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最終日
1日で3件のミロンガ三昧
ラストスパートで張り切っていきました。
ミロンガその1『おうち』
わたしはこのミロンガに行った事はないのですが、
あるお友達が一緒に行こう!と誘ってくれたので、参加。
超ローカルなミロンガで、地元のおじちゃんおばちゃんたちです。
席に着くなり、おじちゃんたちのあつ〜〜い目線が〜〜〜
2時間まるまる途中の1タンダを除いてフル稼働、
タンダを全部踊りました。(はじめてかも)
しかも、あつ〜〜い視線のおかげで、
踊っているミロンゲーロたちを物色して踊りたい人を選ぶ余裕もなく、
もちろん、行ったことのないミロンガなので知り合いは皆無、
どんな踊りをするのかもわからない、初めての相手と
ずっと踊るのはものすごい疲れました。
でもそれは私にとってであって、彼らにとっては、もう何十年も知り合い同士なので
踊りを見る必要もないのでありましょうが・・・・。
わたしのお友達もあまりたくさん踊りなれていない子だったので、
2人で「つ、疲れた〜〜〜」
と、帰る準備をしていると・・・
目の前になじみのある顔が・・・・
いや、普通ダンスに誘うときには男の人は
カベセオしてから女性の前に迎えに来るのですが・・・
「何か見たことのあるお嬢さんがひどく上手にミロンゲーロたちと踊っていると思ったら!!
君かい!お〜〜い〜〜〜元気かい?」
そう、かれは私のカリフォルニアのタンゴ友達。(いつも口がうまいですが、ははは)
以前わたしがブエノスアイレスに住んでいたときに彼も近所に住んでいました。
つい最近また引っ越してきたそうです。
久しぶりに踊ってみました。
彼は,とある先生が
「あれはどうしようもないほどだね」
とあきらめるほど絶望レベルだったのですが・・・・
な、なんと!!驚くほどの上達振り!!
彼曰く、
「いやあ〜〜〜現地の先生について
ちょっと姿勢を直しただけだよ〜〜へっへ」
すばらしい!!このままスーパーミロンゲーロ目指してがんばってくれ!
ミロンガその2『ゴージャス』
おきまりのゴージャスです。
ちょっといつもより30分ほど遅れて会場につくと、
もう顔なじみがみんな席にスタンバイしていました。
わたしがもう明日日本へ発つとみな知っているから、
忙しくあわただしくいつにもまして誘われ踊りまくります。
「今度こっちにきたら、次は2人だけで一晩踊り明かそう。食事をして、ミロンガにいって・・・」
ったく、Nさん、・・・の先は何があるのか(笑)
「日本にいきたインや〜〜え、30時間もかかるって?そんなのなんでもないやんか、
おれはもう働いていないし、俺の人生全部タンゴやで?」
30時間はキャンディおじさんの年齢じゃつらいでしょう、でも来てくれるとうれしいけど。
「俺たちもあしたヨーロッパにかえるよ〜今度はヨーロッパで踊る?またブエノスアイレスで?
どこでもいいけどまた絶対踊るよ!」
はい、世界のどこかであいましょう。私と同じ毎年ブエノスアイレスへのタンゴ傷心旅行のPI君。
たくさんお食事にも誘われましたが、残念ながら
わたしにはもうひとつミロンガが待っているので・・・。
ミロンガその3「グリコ」
先週も来ましたHCお父さんのやっている地元ミロンゲーロのミロンガ。
カーテンをくぐると・・・そこには・・・・
さっきまで「ゴージャス」で踊っていた特等席ミロンゲーロ軍団が。
私の顔を見るなり、「お〜君もきたのね!」と投げキッスをしてくる(笑)。
HCお父さんももちろんこの伝統ミロンゲーロたちのお友達の輪の中の一人ですから、
このミロンゲーロ軍団はタダでミロンガに遊びに来るらしい・・・
特にこういう特等席ミロンゲーロ軍団のよくやることのひとつに
踊っている最中にあやしたてる、というのがあります。
わたしがC先生と踊っている最中
お好みの音楽でC先生がのりのり踊っていて
ここぞと難しいリードを決めるのを
特等席テーブルで見ているミロンゲーロが見ていると
「おっしゃあ〜C!!」
と名前を叫ぶ(爆笑)。
特にショーダンスや見世物ステップをやっているわけではないのですけれど、
のりのりに踊っているのはなかなかないチャンスで、本人以外にも
楽しんで踊っているのが見えるのですね。
のりのりの夜が更けてゆく・・・・
さすがに合計9時間のラストスパートはきつかった・・・。
最後まで気を使って、
「どこまで帰るん?
そっちのみちはあまり治安がよくないから、
僕かタクシーを拾ってあげよう。
家に着いたら、僕んちにちゃんと着いたって電話しなさいね。」
と送ってくれる
いつも優しいミロンゲーロなコミュニティの皆さん
ありがとうございました。
また今度ブエノスアイレスに戻ってきます!
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