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これが大阪のフロア・オークションで手に入れたものです。
7銭封緘はがきの未使用、右は(3銭の)収納印付きです。
封緘はがきは使用例を集めていますが、これだけはすぐにはどうしようもないモノなのです。
これは、台湾で発行された「台湾封緘」とよばれるもので、太平洋戦争末期の昭和20年の6、7月ごろ、本土との交通が途絶し、切手やはがきの供給困難が予想され、現地供給のために製造されたものです。
用紙は本土(内地)より白くてきれいです。
内地のものと異なるのは印面上部の「大日本帝国郵便」の「帝」の第1画が違っているのです。
両者の印面を拡大してみます。
左が本土のもの。「帝」の第1画が横棒です。右が台湾で縦になっています。
本土での7銭封緘は、30銭封緘とともに、単独での使用済は非常に少なく、入手は容易でないことが知られています。
その後の値上げで、切手を貼り足して使ったものは比較的多いのでしょうが。
ましてや、台湾ならもっとむずかしく、使用例はいつになったらお目にかかれるのか、そして、手に入るのかわかりません。
というわけで、せめて未使用でも持っておこうと思ったのです。
フロアでは対抗馬もなく、それぞれ○千円であっさりと手に落ちました。
未使用はかなり残っているのですねえ。
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