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昨年の駆けつけ警護は、指摘通りにコーネリア稲田の箔付けだった。
ただ、その本人があまりにも無能だったのでまるで意味をなしていないが・・・ で、今回はベーカンボーゴらしい。 横須賀から四国沖まで、たしか、東南アジアへ向かういずもが同航するから有名無実な任務を付与して何かやってる気分を出してみたかったんだろうね。 本当に実態を伴った任務を与えるならば、その発令先はいずもではなく、佐世保や舞鶴に居るひゅうがやいせに対してではなかろうか? 四国沖から後の警護に関わらないのではまるで無意味。奄美海域までなら、護衛は巡視船あきつしまにだって可能だ。ワザワザヘリ空母が行う任務ではない。 そもそも、ヘリ空母が護衛活動をするには、対空、対艦任務を汎用護衛艦が担う任務部隊を編成しなければならない。いずも単独で護衛など本来不可能と言って良いだろう。なのに、そんな行動を素面でベーカンボーゴとは、バットを持たずにバッターボックスに立つ様な話だ。 この様な軍事常識の欠片もない馬鹿話がまかり通る日本は確かに平和だが、一歩間違えば本当に危ない。 |
国防論
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正直に言うと、北朝鮮が潰れて暫定機構が樹立されるなら、救出の必要性は無いだろう。
拉致被害者は北朝鮮の機密を知る立場の者が居るだろうから、安全確保を考えるなら、今から北朝鮮に潜入して保護する必要がある。攻撃が始まってからでは遅い。ハッキリ言って、サンケーの記事みたいなヌルイ事では、機密を知る人々は誰一人助からない。 ヌルイ話しか出来ずに、 重要人物を見捨てるのであれば、ワザワザ「戦後に救出」などと政権の箔付けしか出来ない行為は必要ない。 金王朝を潰したならば、既に拉致被害者は利用価値を失っているだけでなく、被害者の子や孫にも目を向けるべきだろう。 一体、どこまでを連れ帰る気でいるのか? 金王朝を潰した後には自由往来も可能になるだろう。拉致被害者の自由意思で定住や帰国を選んでもらえばどうだろうか。 それに、シベリアや大陸抑留者の様な反日洗脳された人々を帰国させても日本が困るだけ。 身元確認が出来て、あちらでの安全が確保出来るならば、連れ帰る必要性は低いだろう。自己満足のために反日洗脳された工作員を国内に入れる危険は避けた方がよい。 敵基地攻撃もだが、アレの議論に韓国や中国の動向は考慮されているのか? 北朝鮮攻撃に際して最大の懸念は、 北朝鮮の核よりも、韓国、中国内の動き。 韓国で日本の参戦で作戦に支障が出たらコトだし、中国内の反習近平派が政権批判に利用価値を見いだしても大問題になる。 韓国、中国から米国に対して、水面下で日本を押さえ付ける様に要請が出ていても不思議ではない。 まるで、日本にミサイルが飛んできたら攻撃出来るかのような話をウェイウェイやっているが、まず考えるべきは、湾岸戦争時のイスラエルのような忍耐を持てるかどうかではないのかな? 国会でマトモな議論をせずに、外でマスターベーションに励むのも、反撃抑制の将来が見えているからだったりしてね。 |
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うちではチャイカさんが常にコメントしているが、ハープーン対艦ミサイルの最新型には対地攻撃能力がある。
日本でハープーン対艦ミサイルを装備するのは旧式のきり型やゆき型護衛艦だけになっているが、これらの改修として、ハープーンを最新型にすると、お手軽に敵基地攻撃力を得ることが出来る。 どうせ、簡単に護衛艦の増勢は出来ないのだから、きり型8隻を延命するのもありではなかろうか? そして、F35にも、今後の計画として、欧州製の対艦ミサイル運用が存在する。当然だが、欧米の対艦ミサイルには今や対地攻撃力は常識。日本で部隊運用が本格化する頃にはこの対艦ミサイルも運用出来るようになるだろうから、ツベコベ言わずにF35のアプデを続ければ、自然と日本でも運用出来るようになる。ワザワザ日本仕様なんて制約を付けなければね。 それに、トマホーク1000発論があるけれど、トマホークには地上発射型が無い。米ソの戦力制限条約である中距離核全廃条約で、地上発射型巡航ミサイルが廃棄されたからね。 そのため、日本がトマホークを導入するには、今ある護衛艦のランチャーのうち1000基から対空、対潜ミサイルを下ろさなければならない。 これでは新たな能力を得るがかわりに既存の能力を削る事になる。これが抑止力の向上なのだろうか? あまりに物事を考えない安直な思考としか言えない。 今、政治のやっている議論とやらは、目的と手段が混同されている。目的と手段は別の話であり、本来、手段とは他にも使える汎用兵器から適切なものを目的の為に選び出す行為を指す。今の議論みたいに、目的と手段を同一視して、一つの兵器に固執する事を意味しない。 こんなバカな議論をやっても解決策は見つからず、特定の論者の欲求を満たすだけに終わる。 そんなこともわからない、いや、疑念があっても指摘しない信者たちは何を目指しているんだろうね。 |
