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さすらい旅の途中
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書庫旅:北米

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 確か、1999年のことだと思う。北米の拠点への赴任がほぼ決まりかけその下見と自分の業務の実績を国際学会で発表するために渡米した。
 当時は、ボーイング787なんてシャレたものはないため、日本からボストンへの直行便が無くミネアポリス経由でボストンに行った。
 日本国内はバブルが弾けていたが、トヨタバブルは弾けるどころかイケイケドンドンだったのでビジネスクラスで行けた。
 ところで、ボストンの中心部をチャールズ川が流れる。そこの夕刻の風景である。
 結局、その後想定外に私の北米拠点への赴任は無くなり自分の運命は数奇な運命を辿ることになる。
 この頃から、いつもリスクマネージメントを考える様になり何も考えなかった自分が必要以上に取り越し苦労をする性格になっていった。
 
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ヒューストンの思い出

今から、7、8年前仕事の都合でヒューストンを訪れた。
確か、6月後半だったが、北米は雨季がないのでかなり暑かった。
これは、日本から船で太平洋を渡り鉄道でアメリカ大陸を縦断してきた車両を降ろす基地である。
 如何にも、アメリカ的だったので思わず写真を撮影した。一緒に、同行した部下にこのMR2カブリオレの前に立ち、グラサンを掛けて写真を撮る様にせがまれた。
 
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 日本では、11月後半と言えば紅葉が綺麗な季節である。
 しかし、ここカナダではもう−20℃前後まで気温は下がっている。
 バンフから、レンタカーを借りてジャスパーまで抜けた。この間、ガソリンスタンドは1軒もなく、コンビニも無い。エンジンがストップするとそこは、もう死である。
 
 先ずは、宿泊したバンフスプリングホテル。嘗ては、マリリンモンローも宿泊したとか。
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バンフの町並み。
 
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カナディアンロッキーの雄大さを堪能あれ。兎に角、スケールのデカさに感動である。
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2000年の秋の話である。今から、12年前のことである。海外出張は、まだ2度目である。
国際学会(IMAPS:International Microelectronics and Pacaging Society)の発表で、ボストンにいくことになった。このころ、成田からアメリカの東海岸への直行便はないため、ノースウエスト航空でミネヤポリスで乗り換えだった。
アメリカの東海岸は、遠く感じた。
ボストンの町は、さすがに学術の町という感じで少し欧州の雰囲気が残っていた。また、ニューヨークの様な喧騒もなかった。
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街を、ぶらぶらと歩き、ウェルカムパーティーへ出席した。
ウェルカムパーティーは、MITに程近いシェラトンホテルでの開催だった。自分のサラリーマン生活で一番輝いていた時期だった。
 
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