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アレンビックを忠実にコピーしたフェルナンデスのFシリーズ、通称”フェルビック”
今回は断線している完全NGなフロントピックアップを再生することとなりました。
オーナーが楽器商という事もあり全体像は掲載いたしませんが、寸分狂わない完全なるコピーと言っても過言ではないほど細部まで凝った作りに、フェルナンデス社の技術力の高さを窺わせます。 これが80年代初頭に制作販売されていたのですから何とも凄い時代でした、。
で、今回NGで、修理となったピックアップ(裏面)がコチラ↓↓
ご存知の通り裏面は樹脂でガッチリと固められていて、簡単に分解させねーぜ的に隠蔽されているのは本家同様。 それをどうにかしようと先ずは表面を削ってみたのですが、、、、
かなり難儀で、、20〜30分削っても僅かにしか掘れなくてですね、、 その後アレコレと手を尽くして、少し秘密が少し見えてきました時の一枚↓↓
この後はオリジナル本家とフェルナンデス両者に敬意を表し、内部はボカします。 それを取り出して、と EMGをバラしたこともありましたが、こちらもある意味似た作りで、コイルが巻かれていたりピックアップの基本となる所は同じ。
そのコイルを一から巻き直してから配線も直し、出音確認を何度も行いました。
コイルは3度巻き直し、出音にオリジナルと遜色なしというところを確認して完成!
疲れました・・・
が、今回、ローインピーダンスPUの最先端を走ったアレンビックの秘密が一つ解決しました。
穴を掘った裏面をそのままという訳にはいきませんからオリジナルと同じように樹脂を流して完成!
修理した形跡ナシ。 配線も直して無事に全工程完了。
この手の樹脂で固められたピックアップって色々とありますね。
アレンビックにフェルビック、Aria ProII のSB等々、音が出なくなって悩んでしまっている皆様。
諦めずに一度ご相談下さい! 直します。
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