北海道北部送電網、事業凍結へ ソフトバンク系、巨大風力発電頓挫か北海道新聞 10月7日(水)11時20分配信
北海道北部の日本海側で風力発電用の送電線整備事業を計画する通信大手ソフトバンクグループの子会社SBエナジー(東京)系の特別目的会社(SPC)、日本送電が、計画凍結の意向を留萌管内の関係自治体に伝えたことが6日分かった。SBエナジーは送電線整備を前提に同管内で国内最大級の総出力60万キロワット規模の風力発電所建設を計画していた。送電線整備の凍結により、発電所の建設計画も頓挫する公算が大きくなった。
SBエナジーの風力発電計画は送電網が脆弱(ぜいじゃく)な道北に送電線を新設した上で、北海道と本州をつなぐ海底送電線「北本連系」を通じて首都圏に送電する。北本連系の増強計画が同社の想定より小さいほか、風力発電所の建設に必要な環境影響評価の手続きが長期に及ぶため、採算性が見通せないとして風力発電所、送電線の計画とも凍結を余儀なくされたとみられる。 国内有数の風力適地の道北では風力発電国内最大手のユーラスエナジーホールディングス(東京)も首都圏への送電を想定して60万キロワット規模の風力発電所と送電線の整備を計画。北本連系は2019年に今より30万キロワット多い90万キロワットに増強されるが、両社の計画が競合すれば、90万キロワットでも不十分だと業界内で指摘されていた 結局は儲からないから止めましたってことですね。
風況の良い=強めの風が安定的に吹くような地域は得てして消費地からはなれている事が多いのです。
この計画も首都圏まで電気を運んで来る計画でした。
ドイツもバルト海沿岸から南部の工業地帯へ電気を送る計画です。
その為の送電線を敷設する費用が馬鹿にならないのですね。
太陽光や風力は日本の電力システムを破壊するのに有効です。
でも、儲からないから止めましたっていうのはある意味誠実だね。
だいたいの自治体は儲からなくても補助金が入るからって建設を強行するものです。
作ったら電気を作ろうが作るまいが放ってあるだけです。
補助金目当てですから。
三重県の青山高原にある風力発電施設がそういう例らしいですね。
北海道の日本海側にはオトンルイ風力発電所があって、28基の風車がずらりと並んでいる壮観なところがあります。I幌延町とJFEエンジニアリングで運営されているのですが、どうも儲かっているとは言えない状況らしいです。
我々納税者兼需要家はそう言う事も見破らなければなりません。
再生可能エネルギーなんてオイルショック以来40年の歳月と2兆円以上のお金を掛けても実用化出来ないシロモノです。
原発の代わりなどにはまるっきりならないものです。
まず太陽光や風力は人間がコントロールできません。火力なら電気が余っている時には出力を絞ったり出来ます。水力ならダムから発電所に水を送らなければ良いのですが、風力・太陽光は出来る時には人間の都合などお構いなしに電気を作ってしまいます。極端な話、1時間後にどれくらい発電できるかなんて誰にも解らない代物です。風が無ければ勿論作れません。
ドイツでは余分な分をお金を払って他国に引き取って貰います。
風上に風車を向けるにも火力発電で作られた電気が必要です。
また風や太陽光は常に変動するものですから、火力発電所を空焚きさせて待機させていなくてはなりません。
だったら、最初から火力だけで発電した方がコスト的に有利です。
その設備利用率はだいた20%で、原発の足元にも及びません。
日本ではナトリウム・硫黄電池(NAS電池)に蓄電しておいて・・・と言う人が居ますが、NAS電池は高温を維持しておかないと機能しません。何より脱原発猿が悪魔とも呼ぶ「ナトリウム」を使っています。
NAS電池は過去に火事も起こしています。
また高温を維持するにはさらに電気が必要です。
都市が必要とする電力のナックアップをNAS電池で行おうとすれば、100兆円ほどかかります。
原発を補強する場合はそんなに掛りません。
再生可能エネルギーは関東東北豪雨で鬼怒川決壊の切っ掛けになったように人と自然に優しくありません。
山を削り谷を埋めて土地を作りださなければなりません。
折角の森林だって伐採しちゃうんです。
これらに比べれば原発がやっぱりクリーンで安価で、震災以後は補強もされていて安全です。
やっぱり原発だね!
