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「キング・オブ・ポップ」 M・ジャクソンさんが急死 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000000-cnn-int (CNN) 米ロサンゼルス郡検視局によると、「キング・オブ・ポップ」と称された世界的な人気歌手マイケル・ジャクソンさんが25日、ロサンゼルス市内の自宅で倒れ、死去した。50歳だった。前夜から体調不良を訴えていたとの情報もある。 兄の歌手ジャーメイン・ジャクソンさんによると、マイケルさんは同市西部ベルエアの自宅で心停止状態となった。通報を受けて救急隊が駆けつけ、カリフォルニア州立大ロサンゼルス校(UCLA)医療センターに搬送。医師団が1時間以上にわたって心肺蘇生措置を試みたが、午後2時26分(日本時間26日午前6時26分)に死亡が確認された。 26日に検視当局による遺体の解剖が行われ、同日午後には結果が出る見通しだ。 捜査当局は、ロサンゼルス市警の強盗、殺人担当部門が死因などの捜査を開始したことを明らかにした。犯罪の可能性を示す証拠はないが、遺族や友人から事情を聴くとしている。 もう1人の兄で歌手のマーロン・ジャクソンさんがCNNに語ったところによると、マイケルさんは24日夜、マネージャーに電話をかけて「気分が悪い」と訴え、医師の往診を受けていた。マネージャーは「翌朝にかけて何が起きたのかは分からない」と話しているという。 UCLA医療センターや自宅周辺には多くのファンや報道陣が詰め掛けている。黒人運動指導者のアル・シャープトン師はジャクソンさんについて、音楽と音楽業界の基準を変えた「歴史的人物だった」と述べた。 ジャクソンさんは60年代に兄弟5人によるグループ「ジャクソン5」のリード・ボーカルとして注目を集めた。その後ソロ活動に移り、70年代から80年代にかけて数多くの大ヒットを出した。82年発売のアルバム「スリラー」では史上最多の売り上げを記録。近年は少年への性的虐待疑惑をめぐる裁判などで話題を呼んだが、無罪となった。 最終更新:6月26日17時0分 マイケル・ジャクソンさん急死 スキャンダル 体むしばむ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000156-san-soci ■「ムーンウオーク」社会現象に 25日に死去したマイケル・ジャクソンさんはポップスの歴史を塗り替えた文字通りのスーパースターだった。ダンスや映像を駆使した独自のパフォーマンスは若者に社会現象を巻き起こした。半面、私生活はスキャンダルとトラブルの連続で、ストレスからくる健康問題に悩まされた。 [特集] M・ジャクソンさん死去 秘蔵フォト、ブロガー追悼の声も ジャクソンさんの人気を不動にしたのは1980年代の大ヒット曲「スリラー」。オオカミ男の特殊メーク姿でゾンビ姿のダンサーと踊るプロモーションビデオは、「音楽は聴くもの」という概念を覆した。 つま先立ちで後ろ向きに滑るように踊る「ムーンウオーク」も一世を風靡(ふうび)。まねをした若者がけがをするなど社会現象化した。ある音楽関係者は「見せる音楽はヒップホップをはじめとして今の音楽の基本となっている。ブラックミュージック界のビートルズといえるだろう」と評価する。 しかし、栄光の陰では、常にスキャンダルと健康問題につきまとわれた。ジャクソンさんは体形維持のためもあり極端な小食で知られ、心配した母親らが無理に食事を取らせていたともいわれる。またハードスケジュールの中、病気などで入退院も繰り返した。1984年にはCM撮影中に事故で大やけどを負い、皮膚移植手術を受けたが、その際、痛みを抑えるため薬物が病みつきになったとされる。 93年には皮膚の色素を作るメラニンが失われていく「尋常性白斑」という皮膚病との診断を受けたほか、95年にはリハーサル中に脱水症や低血圧で倒れ、一時入院した。 しかし、何より健康を悪化させたといわれるのが1年以上続いた性的虐待罪の裁判だった。2005年6月には背中の痛みを訴え、病院の緊急治療室に運び込まれ、「ストレスで病院に来るにも大変なほど病状は深刻」(ジャクソンさんの広報担当者)で、一時は裁判の続行が危ぶまれ、死亡説も流れたほどだった。 度重なる整形手術による感染症の不安もあった。今年2月には英紙が、鼻を手術した際に抗生物質の効かないメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染、菌が全身に広がっており、病院に通っていると報道。関係者は「極めて健康」と打ち消したが、その後、7月に予定されていたロンドン公演が延期されるなど健康問題があらためて取りざたされていた。 |

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