備後の国から

趣味は切手収集。旧い切手やはがきなどの郵便物を通して史実を知ることができます。身近なところにある植物や地域の風物、季節の行事など

はがき

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郵券金融


 戦後最初の普通はがき 桜5銭はがきは 昭和21年7月20日に発行されましたが 7月25日から はがき料金は 一挙に3倍に15銭となり この5銭はがきをそのまま使用できたのは わずか5日間
 このため 単独使用例は稀少であることは よく知られています


イメージ 1

       さらに 昭和23年7月10日から はがき料金は2円となります

       料金別納印が押されていますので 差額の10銭を払って15銭かと
      思いきや 下欄の「8月1日より・・・」は 裏面をみると 昭和24年のこと
      2円にもなれば 額面の5銭は無視して 2円別納と思われます

       おもしろいのは 表面下部の切手商広告記事
      「戦前、圧倒的人気を博した“郵券金融”が復活します・・・」
       コレクションを担保に 融資をするということなのです
       どれくらい利用されていたのでしょう



イメージ 2

       こちらは裏面
       日本記念特殊切手小型シート “サンマ−サービス”
      サンマ−とは サマーのこと
       当時 サマータイム(夏時間)を サンマ−タイムと 言っていましたが
      あまり長くは続かなかった
     
     
      当時の相場がわかりますねえ
    1.年賀第一回小型シート未使用 袋付400円 袋なし350円
       年賀切手応挙のトラは 昭和25年用ながら 発売は2月1日
       小型シートは賞品なので 発売はないが 
       その袋(タトウ)は別売りされ いまでは 袋だけでもかなりの値打ち
      
      このリストの日付からすると まだ発行されていないはず 予約なのか

    2.国立公園小型シート 6種全揃 未使用 1000円
       当時の千円はかなりの金額

         3.制定シート未使用 2300円
       すでにかなりの値段だったよう

     ひとつずつ見て行くと けっこうおもしろい










閉じる コメント(4)

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葉書にながながと広告が出ていたなんて面白いですね。

2017/7/28(金) 午後 2:08 [ mizuna ]

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> mizunaさん、戦後間もない時期では紙が不足していて大切にしていました。通信は手紙よりもはがきが多く、はがき表面には下部3分の一までは記事記載が可能でした。いまでは二分の一以下なら記入可能です。

2017/7/28(金) 午後 10:46 [ とよたろう ]

「サンマータイム」懐かしいですね。

2017/7/29(土) 午後 11:10 あおぞら

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> あおぞらさん、「サンマ−タイム」もおそらくこの時期だったでしょう。かすかに記憶があります。
当時の日本は占領下。GHQの指導もあったのでしょうか。けっきょく続かなかったのですねえ。

2017/7/29(土) 午後 11:21 [ とよたろう ]


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