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小保方さんの逆襲。

STAPを離れてから訪問者数が半減しまして。まあ、当ブログ本来の状態に戻っていたわけですが。
しかし、一昨日の「小保方さんの逆襲」で再び訪問者の方が復活。
依然「小保方人気」根強いです。全然風化していません。

小保方さん、頑張ってください!あの卑劣な受信料ドロボウNHKに負けないでください!心から応援しています!

で、この問題の焦点の第一は、なんといっても『ntES BOX Li』を盗んだという印象操作。
反オボは「若山研の引越しのドサクサに『ntES BOX Li』を盗んだ」とかほざいてましたが、そもそもあんなもの必要ないし、実験の終わった後だし、最初から盗む動機も理由もない。まるでバカバカしいガセネタ。
当然、盗んだ証拠なんて、何も出ない。そこでNHKは留学生インタビューして、次のような証言を引き出した。

「小保方さんのフリーザーにあったのを知ってびっくりした」
「私から直接渡したことはない」

これだけ。
こんなの何の証拠にもならない。ただ、番組の視聴者は「小保方が盗んだのだろう」という強い印象を持った。最初からそれが狙いだったんである。
しかし本来なら、それが窃盗であるかどうかを判断するためには、もっと必要な調査があったはず。
そもそも試料の移管手続きはしていたのか。そもそも留学生が再び日本に来る予定はあったのか。
これらの重要な点について、ウラを取ることはいっさいやってない。
必要な検証はいっさいやらずに、ただ断片的な証言だけで、お望みどおりの結論に視聴者を誘導する。
先に紹介した『原爆投下・活かされなかった極秘情報』と同じ手口です。
B29が長崎に向かうのを確認してから、長原爆投下まで18分しかない。一方、紫電改が高度一万メートルにまで上昇するのに40分かかる。
これだけで、迎撃は無理だと、すぐにわかる。
ところが、NHKはそうした客観的資料による検証はいっさい行わない。ただ「なぜ迎撃命令を出さなかったのか」という本田稔の一言だけで、あたかも迎撃が可能であったかのような「印象」を視聴者に植え付ける。
NHKはいつもこんなことばかりやっている。

真相は、おそらく次のようなものだろう。
若山研は、引越しに先立って、必要な試料、不必要な試料を整理した。そして不必要な試料はCDBに置いていった。それを小保方さんが自分のフリーザーにおいた。
すでに述べたように、実験系の研究室では、昔の学生や院生の残した試料が山ほど残されて処分に困っている。あたくしのいた無機化学の研究室でもそうだった。あたくしがその研究室を去るときも、錯体金属の溶液をいろいろ残して出て行った。
おそらく、若山研もそういう状態だったはず。そこで、若山研の山梨大学への移転をきっかけに、このさい不必要な試料はぜんぶ置いて出て行った。それを小保方さんが、いらないんなら、もらっておくか、とりあえず使う予定はないけど、捨てるのもったいないし‥‥みたいな感覚で、自分のフリーザーに置いといた。
(以上のように仮定しても、留学生の証言と何ら矛盾しない)

おそらく、どの研究室でもごく普通に起っているような出来事である。事件性はない。
ところが、ここまで事が公になると、いろいろとややこしい。いくら若山研がいらないから置いていったとしても、それを小保方さんがそのまま譲り受けていいのか。手続き上の不備はないのか。
細かいことを言えば、色々つつくところはあるかもしれない。
いま警察が困っているのは、そこのところかもしれない。
もちろん、窃盗にはあたらないし、事件性はまったくない。
しかし、まったく問題がないかというと、そういうわけでもない。
これだけ世間を騒がせた出来事であるから、いい加減な結果発表をするわけにもいかず、困っている。

あたくしは、かねてから小保方さん側からの逆襲はあると思っていた。あのNHKのやり方を黙って許せるはずがない。ただ、あたくしは、NHKを訴えるなら、それは警察の捜査結果発表の後だと思っていた。なぜなら、NHKに対する訴えは、小保方さんの身の潔白が前提になるからである。
おそらく、警察の捜査結果発表が遅れているので、やむを得ず見切り発車したのだろう。
しかし、BPOに訴える以上、身の潔白には自信があるのだろう。

