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1954年(昭和29)6月21日から
議事堂を斜めからみた意匠の 新5円はがきが発行されました
額面の表示も銭単位をなくして 円単位にあらためられています
昭和29年の使用ならいいのですが いずれも30年の使用です
どちらも達筆なペン書きですね
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はがき
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1951年(昭和26)11月1日から はがきは料金は5円となります
それまでの2円から 2倍半の値上げです
2円時代は1年3か月ほどでした
新しい5円はがきの登場は12月1日
印面図案は変わらず 刷色が緑色となって額面が5.00
使用済を3枚並べましたが まん中は紙がヤケていますが
唐草型機械印の6本の波線が 下側にあります
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2円紫色の印面は 消印が見えにくいということから
1950年(昭和25)6月には うす緑青色の「青議事堂」が発行された
紙質も しだいによくなっているのだが
使用済は 年を経てヤケが目立つものが多い
左は 鮮明な櫛型印
右は 唐草型機械印 やや見えにくいので 拡大してみた
中村(右書き) 25.11.25
証示の日付印が上にあり 抹消用の波線が下にある
また 櫛型印の方は 局名 秋田・生保内
左書きである
戦後になって 横書きは 右書きから左書きに移行するのは
この時期であることがうかがえる
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1948年(昭和23)7月10日から はがき料金は2円となり
同年9月10日 新はがきが発行された
印面図案は 国会議事堂正面を描いたもので
刷色が紫色であることから 紫議事堂と呼ばれている
用紙は 白色に近いものから 灰白色 淡黄褐色などの種類があり
印刷も 印刷局 北海道開発 トキワ 弘済会などがある
それらを専門的にくわしく分類している収集家もいらっしゃる
これまで 戦後のはがきについては 整理ができていないので
適当に使用済をアップしているが 戦後70年ともなれば
このあたりも けっこう旧いものとなってくるよう
これから 少しはまとめてみなければ
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1947年(昭和22)4月1日から はがきは50銭に値上げ
15銭時代はわずか8か月あまりで またまた3倍以上の値上げ
終戦直後の どどまることのないインフレ時代
新しい50銭はがきが登場したのは 5月15日
値上げが決まっても 即対応はむずかしいことだったよう
印面図案はイネの束
稲束はがきと呼ばれている
消印が薄くて読みづらいが 標語入り機械印
「転居の 知らせは 先ず局へ」 松山 22.12.28
値上げはまだまだ続く
翌昭和23年には インフレは一層激しくなり
同年7月10日には 50銭から4倍の2円に
50銭時代は 1年3か月余りで終わり
あたらしい2円はがきの発売は 9月10日から
それも 全国一斉発売だったかどうか
稲束50銭はがきに 1円50銭切手を貼り足して2円とした
もっと前の 15銭桜はがきに 1円85銭分の切手を貼り足したもの
こっちは 昭和24年に使用されている
この時代 種類のちがうはがきに 貼り足す切手もいろいろあって
インフレのすさまじさを伝えている
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