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エネルギー愚論
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ランクリ・ポチ^
2015/10/11(日) 午後 7:58 [ 鳥海 ]
私の一番好きな言葉:ザマァミロ!
2015/10/11(日) 午後 9:11
送電に限らず、送電分離新電力体制を支持する人達って、こういうことが判ってないんだよな。。
公共性も大事だけれど儲けが無いと企業はやっていけない、単に安いから新電力にってのは長期的な目で見て本当に正しい選択なのか、と考えてしまうねぇ。
2015/10/12(月) 午前 4:56 [ 横 ]
エンヤスさん、ありがとうございます。
2015/10/12(月) 午前 6:45 [ ぬくぬく ]
憲坊法師さん、その言葉が確かに似あう・・・
2015/10/12(月) 午前 6:45 [ ぬくぬく ]
横さま、送電分離や自由化は一般家庭にはb背メリットってのが海外での実態です。
そのことを絶対報じないカスゴミ・・・
2015/10/12(月) 午前 6:46 [ ぬくぬく ]
自然エネルギーの効率的な利用は限定された地域や、補助電源くらいにしか出来ないと思っています。すなわち地産地消です。典型的な利用例は人工衛星。ここでヂーゼルエンジン発電するわけに参りませんし、バッテリーを運び込むのも効率に難点。どこでもいつでも利用できるようにしょうとすると本例のように採算が合わなくなってしまいますね。民間資本では無理。
2015/10/12(月) 午前 11:07 [ monochrome ]
そもそも、なんで戦前戦中に発送電を統一して全国規格にしたのか、その意味を考えるべきだろうと・・・。
電力は必要なところに必要なだけ用意する必要があって、必要でもないところにバカスカ立てても送電ロスしか生まない。
2015/10/12(月) 午後 3:25
monochromeさん、「民間資本では無理」ということがあまりわかっていないんだと思います。
仮にその事業自体が成功したとしても、作りすぎや作れなかった時の調整用に変電所や代替手段が必要ですが、そうした設備まで総合して投資、整備する話ではありませんからね。送電網がある域内、あるいは全国で融通や調整をするわけで、たかが一地方の発電所が採算性が照れたからと言って「成功」ではない点も見逃してはいけません。
2015/10/12(月) 午後 8:25 [ ぬくぬく ]
出雲守護さん、目先や局地にしか目が向いていないから・・・
2015/10/12(月) 午後 8:26 [ ぬくぬく ]
発送電の規制緩和によって送電が自由化
ソフトバンクも参入するらしいですね。
発電部分が上手くゆかないので送電でまた儲けようとしてるうでしょう。
発電部分は電力会社を統合し再度分化したほうがいいと思うのですが
どうでしょうか
太陽光の買い取り制度は私には税金を投入してまでやる意味が理解できません。
グリーン減税などという投資者優遇措置をしてさらに買い取りでは
投資者優遇の何物でもありません。
これで太陽光発電がどれだけ普及し火力発電所・原子力発電所に代わるほどのエネルギーとなりえたかはなはだ疑問です。
将来的には自宅に太陽光+蓄電池を非常に安価に設置できて蓄電池の容量満たせない冬の発電不足分を引き込み電力に賄う事ができるようになれば発電所を小型化できるかもしれないと思うのですが
しかし電力利権ってのもあるしなぁ〜
2015/10/12(月) 午後 9:02 [ ひらめきん ]
発送電分離で価格が下がった国なんてないですけどね・・・
小分けにすればするだけスケールメリットがなくなりコストがかさむ事業が送電部門ですから・・・
2015/10/13(火) 午前 6:47 [ ぬくぬく ]
グリーンバブル破綻という前例に全く学ばない、欲に目がくらんだレントシーカー達。明らかに国家による失敗なのだが、誰も責任なんかとらないと(笑)
2015/10/13(火) 午前 10:49 [ フレディ ]
やはり、風を遮る高層ビルやマンションの多い都市部は風力発電の消費地に不向きなのが明白で・・・・。 (笑)
2015/10/13(火) 午後 7:30
フレディさん、そもそも責任という概念がない連中が始めたことですし・・・
2015/10/13(火) 午後 7:54 [ ぬくぬく ]
わが町神奈川さん、太陽光なら可能ですが消費量に対して供給量があまりにも不確定という・・・
2015/10/13(火) 午後 7:56 [ ぬくぬく ]