「客観的な証拠もないままES細胞を盗んだという断定的なイメージで番組をつくった」
と小保方さん側は訴えている。

この訴えの背後には当然、
「ES細胞を盗んだという客観的な証拠などない」
という自信がある。
この点について確信があるからこそ、小保方さん側はNHKを訴えたのである。
一方、それに対して、NHK側は「取材によって、ES細胞を盗んだという有力な証拠をつかんでいる」と主張することができなかった。
ただ、「ES細胞を盗んだなどとは断定していない」と反論するにとどまっている。
「ES細胞を盗んだなどとは断定していない」などと言い訳するということは、ようするに、断定できる証拠は何もないことを白状したということである。若山研の全面的な協力を受け、「十分な取材をした」にもかかわらず、断定できる証拠は何もなかったのである。







閉じる コメント(16)

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doraさんこんにちは。
理研の桂調査報告書を読んでいたらおかしな事に気がつきました。
報告書では「129/SvからSTAP幹細胞を樹立した記録はなく、誤記であろう」としています。
しかしSTAP-MTAには129/Svから作った試料が移管されています。
それは若山博士が解析に出したAC-129の1と2を樹立した細胞となっています。
若山博士はそれを第三者機関に解析に出し、細胞の中身が違うので実験に自信が持てなくなった、と論文撤回を呼びかけ、暗に「小保方博士がマウスをすり替えた」と示唆しました。
ですが、そもそも、129/Svでは実験していないのですから若山博士はマウス129/Svを小保方博士に渡してないのです。
ですし、MTA記載の129/Svは架空実験に使われた中身が129B6F1の試料で、解析したら129B6F1が出て来るのは当たりまえ、小保方博士はまんまと罠に嵌められた訳です。
129B6から作っていた129B6F1を129/Svとして移管して、それを解析に出していた。
解ってみると、稚拙で簡単なトリックでした。

2015/9/23(水) 午後 3:49 [ 木星通信 ]

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> 木星通信さん
えらい久しぶりですね。
その話をしなくなって、だいぶ経っているので、事件の詳細を思い出すのにちょっと苦労します。
129/svからSTAP幹細胞を樹立した記録がない?
たしかにヘンだと思いますが。
それって、具体的に報告書の何ページですか?

2015/9/23(水) 午後 5:42 [ DORA ]

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ふうふう。doraさん今晩は。今日更新したブログに詳しく書きました。桂報告書の10P中段ですね。

2015/9/23(水) 午後 7:13 [ 木星通信 ]

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> 木星通信さん
桂報告書の10pで誤記であろうと述べられているのは「129/sv carrying Rosa26-gfp」ではないですか?
これはたぶん、Rosa26という遺伝子にgfpを挿入したマウスで、特殊なものであろうと考えられます。用途は私もわかりません。
若山氏が小保方さんに渡した(とされる)129とは別のものと思われますが。

2015/9/23(水) 午後 10:38 [ DORA ]

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Dora殿。こんばんわ。暇すぎて、シルバーは「したらば」で、楽しんでおりました。
この大騒動の基になったAC129話について。若山さんは、ちゃんとした記録に基づいて疑義をいっているのかな〜。交配、仔受渡し、作成後の凍結保存等の記録がなっかったら、。 たぶんないと思う。

2015/9/24(木) 午前 0:54 [ Ts.Marker ]

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ついでに。 木星さん御報告の GLとFLBは、若山さんがキメラ胚盤胞から作成した幹細胞の可能性が高まってきました。 以上報告終わり。

2015/9/24(木) 午前 1:00 [ Ts.Marker ]

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ヤフーニュースに記事載ってましたよ
ハーバードでも再現実験成功しなかったそうです

詳しくはネイチャー読まないとわかりませんが。

2015/9/24(木) 午前 3:40 [ kaw**orops ]

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ヤフーニュースみたけど、これはハーバードとネイチャーの事実上の「終了宣言」でしょう。
これは痛い。
小保方さん以外の人がやっても成功しないということ自体は、いまさらという気がする。問題は小保方さん自身が制約なしでやった場合にどうかということだが。
しかし、ハーバードとネイチャーが最終的に見捨てたとすれば、世間一般に与えるインパクトは強い。道は険しくなったかな。
まだまだ真相の究明にはほど遠いと思うけどね。

2015/9/24(木) 午前 8:41 [ DORA ]

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> Ts.Markerさん
「キメラ胚から幹細胞つくった」まではわかるが。そっから何が問題なのか。なぜそれを調査しなかったかってこと?

