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涼宮ハルヒ
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有希にインテルは必要ないと思うんだが・・・
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荒川さん、なかなかお呼びがかからないから、来てやったよ。 あんたの話。随分見当違いだったんじゃないか? 後藤さん、確かに錯覚していたかもしれん。
まあ、あんただけが間違っていたわけじゃないさ。多くの読者はあの映画撮影のシーンで錯覚していたはずさ。 それに輪をかけるように、鶴屋さんの言葉だろ?そりゃ〜間違いもするわな〜 作者に完全にやられた感じだ。
だが、これでハッキリしたじゃないか。
この物語は涼宮ハルヒじゃなく、キョンこそがその主人公だということが。
相手は四人組でSOS団は五人。足りないメンバーは何か。
それは他から見つけてくることの出来ないキョンのみだ。
あんたは、基本的な部分で自分の考えが間違ってなかったというのか? だが、このような展開は予想してなかったんじゃないのか? たしかに予想通りの展開ではない。
想定していたものからは、大きな隔たりがある。
だが、基本的な部分まで根本から変わったわけではない。
未来人には未来人の、宇宙人には宇宙人の敵対するキャラクターが現れた。
これは、消失以後の話でほぼ確実に出現していたものに過ぎない。
誰もが間違っていたのは、涼宮ハルヒを中心にしたストーリーを想定していたことだ。
だが、そこに存在したのは、全く違う二つの世界観だった。
だから、涼宮ハルヒではなく、キョンこそが主人公だと? それは、今回の話でほぼ確実になったんじゃないか?
キョンがどちらかを選ぶというのか? ありきたりの恋愛モノか? 一面においてそれは間違ってはいない。
そうした部分は初めから存在したんだからな。
だが、問題はここで選ぶべき世界の在りかただろう。
何のことだ? 自己主張が強くて、閉鎖空間でさえ破壊を繰り返す暴れ者か、おとなしい少女かの選択じゃないのか? この作品の、いや、西宮という場所を考えてみたことはあるか?
この作品における閉鎖空間の原風景は阪神大震災だ。
薄暗い時間に起きた巨大な地震と悲劇的な破壊。
この作品の根底にあるのは、あの悲劇の記憶だ。
そんなもの、あんたの勝手な想像じゃないか。 対照的といえる佐々木の存在こそ、それを認めているといえる。
理想としての平穏か、率直に現実を受け止める現実主義か。最終的な問題はそこに帰結する。
それをやってるのか? キョンから見れば間違いなくそういうことだ。
そしてキョンの中にはすでに決心がある。
じゃあ、それを次巻で見るか。 それまでこの話は預けとくよ。
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ハルヒ信仰と佐々木信仰 佐々木の閉鎖空間は明るくて神人がいない それの意味するところは そこは、何もない世界 これから何かがおきることがない 確かに、何も起きなければ苦しむ事もない ただ、何もないなら喜びもない ハルヒの閉鎖空間は、灰色の世界 神人が暴れ回る世界 ただ、その世界は神人を倒せば消え、現世に戻る そこには苦しみもあるが、喜びもある世界 何も起きない佐々木か、何が怒るか分からないハルヒか 面白いのはどっちの世界かは、明白だ
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ようやく購入。 |


