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第3次昭和切手は、資材の不足や管理体制の混乱期で、告示を待たずに発売されてしまったり、告示が最後まで示されなかったものなどのため、出現時期が確定されていないものが存在します。
現在も熱心な研究家により、製造面では地道な研究によって明らかになってきましたが、分類が複雑・困難なこともあって、まだまだ全貌は解明されていないのです。
それだけに、今後も収集の対象として興味が持たれます。
カタログでは戦前の切手としてリストされていますが、戦後使用されたのも多く、
8月15日の終戦をもってすべてを区切るのは問題があると思います。
これはニセ物です
今回は余談です。
第3次昭和切手と、これに続く戦後最初の第1次新昭和切手は、簡便なオフセット印刷で目打も糊もないものなので、一部の切手にはニセ物が存在します。
これは日本でパケット用に作られ輸出されたもので、それが逆輸入されて発見されています。
これらの切手はすかしがないこと、消印の直径が本物より小さいこと、白紙は本物より白すぎ、灰白紙は本物より黄味がかっていることなどで区別がつきます。
これらは使用する目的で偽造されたわけではないので、あまり問題とされなかったのでしょう。
収集家にもよく知られていてその分類リストもつくられ、それなりに集めている人もあります。
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2010年06月18日
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