2015/9/24(木) 午前 9:01 [ DORA ]

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STAP幹細胞 AC129の1と2が二種類のマウスから作られているのを発見しました。理研の桂調査委の表ではSTAP幹細胞AC129をマウス(129×B6)で作成しています。
しかしSTAP-MTAではAC129を作ったのはマウス(129/Sv)となっています。
どういう事でしょうか。

2015/9/24(木) 午前 11:24 [ 木星通信 ]

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> 木星通信さん
移管手続きをした時点では、若山氏はAC129を129/sv由来と思い込んでいたということが考えられますが。

2015/9/24(木) 午後 1:08 [ DORA ]

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doraさん、若山博士がそれを解析に出した、という事を注目すると、
「小保方博士から違う細胞が戻って来た」とする論文撤回理由と騒動の真相が見えて来ませんか。

2015/9/25(金) 午後 5:48 [ 木星通信 ]

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> 木星通信さん
うーん、よくわからないけど、いろいろある中で、なぜAC129だけを解析したのか、ってことかな。

2015/9/25(金) 午後 6:10 [ DORA ]

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AC129の件、外見だけ129/Svで、中身の遺伝子的には129X1B6F1と考えては?
AC129ではGFP付与は若山氏が自ら付与し小保方氏に手渡したそうですが、その際遺伝子の確認とかしていなさそうで、GFPの付与も遺伝子操作での直接挿入ではなく、GFPマウスとの戻し交配で129/SvにGFPを付与したと思われます。
ここでおかしいと思われるのは、普通はどんな戻し交配をしようとも、遺伝子的にはGFPの部分だけが別マウスで以外は元の129/Svのままになっているはずと思われますが、以下のデータ(a)で
ttp://www.nature.com/nature/journal/v525/n7570/fig_tab/nature15366_SF1.html
STAPの各種幹細胞・GFPマウスのSNP patternsですが、B6 cag-GFPマウスのようにcag-GFPの部分(18染色体の青線)だけが戻し交配相手の129/129で以外はすべてB6/B6となるのが通常です。
(続く)

2015/9/27(日) 午前 9:49 [ ちきん(JISAI ]

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(上の続き.2)
しかし129 cag-GFPマウスのを見てわかるように、B6/B6の痕跡が多数(性染色体chrXにまで)残っており、しかもそのパターンはAC129,129B6F1-GFPES,FLS3,129/GFPES,CTS1,FES1にも共通して見られます。(chr6のB6/129はAC129のB6/B6と同領域?)
129/SvにGFP付与した戻し交配相手はおそらく129B6F1-GFPに近い(129/X1cag-GFPマウスの元?)戻し交配用の作業マウス129X1B6F1と思われますが、その共通する遺伝的不均一性が残り続けています。
そして問題なのは、遺伝子解析でマウスの種類を判別する箇所が、外見と解析できるSNP patternsとで違う場合に、どちらを検出しているのかということです。
AC129では、それが完全に129/Svではないといえる所まで遺伝子解析されていないのではないか、実はAC129と129B6F1-ESとは、戻し交配元の遺伝子部分が共通なのであって、他に決定的にマウス種類で異なる箇所が見落とされている(或いは無視?隠蔽?)のではないかと。
(続く

2015/9/27(日) 午前 9:52 [ ちきん(JISAI ]

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(上の続き.3)
これは、FES1にも同じパターンで、FES1の母親マウスが大田氏記憶で129/+Terだったのが遺伝子的に129/X1と判定されたのも同様なのではないかと。
大田氏のFES1にこの遺伝的不均一性がある事は、有り得ないからFES1はすり替えられた偽物説もありますが、
この特異な遺伝的不均一性をもつ若山研維持のおそらく戻し交配用作業マウスが古くからいて、クローンニングを繰り返す中で交配でも優位に残り続けるのができていたと考えてもいいのではないかと。(FLSの場合は、その戻し交配用作業マウスにFES1の系統が混入していた過去があったのでは?)
AC129が129/Svかどうかは、遺伝子解析で安易に129X1B6F1の痕跡ばかりを見るよりも、実際に若山氏が129/SvにGFP付与したのと同じ戻し交配用作業マウス使用で129/Sv-GFPを作成し、その遺伝子をAC129と比較するとか、或いはAC129と129B6F1-ESをクローンニングで再生して外見を見るとかすればわかると思うのですが。(これは若山氏の責任であり、若山氏が確認すべきことですね

2015/9/27(日) 午前 9:55 [ ちきん(JISAI ]


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