備後の国から

趣味は切手収集。旧い切手やはがきなどの郵便物を通して史実を知ることができます。身近なところにある植物や地域の風物、季節の行事など

切手

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遺品 その後



 一昨日と昨日の土日は 1泊2日で大阪・JAPANの切手イベントでした
 年に4回 全国から多くの収集家と切手商が集まる 恒例のオークションと即売は 
 いつもながらの盛況でした



 きょうは 10月5日にアップした 収集仲間だった故Hさんの収集品整理のため
 呉の切手商Aさんを伴って 再訪しました

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       Hさん宅は なかなかの旧家です お屋敷の入口は格子戸


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  中へ入ると 広い庭園の奥に 藁葺きトタン屋根の母屋が見えます


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  明治2年に建てられた家のなか 天井を見上げると巨大な丸太の梁(はり)が


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      古風な縁側です
      この地域で いまでは もっとも旧い家屋となっています

      実際のお住まいは この裏手の別棟


      Aさんは 時間をかけて綿密に収集品の点検と査定
      日本切手は マウント付きアルバム1巻から13巻まで
      1巻が充実していれば 相当な金額となりますが
      だれしも そうはゆきません
      2巻からは戦後の部ですが やはり値段の張るものの入手は 
     どうしても後回しとなります
      3巻以後の記念。・特殊切手は ほとんど額割れですが仕方ありません

      支部報「郵趣びんご」は きちんとファイルされていました
     これだけは わたしがいただきました

      査定は ご遺族にとってご納得のゆく結果となって 商談はうまく成立
             アルバムと出版物一切で 段ボール函10個くらいに
      Aさんと一緒に積み込みを終えたら すでに夕暮れ
      大きなワゴン車は呉に帰ってゆきました

      ご遠路から丸一日のご出張 まことにお世話になりました

      はじめ連絡をいただいたのは この8月
      9月になって わたし一人で訪問
      Hさんの書斎に招かれ 収集品と対面
      亡くなられてから もう7年
      それまでずっと 書斎はそのままにしているとおっしゃる
      当方以外に 相談するあてはないとも
      とはいえ わたしもそっくり引き受ける力はありません
      考えた末 呉のAさんにお願いすることに

      これで懸案事項が年内に片付いて わたくしもホッとしました






      
       






二重目打

     私製はがきに貼った切手を見ていたら


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       どうも 切手の右辺が普通ではありません

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       逆さに貼られていますので 180度回転
       左辺縦の目打が二重に施されています 
       目打形式は単線12のよう
       
       左辺は シートのマージン(余白)のようで
       はじめに施した目打が外側に寄り過ぎたため
       再度 目打を入れなおしたものでしょうが
       あまり 目にしたことがないのです











       
     

遺品

   7年前に亡くなられた収集仲間の奥さまから 
  遺品となった収集品の処分について相談を受けていた
   聞けば 以来ずっとそのまま保管されているが 
  奥さま自身もご高齢となって なんとか整理したいとおっしゃる

   はじめに電話をもらったのはお盆前の暑い時期
   涼しくなってからということで イベントも終わって一息ついたところでもある
   そこで 午後からご自宅へ訪問となった

   几帳面な方だったので 書棚ロッカーなどに多くのアルバムが収まっている
   日本切手は マウント付き図入りアルバムが第13巻まで
   第1巻は戦前の部 記念切手はある程度収まっているが目玉は欠けている
   普通切手は菊田沢あたりからチラホラと
   第2巻は戦後からだが 全てが揃っているわけではない
   専用バインダーに収まったFDCなどもワンサカ

   これが普通の収集家の姿でしょう

   ご多分にもれず 局で買った記念特殊切手のシートはかなりの量
   われわれが「額割れ」と称しているものだが すべてを引き取るのは無理

   50年前のモノでも 換金すれば額面以下の現状を説明して
  シート類は まずチケット屋さんへ持ち込んでみていただくことに
   納得ゆけば そこで換金するのが早道
   同席した娘さんがそうしてみましょうと

   その結果によって またあらためて相談することに

   黄昏どきにやっと帰宅
   きょうは気温が下がって バイクで飛ばすと いやに寒かった


   高齢化により こういう類の話しは珍しくない
   遺された家族に憂いを残さないようするにはどうすれば

   継ぐ人がいなければ 元気なうちに処分すれば といわれる
   しかし 生涯趣味なので 元気なうちに手放すわけにはゆかない

   楽しんだあとなのだから それでいいではないか
   そもそも カネにしようと思うのがまちがいと 悟ったような意見もあるが
  遺された者にとっては そうはゆかない 
   
   
   

    
   
   
    
イメージ 1

   一昨日アップした写真ですが これは尾道先生の作品です
   題して 「ワンランク上の使用済ゼネラル」
   
   ゼネラル収集とは、切手カタログに沿って 1種1枚ずつ集めてゆくのが
  基礎ゼネラル
   ただ、それは基礎であり 第一歩であって そこからどう発展させるか
   されに一歩進めてゆくにはどうすれば おもしろいのかというお手本です

   今回展示されたのは 普通切手で 第1次昭和切手から 戦後の新昭和
  産業図案 動植物国宝シリーズの初期まで
   1種の切手について 未使用ならそれ1枚でおしまい
   それが 使用済の場合は それぞれの切手について どのようなものが
  最適なのか そこまで踏み込んで構成を試みたものと うたってあります

   この作品を観ていた人は あまり多くありませんでしたが
  熱心な収集家にとっては 見逃せないものでしょう

   ここで勝手にアルバムリーフを公開するわけにはゆきませんが
  すでに支部報「郵趣びんご」に掲載された べつのものをお目にかけます

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     航空切手の使用済
     キジ航空 銭単位の五重塔航空と立山航空
     それぞれ使用済1枚ずつなら どのような消印を選ぶのか

     「ここまで来るには 相当な年月を要しているが
     まだまだ不満足なものがあって 現在進行形だ」 ということ

     なお 「ワンランク上の使用済ゼネラル」は
     「郵趣研究」誌の記事として 準備をなさっておられるようですから
        そのうち 掲載となるでしょう
     ご期待ください
     
     ただ 一言 念をおされました
     「このようにしなさいと 言っている訳ではありません」
     「収集を発展させるひとつのヒントを 示しているだけですから」 
     
     もの真似はダメですよ 頭を使って独自のモノを と
     いつもの お言葉なのですが 容易にマネはできませんよ





     
     



第2日曜日

    ぐずついたお天気がつづきます
    毎月 第2日曜日はこちらの切手の例会です

イメージ 1

   このところ 出席者も低調気味
   尾道先生 きょうはどうかなと思っていたら ご出席!

   アルバム拝見では この2リーフをご持参くださった
   航空切手の使用済ゼネラル収集
   1枚ずつが こだわりのモノ
   初期使用と初期消印をからめたものを 
   長年にわたって追いかけておられると
   
   未使用切手なら 美しく 見ごたえもあるが 使用済はむずかしい
   
   よりよいモノが手に入ると そのつど入れ替えてゆきますが
   まだまだ 改良の余地があるのですと

   このリーフをカメラで撮っていたら 
   原稿を書くから 支部報に載せるようにと
 
   ありがたいことです





   

   

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