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えーちょっとだけまだファッションに興味のあるntukrockです。
今月号のHUGEは表紙がマーズ・ボルタだったので買ってしまいました。このメンズファッッション雑誌は割とロックよりで過去カサビアンを取り上げたりとリアルロックを多少分かっている雑誌かと思います。
その中で98年頃から裏原でスタートし今やパリコレまで上り詰めたナンバーナインというブランドがあるのですがこのブランドの宮下さんというデザイナーが結構ロック通なのです。雑誌スヌーザーでも度々インタビューされるほどではあります。
初期はオアシスやジャミロクアイのロゴパロディのTシャツから始まりカート・コバーン、ジョージ・ハリスンなどに捧げたコレクションを発表し今シーズンは何故かアクセル・ローズだったりします。
そんなナンバーナインなのですが今月号のHUGEでのインタビューに関しては僕とピストルズに対してちょっと認識の違いが気になりました。ご存知の通りピストルズはヴィヴィアン・ウエストウッドの旦那マルコム・マクラーレンが近年のオーディション番組ばりに仕掛けたバンドです。そしてヴィヴィアン・ウエストウッドの服で仕上げみたいなパブリック・イメージではあります。
なので宮下さんはヴィヴィアン・ウエストウッドに服着せられたピストルズは重要ではないというようなことを述べられていました。
え〜〜っそうかぁ〜???ジョン・ライドンって服黙って着せられるような玉かぁ〜〜??だいたいジョン・ライドンが破れた服着てたり安全ピン使ってたのをヴィヴィアン・ウエストウッドがパクったって本人は言ってましたけどね〜〜。僕は、あのエリザベス女王のTシャツの鼻に安全ピン着けたのもジョン・ライドンだとの認識です。
ジョン・ライドンの知的且つシニカル、アナーキー、ノーフュチャーな歌詞を見るにヴィヴィアンとジョン・ライドンどっちがイノウ゛ェイティウ゛か結構一目瞭然って気もしますしその後のジョン・ライドンのP.I.Lでの活動も考えるとどっちがインスパイアされてたかっていうとね〜〜って感じです。ジョン・ライドンはP.I.Lに50’sスタイルを持ち出したりして80’sファッションのあの緩いシルエットに影響を与えたりもしています。
ジョイ・ディヴィジョンは分かりますが宮下さんがテレヴィジョンとかにフォーカスするのはやっぱりファッションの人だな。ナンバーナインはいいブランドですけどちょっとロックに関しては底が知れちゃったかなぁ〜〜。
ここ数年のメンズファッション界のトレンドのロックスタイルも上っ面だしね。スタイリストの野口強も全然ロック知らないらしいっすよ。
ファッションと音楽どちらに立脚するかにもよりますが僕は完全に音楽ジョン・ライドンですね。
詳細はhttp://www.kodansha.co.jp/huge/
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