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遠足

いつも重たい話なので軽いのを

医学部生は海外の医学部とも交流があったりします。うちのクラブ(医学部オーケストラ部)は韓国の大学の医学部オケと交流があります。今その大学からの留学生が来ていて、オケ部員の方もいるので一緒に食事したりするなかで、休みに観光したいという話をしたのでオケ部員と韓国の学生さんで奈良へ遠足に行きました。当日はオケ部員の男性と違う部の女性の2人の韓国学生が遠足に参加してくれました。

電車で話してると女性のほうが日本大好きで日本のドラマ・映画・アイドルなどを日本人より知ってました。ついていけなかった日本勢はことごとく撃沈・・・どっちが日本人かわかりませんでした。中でもジャニーズの人気は向こうでもすごいらしく、ライブのチケットはプレミアついて10万円前後で取引きされているとか。おばちゃんのヨン様現象みたいなものは韓国でも起こってるんだそうです。

次の話はお昼に釜飯を食べたとき。赤だしもついていて、これは飲めないんじゃないかな〜(ミソ系は外国人は嫌うので)と想ったらごくごく飲んでました。韓国にも似たのがあるそうな。あとご飯ネタでいうとカキ氷にきな粉かけて食べるというおもしろいことしてるみたいです

あとは言葉。似ているんですが通じない。儒教の話を聞こうとしたとき、「儒教、孔子」と散々言っても通じず、英語に直してから韓国辞書でひいてもらってやっと通じて「あ〜儒教ね、孔子ね」といった意味の韓国語を話したとき、すごく音が似てました。日本勢おもわずずっこけでした。


国際交流はなかなかおもしろいです

教授たちの演説

カリキュラムの関係で今は基礎医学の有名な、それこそノーベル賞本気で取りかけた人や人気テレビ番組に出ていた人なんかをを講師に招いての特別授業がある。みなさん基礎の方なので学生に基礎医学のすばらしさを唱えてくる。それを聴くと大変魅力的な仕事で、私自身が公衆衛生(熱帯医学)の知識というかノウハウで国際協力をしたいといういわゆる医者らしくない仕事に興味を持っているので、いわゆる医者という仕事でない仕事に抵抗がないためか研究にすごく興味を持った。少なくとも海外の公衆衛生(熱帯医学)の大学に行って学位は取って、研究するか、政府組織や国際組織で働きたい。しかしよく考えていくにつれて困ってしまった・・・

試験結果がじょじょに明らかになってきて、自分が合格点は取れているがいわゆる成績優秀者からはかけ離れていることに気付く。勉強時間はひけをとらないかもしれないが点数は雲泥の差。要領も悪いんだろうが頭も悪いときた。もしかしたら時間も全然足らないのかもしれない。そんなグチは置いておいてもやはり頭のキレが要求される研究者には向いていない気がする。研究者は結果だしてなんぼの世界・・・

そしてなにより最近想うのは私は臨床医を育てる医学部にいるということ。医学部は臨床医を育てるところ。大阪市民は臨床医になってくれることを期待して税金を払う。市も大金はたく。医学部生を医師にするには五千万円かかると言われる。それは臨床医を育てるため・・・。基礎研究は理学部・工学部・農学部の人でもできる。私のやりたいことも基礎医学に分類されるので医師でなくてもできる仕事かもしれない(感染症を専門に扱う場合は医者しかできないが)。しかし少なくともそんなことをさせるために大学は私をとらなかったはずだし、勉強させてくれているわけでもないだろう。それに医師は患者のためにある。個人の意思など二の次だ。だから私はこう想うようになっている。私はいわゆる「医者」にならないといけないと。これは医学部に入った者の宿命だと。

そして私にはもう一つの夢がある。それは小児科のお医者さんになりたいという対極的なもう一つの夢。公衆衛生という力を使って多くの人を一度にに救いたいという夢を持ちながら一方で一人一人のこどもの成長を支えるお医者さんになりたいと想っている・・・私はビジョンを早め早めに掲げそのために早めは病め準備して能力のなさを補ってきた。だからなるべく早く覚悟を決めたい。そして早くどちらもできる道があるなら見つけたい。そうやって焦っている。

返還式

今日は解剖させていただいたご遺体の遺骨をご遺族にお返しする日だった。久しぶりに緊張する。しかも自分が手渡しする係なもんだからがちがち。1時間の式が長いのなんの。で自分が実際に渡す番になったとき、先生からご遺骨を渡される。最初拝見したときはすごく重たかったのに今日は火葬されてすごく軽くなっている。でもそれが逆にずっしりと両腕に響く。あのときの重さとちっとも変わってなかった。人の重たさは魂の重たさ。脂肪でも筋肉でもない。その人の想い・夢・希望・生き様そのものなのかもしれない。そして渡したとき、向こうからも「ありがとう」と言われた。なぜ「ありがとう」なのかは一瞬わからなかった。しかし後々考えると本当に皆さんに私たちは懸命に勉強することを望まれているかもしれない。そしてどんなご無礼があったにせよ、懸命に勉強し、そして個人的にはあの境地に達したことが渡すときに伝わったのかもしれない。あれは自分たちの3ヶ月への最大のねぎらいとほめ言葉だったのかもしれない・・・


式が終った後、少しだけご遺族(奥様)とお話しをさせていただいた。ほんとは謝罪したい気持ちもあったが、完全に想うことを理解してないと勘違いされるので最小限にとどめ、想いをぶつけた。そしたらこう言われた

「ようさん病気してたやろ〜?実習してわかったやろうけど・・・」

感極まった。長年病気と闘って痛いおもいしながら、死んでもなお痛いおもいして僕らに教えてくれていたんだと。本当にありがたいと想った・・・

遺骨返還式

今日は解剖で使わせていただいたご遺体をご遺族の方にお返しする日。大いなる罪の意識とたくさんの感謝の気持ちを胸にお返ししたい・・・

進級!?

今日ほぼ3年への進級が決まった。思えばもうあの歓喜の瞬間から2年経とうとしている。


この1年はきつかった。忙しさと自分の理想とのギャップ、まわりの環境と自分の信念とのギャップ、テストという試練、常に戦いの連続だった。ただ、その中で自分の意思をある程度貫くことができた。そして自分より何倍も頭のいいやつらと点数も対等に戦えた。それには彼らの何倍もの労力を要したが、それでも彼らについていけた。食らいついた。劣等生にはならなかった。きつい1年だが、成長した1年だったと思う。人より多めに苦しんだ気もするがこれもいつかどこかで役に立つと信じたい。そして残り少ない2年のカリキュラムをやはり懸命にこなそうと改めて思う。


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