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17日のDRAGON GATE後楽園ホール大会では超満員札止めとなる2350人を動員。メーンイベントではオープン・ザ・トライアングルゲート王座戦が行われ、王者組であるニューハザードの鷹木信悟、B×Bハルク、サイバー・コング組にタイフーンの横須賀享、斎藤了、ドラゴン・キッド組が挑戦した。
試合は30分近くにおよぶ激闘の末、鷹木が横須賀をラスト・ファルコンリーで沈めて勝利。王座初防衛に成功すると、早くも時期挑戦者チームとが名乗りを上げた。
ニューハザードの前に立ちはだかったのは、同じ仲間であるはずのYAMATO。その前に行われたセミファイナルで敵対関係にあるマッスル・アウトローズへの加入を表明したYAMATOは、ハルクの髪の毛をハサミで切り取ると、サイバーのマスクまで剥奪(はくだつ)。暴挙の限りを尽くした上で、来月の後楽園でのトライアングルゲート王座挑戦を表明した。
この大胆不敵な挑戦状に鷹木も「やってやるよ」と即座に呼応。次回後楽園でニューハザードvs.マッスル軍(Gamma、堀口元気、YAMATO)によるトライアングルゲート王座戦が決定した。
昨年5月にニューハザードを結成した鷹木は「ちょうど1年の節目として、新しい形を見せる」と、オリジナルメンバーで1周年を勝利で祝うことを予告。トライアングルゲート王座戦の前に、5.5愛知県体育館での金網6WAYマッチを控えるハルクは「絶対YAMATOをぶっつぶす」と一刻も早くリベンジすることを誓った。
一方、マッスル軍へ合流を果たしたYAMATOはハルク、CIMAに標的を定めた。セミファイナルでパートナーの谷嵜なおきを突然有刺鉄線バーで殴りつけ、ギャラリアでKOしたYAMATOは、マッスル軍の新メンバーとして紹介を受けると、「名古屋の金網ではハルクかCIMAを丸坊主にしてやる」と大胆予告。かねて目の仇にされていたCIMA、ニューハザード時代から不穏な空気が漂っていたハルクをマッスル軍の力を借りてつぶしていくと予告した。
空位となったオープン・ザ・ブレイブゲート王座をめぐり、続々と選手たちが王座決定トーナメント参加に名乗りを上げた。
4.13愛知で行われた吉野正人vs.アンソニー・W・森では、度重なる神田の乱入のスキを突いた森が吉野から3カウントを奪ったものの、結果に納得がいかずに即座に王座を返上。ベルトを形づくる8ピースに合わせ、8選手参加のトーナメントが行われることになった。
この日も吉野と森は6人タッグで対戦。マッスル軍の仲間割れに乗じた森が混乱の原因となった神田から3カウントを奪い取ると、リング上から挑戦者を公募。森、吉野、エル・ブレイザー、そしてPACの4選手が早くも内定した。また、メーン終了後にはGammaまでもが参加を表明。早くも王座争いは混沌(こんとん)としてきた。
■DRAGON GATE「THE GATE OF PASSION」
4月17日(木)東京・後楽園ホール
<第5試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合>
[王者組]サイバー・コング、B×Bハルク、○鷹木信悟
(28分23秒 ラスト・ファルコンリー→片エビ固め )
[挑戦者組]ドラゴン・キッド、斎藤 了、●横須賀享
※第7代王者が初防衛に成功
<第4試合 タッグマッチ>
堀口元気、○Gamma
(12分15秒 YAMATOのギャラリア→踏みつけ式体固め)
●谷嵜なおき、YAMATO
<第3試合 タッグマッチ>
○岩佐 拓、新井健一郎
(11分31秒 戸澤塾最終奥義其之弐・熨斗紙→片エビ固め)
●シーサーBOY、ドン・フジイ
<第2試合 シングルマッチ>
●戸澤アキラ
(9分17秒 ソバット式一角蹴り→片エビ固め)
○望月成晃
<第1試合 6人タッグマッチ>
●神田裕之、吉野正人、土井成樹
(16分57秒 前方横十字固め)
エル・ブレイザー、○アンソニー・W・森、CIMA
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