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沖縄知事「打つ手立て必ずある」 土砂投入一夜明け https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000050-mai-pol 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、沖縄県の玉城(たまき)デニー知事は15日、抗議行動が続く辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れた。政府が14日に埋め立て予定海域への土砂投入を始めてから一夜明けたが、玉城知事は「我々が打つ手立ては必ずある。全力で闘っていく。勝つことは諦めないことだ」と移設阻止の考えを改めて強調した。 玉城知事が辺野古を訪れるのは10月の就任後初めて。国土交通相によって埋め立て承認撤回の効力を停止され、移設工事を止める有力な手段を見いだせていない玉城知事にとって、土砂投入翌日に辺野古に駆け付けることで不退転の姿勢を県内外にアピールし、最大の後ろ盾である「民意」をつなぎ留める狙いがある。 玉城知事は14日の自身のツイッターに「対話は継続する。されど対抗しなければならないことにはきっぱり対抗する。言いなりにはならない」と決意を記した。この日のあいさつでも「決してひるんだり、恐れたり、くじけたりしない。勝つことは難しいかもしれない。しかし、我々は絶対に諦めない。みんなで気持ちを一つにして頑張っていこう」と現場で抗議の声を上げる人たちを鼓舞した。 土砂投入が開始された海域(6.3ヘクタール)は埋め立て面積全体の4%にとどまることから、玉城知事は14日の記者会見でも「埋め立ては工事全体の一部だ」と強調。埋め立て予定海域の一部には軟弱地盤の問題を抱えており、大規模な地盤改良には県に設計変更の申請が必要になる可能性があることから、「政府がこのまま工事を進めても、新基地建設はいずれ壁にぶつかる」との見方もある。 玉城知事はこの日、辺野古の漁港から双眼鏡で埋め立て工事現場を視察。記者団に対し、「現場に来るとこの異様さに胸をかきむしられそうになる。土砂投入は違法な行為だ。県として取り得る対抗手段をしっかり講じていく」と語った。【遠藤孝康、佐野格】 |
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2018年12月15日
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政府への猛反発は必至 辺野古土砂投入 デニー知事、15日抗議集会へ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00359740-okinawat-oki 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府は14日、護岸で囲った埋め立て区域に土砂を初めて投入した。玉城デニー知事が13日に官房長官、防衛相に工事中止を求め、沖縄防衛局に埋め立て承認の条件となる事前協議がないことなどを理由に工事中止を文書で指導する中、政府が埋め立てを強行した格好だ。玉城デニー知事は14日に会見し「激しい怒りを禁じ得ない」と強く反発。15日午前にキャンプ・シュワブゲート前で開かれる集会に参加し、県民とともに抗議の声を上げる。 この記事の他の写真・図を見る 1995年の米兵による暴行事件をきっかけに96年に日米両政府が米軍普天間飛行場返還を合意してから22年で最大の重要局面を迎えた。政府は承認取り消しを巡る訴訟で県が敗訴したことなどを理由に工事の適法性を強調するが、辺野古問題を最大の争点にした9月の知事選で玉城知事が当選するなど「辺野古反対」を繰り返し示してきた民意に向き合わない姿勢への反発は、県内だけでなく国内外で高まるのは必至だ。 土砂が投入されたのは3護岸で囲われた埋め立て海域。14日午前9時すぎに土砂を積んだ台船が「K9」護岸に接岸。土砂をダンプトラックで陸揚げし、午前11時に「N3」護岸から次々と土砂を投入した。 県は今年8月に埋め立て承認時の留意事項違反、軟弱地盤の危険性、環境保全措置に不備があるとして元知事の埋め立て承認を撤回。一方、国土交通相は沖縄防衛局の撤回の執行停止の申し立てを認め、11月1日に工事が再開した。 県は執行停止は国交相の「違法な国の関与」として総務省所管の第三者機関「国地方係争処理委員会」に審査を申し出。県土保全条例で国の事業を規制の対象とする改正を検討するなど、知事権限による建設阻止の手法を模索している。 |
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