指して、ぼくは夢を叶え、彼女は夢破れ、今は農学部で食品関係の勉強をしている。解剖の話になったとき                                  「いいな〜」         キツイ一言だった。

本音だろう。いつも彼女と医学部の話になったときは困る。どう話していいかわからない。ただ彼女を見ると見えないところで多くの人がぼくと同じ夢を追いかけ、挫折していったんだということを思い知らされる。やはりしょうもないことはできない自分という存在がある。彼女も満足させる義務を持っているんだろう、ぼくは。市民と彼女と教授と・・・満足させなければならない人は多い。



つい最近夏休みでお世話になった先生と会う機会があった。今授業は何してるの?と聞かれたので
「解剖させてもらってます」    と答えたら    「させてもらってるっていい心がけだね」
と言って下さった。気付いてもらってうれしいという気持ちよりもやっぱり先生は気がついたな〜と感心したほうが強かった。「いい医師」はやっぱり違うなと実感。

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今年最大の山場

あしたから3週間連続でテストが始まる。4月から専門教育が始まり、精神的に病んだりしながら時にはズルをしてしまったり、だましだましの日々があったりとけっしてほめられるような日々ではなかった・・・。ただ今年一年の締めくくりとして気合を入れてやっていこう。なかなかうまくはいかないがそれは自分の努力不足。そのなかである程度の結果を出さないといけない。それがぼくの仕事。さあ戦いだ。喜びをわすれずに戦えばいい。感謝を忘れずに戦えばいい。

夢の競演!?

親友がついに大学生になる。病気を抱えながら人一倍遠回りした3年間。長かった彼の冬が終わりやっと春を迎える・・・。

そんなわけで3月のうちのオケの単独のコンサートではまた彼とできる(彼には部員不足なので手伝ってもらってます)。アンサンブル主体のプログラムになるんですが彼が一緒に何かやろうと言ってくれたのでまだ決まってはないんですが今から楽しみ。

悲しいね〜

実習中、われわれが解剖させていただいているご遺体さんから病変がみられた。すると今日見学に来られていた看護学校の学生、先生、クラスメイトなどが群集のようにおしよせ、われわれを囲み、ご遺体を観ている。そしてさらに観た人が人をまた連れてくる・・・


     これは見せ物じゃね〜!!!!!


思わずさけんでしまった。なんかかわいそうになってきた


ぼくは最近ナビゲーターや見学生への説明などが主な仕事なので時間がある。そのためいろいろ考える時間がある。だからご遺体の「命」というものに敏感になる余裕がある。しかしたいていの人は摘出などの作業がいそがしいために考えるヒマもない。そしてやはり興味というものが出てくるために、病変などには逆に敏感になる。ちょうど病院などでも同じ光景があるらしい。医師が珍しい病気の患者に群がるなどがその例。しかしよく考えると患者はいやな思いをしている。ご遺体とはいえ事は同じ。彼らを批判したいんじゃない。ただ患者目線に立って考えることの重要性、そして医師になった際、どういうことを患者さんが嫌うか という課題にたいする問いの答えの一つをぼくは解剖実習を通して知ることができた。いい経験だったな〜と思う。


今回の実習で他の人間が学んでいることの濃度は低いかもしれない。しかし本来の目的ではないが学ばないといけないこと、人間として知っておかないといかんことを人より多く学べているなという印象がある。

見えないもの

解剖実習第一段階が終わった。反省会をしたときに誰も遺族への感謝の言葉がなかった・・・

実習は死体損壊罪にあたる本来犯罪である。だからどんなに罪をつぐなっても(実習を頑張っても)許してはもらえない。だから実習中の遺族が入ってきたらぼくは殴り飛ばされる。そういうもんだとぼくは考える。しかし遺族の方はやっていいと言ってくれた。だからって何をしてもいいわけではなくて将来に活きるように実習を精一杯やって償う(勉強する)必要がある。いくらやっても不十分だろう。殺人者がいくら反省しても遺族はけっして許さないように・・・。

そして怖いのは遺族は解剖自習でご遺体が今解剖されているということを知らないということである。刑務所で服役囚が何してるかわからないのと同じ。だからこそ遺族の存在をわすれずにやろうと僕は思っていた。遺族への想い - 感謝。罪意識 - これは本当に強かった。実習でミスをした時罪意識が増幅しぼくを苦しめた。それほど重いもんだった

だから本人への感謝だけでなくて遺族への感謝もほしかった。気がついてほしかった・・・


最初はもっときちんと書いてたんですが途中で文章が消えてしまい書き直したので文章も短く簡素になってしまった。わかってもらえるのか心配だ、この文章で


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