全体表示

[ リスト ]

長い導火線。

「『ntES BOX Li』は中国人留学生の李さんが、(いったん中国に帰国したのち)再び日本にやってきて研究を始めるのに必要な試料だった。それを小保方氏が引越しのドサクサに盗んだ。そのため、李さんは再び日本にやってきて研究を続けることを断念しなければならなかった」

これが『Friday』や『新潮』といった週刊誌が報道した内容の大筋である。「ある理研関係者」「若山研の事情に詳しい関係者」など、匿名の関係者の証言が元になっている。
しかし、これら匿名の証言者の証言内容が、公文書などの客観的証拠によって事実であることが証明されたことは一度もない。
すなわち、

(1)『ntES BOX Li』は引越しの際、山梨大学に持って行くはずだったというが、それなら、その試料の移管手続きの書類は存在しているのか。
(2)中国人の李さんは再び日本に来て研究を続けるつもりだったというが、それを裏付ける李さん本人の証言はあるのか。また、それを裏付ける客観的証拠はあるのか。

この核心ともいえる2点について、マスコミはいっさい報道していない。調べようとすれば、容易に調べがつくはすなのに、調べていない。ただ匿名の証言者の証言に頼るだけで、その証言を裏付けるための取材はいっさい行っていない。これはマスコミの意図的怠慢という他はない。
(1)については、すでに木星通信さんが調べており、移管手続きの書類は存在していないという。じっさい、NHKを含めたマスコミは未だにこの移管手続きの書類について、存在することを証明できていない。
さらに、小保方さんのBPO申し立てに対し、NHKは「盗んだなどとは断定していない」という言い訳をするだけで、「盗んだ」ことを裏付けるような有力な証拠はいっさい提示できない。若山研の全面協力を得て取材していながら、それはおかしい。

したがって、あたくしは次のように推測している。李さんには最初から日本に再びやってきて研究を続ける予定など全くなかった。そこで不要になった『ntES BOX Li』はCDBに置き去りにされ、それを小保方さんが自分のフリーザーに保管した。
ところが、『ntES BOX Li』が小保方さんのフリーザーにあることを知った「理研関係者」が悪意をもって「小保方さんが盗んだ」と宣伝した。これを一部のマスコミが真に受けた。
しかし、「盗んだ」ことを証明する客観的証拠など、いまだに何も出ない。
当たり前である。「理研関係者」の言うことなど、最初からウソだったからだ。
となると、これは非常に重大なことを意味する。すなわち、

小保方さんを罪に陥れようとする悪意を持った人物が理研内部にいる。

ここまでくると、これはほぼ確実である。おそらく若山研内部にも、同様に悪意のある人物がいる。
ということは、芋づる式に次のようなことが結論できる。
理研と若山研には悪意のある人物が複数存在しており、そういう人たちがSTAP関連株のサンプルを提供し、そしてそのサンプルの解析に携わった。
したがって、そのような悪意のある人たちによるSTAP関連株の解析結果は信用性に乏しく、それらの解析結果に基づいた桂調査委の調査はすべて無効である。
最終的には、そういう結論になると思う。
小保方さんは、そこにいたる導火線の先端に火をつけた。
BPOは審理にあたって、ある程度、客観的な事実関係を調査することが必要になるはず。
どこまで踏み込んで客観的事実を調査できるか、とりあえずはそこが焦点になると思う。









.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事