四日市韓国語教室 ハングル語学堂四日市校・ブログ

三重県四日市市で、そして全国へ、言葉を学ぶ楽しさと喜びを! -for the sophisticated people-

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안녕하세요?
 
 
韓国語講師の全国ネットワークハンガンネット
世話人の先生方が毎週執筆しメーリングリスト上で公開される
 
【週刊ハンガンネット通信】
 
に、もし講師も投稿できたらと、もう数年前に書いた記事を
眠らせておくのももったいないので当校のブログにあげておくことにします
 
 
自分が外国語を学び、それらの中で韓国語については、
講師という生業(なりわい)を幸運にもさせていただいている中で、
自分達日本語ネイティブ(というより日本人)が、
外国語に触れ、学び、実用する上での、
ある種宿命付けられたものを、ここ最近あらためて痛感しています。
そして、なぜそうなのだろうと常日頃考えていたりします。
 
 
最近自分が担当させていただいている学び場では、
例えば助詞をはじめとした会話練習の件で、
日本語韓国語の事情が酷似しているところを利用し、
助詞なんぞは時にどんどん抜いてしまって、
「自由に会話できる喜び」を、生徒さん・講師が共有できるよう練習しています。
 
英語教育の世界でも、最近積極的に唱えられているという、
 
<正確さ(accuracy)より‘流暢さ(fluency)’>

を目指すための一端です。
 
 
生徒さんによくお話していることで、自分達日本人は一般的に、
正確さを重んじる国民性を持ち、それは言い換えれば、
 
「間違いを許さない国民性」
 
を持っています。
 
もちろん、それは世界に対して誇るべきことで、
そのおかげで、例えば電車は正確な時間に運行され、物は壊れにくく、
街がきれいで清潔だったりします。
一方で、それがこと外国語学習となると、大きな手かせ足かせになり、
生徒さんの中にも、話の途中で「これは合っているかどうか」を、
その都度問い質す方が多いです。
 
 
 
[正確さを重んじる = 間違いを許さない]一例として、
最近ではマンガ「じゃりん子チエ」で、
小学生の主人公‘チエ’が、実家の店でホルモンを焼いている姿に、
 
イメージ 1
 
「これは児童福祉法違反だ」
 
と真顔でツッコミを入れる人がいるくらいですから、正確さを重んじる度合いは、
心や思考の余裕・ 余白をそぎ落としていっているのと同時に、
だんだんひどくなっている気がします。
 
それはもちろん、効率性至上主義の社会が成熟した今となっては、
致し方ないところもありますが。


そこで、外国語を学ぶにおいて問題になってくるであろうことは、


〔言葉の仕組みと正確さにこだわる〕


のと、


〔仕組みと正確さは置いといて、フレーズをどんどん繰り出す〕


のどちらか一方だけになってしまっていることが多いところにあると思っています。

自分達は人間という知的生物ですから、
その2つを上手に行ったり来たりしながら練習したいなと、常日頃心掛けています。

ちょうど、車の両輪みたいな もので、
それらを‘ちゃんと考えて’上手く回していこうと。


あと〔仕組みと正確さ〕についても、それをどの程度重視するかの物差しを、
講師側がきちんと持って、生徒さんに提案することも必要だと考えています。

それは例えば、「友人に会う」「車に乗る」などで、
なぜ助詞が 을/를 なのかというおなじみの件も、
学習活動では解き明かしたりします。
 
あるいは最近では、떠나다 が、
「離れる」「経つ」などの意味(というより訳)になる理由も確認しましたが、
でも一方で、そんなことは実用において知っている必要の無い、
それこそどうでもいいことで、大切なのは、
 
「そうであるのにはきちんとした理由がある」
 
ことなんだと考えて取り扱っています。
もしそのような類いのことにも興味があったら、
メモくらいしておいてもいいのではないかといった具合にです。
 
 
鼻音化やn挿入などの発音変化も含め、そうなる理由がきちんとあるのに、
 
 
「これは元々こういうものですから、このまま覚えましょう」
 
 
というのは、やはり気持ち悪いです。
 
先の、正確さを重んじる国民性からすれば、
自分達日本人が持つ仔細な事項への興味度はすごく高いですが(笑)
 
 
イタリア語に、
 
Sbagliando s'impara.
 
というのがあり、イタリア人はこの言葉を大切にしていると、
ここ四日市に住むイタリアの方から聞きました。
 
そんな中でも、先に挙げました『車の両輪』を上手く回し、
「言うは易く行うは難し」の典型であろうこのことに、それこそ講師が挑戦し、
<日本人にとって理想的な外国語の学び場>が、
いつかはっきりした形で日の目を見ればと、
〔計画・実行・反省〕を合言葉に(‘PDCAサイクル’なる概念があるそうで)、
日々試行錯誤しています。
 
 
その答えを見つける機会になりそうなハンセミが、
全国各地で企画されているとのことで、
ここ三重そして名古屋を中心とした東海地方で、
そのような場がたくさん設けられることを、一講師としては本当に願っています。
 
なんか他力本願的で恐縮してしまいますが、
「韓国語教授法不毛の地」といっても過言ではないここ東海地方の中で、
特に三重は「語学の無い地域」とまで指摘されている程なので、
ぜひ実現を!!
 
 
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