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敵基地攻撃が論じられている。
さで、法的な話、政治的な話は先の記事に譲るとして、実際の兵器の話をしようか。 まず、ザックリ北朝鮮が保有するノドンは200発とされる。ただ、これが全てサイロや車輌にセットはされていないと言われている。車輌には予備弾としてもう1、2発あるのが普通と言われ、発射車輌は50両程度と推定されている。 これを基準に話をすすめると、まず、この50両は2、3両毎に部隊として動いている事が考えられる。 つまり、敵基地攻撃で一度に破壊可能なのは2、3両でしかない。 高速道路みたいな所からの発射シーンがあったが、普通、失敗を考えれば片方が爆発しても被害を受けないように数百メートル間隔を取るのではないか? そうなると、車輌破壊には最低でも二発のミサイルを必要とする。 撃破率100%でも、50発の同時発射が必要だ。護衛艦1隻に大量のトマホークを積むわけには行かない。北朝鮮攻撃に駆り出せる護衛艦や潜水艦から発射可能なのは精々10数発。良くて20発程度だろうか。 これでは確実に撃ち漏らしが発生し、日本に20発からのノドンが降り注ぐ事になる。MDも完璧ではない。僅か1、2発であっても、最悪数十万人の犠牲が出てしまう。 これが敵基地攻撃なる物の正体なんだが、その可能性を受け入れた上で論じられているのだろうか? まったくその様には見えないが。 抑止力だからと言うのであれば、先制攻撃に拘る必要はない。報復能力として保有する方が遥かに現実的だろう。 北朝鮮には全ての自衛隊戦力を初撃で壊滅させる力はない。 撃ち漏らした部隊が刈り上げ君を木端微塵に出来るようなものであるならそれで良い。それで十分な抑止力となる。 あまりに机上の綺麗事で決まりきったディベートゴッコをやっている現状は現実から乖離し過ぎている。 その事を理解できない平和ボケがHOSと意気がって見ても、それを実行したら大怪我するだけ。 机上の綺麗事ではなく、泥臭い現実から物事を見つめる視点をもって欲しいが、無理なんだろうね。何せ、求めているのがゼロリスクハイリターンだもの・・・ |
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またぞろ敵基地攻撃なる喜劇をヤラカしてるおバカが居るらしい。流石にそんな干からびたミカンは食えないと解れよ。
敵基地攻撃を攻撃するという。今ですか?それとも明日ですか? 攻撃発起の判断は非常に難しい。一体、何をもって「攻撃準備」とするのだろうか? 例えば、偵察衛星で「兆候を捉えた」としよう。しかし、写真は日本攻撃についてなにも語ってくれない。どうやって意図を探り当てるの? 或いは、朝鮮中央テレビのおばさんが日本に警告を発したとしよう。この場合もそれがいつものブラフか、本当に攻撃の準備があるかをどう見極めるのだろうか? まず、先制攻撃を正当化する証拠を相手が容易く日本に渡すわけがない。 1982年、イスラエルはイラクのオシラク原発を完成前に破壊した。イスラエルは「我が国は核開発の脅威を排除した。これは自衛権だ」と主張した。たしかに、自衛権には先制自衛権なる考えがあり、座して被害に甘んじる必要はないとされるが、その場合、攻撃した側が、相手の脅威を立証出来なければならない。イスラエルの主張は世界の誰も認めなかった。 アメリカのイラク攻撃も、核や化学兵器の開発に関する証拠を出せず、誤った戦争だったというのが今や確定している。 こうした攻撃を「予防戦争」と言って、脅威が顕在化する前に摘み取る侵略戦争の一種と認識されている。 つまり、やってはいけない戦争なんだよ。 敵基地攻撃を論じる連中はイカにして北朝鮮の意図を立証する気なんだろうね。 まず、そうした法的な困難が立ちはだかる。 が、今の敵基地攻撃論はこれを素通りして、「日本の判断は絶対」を前提にしている。この時点でなにもやっていないに等しい。 さて、第1関門を乗り越えても更なる困難が立ちはだかる。 これがテポドンの打ち上げセンターならば、兆候を何日も前から監視し、軍事情報の分析と外交ルートによる交渉で確実な破壊と準備時間稼ぎがかのうだろう。 しかし、ノドンは少なくとも一時間以内に発射できる。ランチャーの位置を確認してからでは大抵の攻撃手段が間に合わない。間に合わないトマホークよりも、撃ち落とす期待が持てるMDに追加投資した方がマシではないか?なぜ、間に合わない敵基地攻撃を論じるのか、まったく意味が分からない。 さて、日本の戦力を横において次の話をしよう。 仮に、敵基地攻撃が成功し、他国もそれを認めた。その先に待っているのは勝利の凱旋ではなく、その先の「敗者の更正」である。日本が主体である以上、負かした北朝鮮の面倒を見るのは日本な訳だが、そんな負担まで考えて敵基地攻撃論を論じる者は居るのだろうか?ヤリ逃げでアメリカや中国に北朝鮮を押し付けるなどと甘えていはしないか? |



