備後の国から

趣味は切手収集。旧い切手やはがきなどの郵便物を通して史実を知ることができます。身近なところにある植物や地域の風物、季節の行事など

消印

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

イメージ 1
   
     はがきを整理していて  官白をみつけました
     戦後初期の記念スタンプです


イメージ 2

    念のため この書籍で調べてみると
    あれつ、見当たらない

    どうやらこれは 小型記念スタンプでなく 風景印と同じサイズだから
    小型印ではないということらしい

    しかし 各地の公式行事 催し物を記念した記念印にはちがいないのだが




    



備中 七日市

 このところ菜園の畑仕事ばかりをアップしていて、自分でもいささかうんざりです。
 きょうも、午前中はイモ掘りとイモ蔓の処分、午後は叔母の行き先を探すため市内各所の介護施設をあちこちで一日が暮れてしまいました。
 一口に介護施設といってもいろいろな種類があって、叔母の場合はどれが適するのか、こちらも勉強です。
 
 
  すこしは気分を変えて、束の間の趣味の世界です。
 
イメージ 1
 
  このはがき、数ヶ月前に著名なオークション目録に登場していたので見覚えがありましたが、とても手に負えないものと眺めただけでした。
 それがどういうわけか、目の前に出てきたので思い切ってゲット。
 
 備中七日市は、いまの岡山県井原市で、わたしの住む町とは県境をはさんだ隣の市です。
  
 備中には、多くのベテラン収集家が熱心に郷土の消印を集めておられたようですが、いまはどうなんでしょう。
 この不統一印は貴重ですし、記番印の第五号もそんなに多くはないと、尾道先生のお言葉。
 
 備中国の消印を本気で追っかける気はありませんが、これは珍しいもの。
所蔵者は知り合いのベテラン収集家。
 他へ散逸しないよう、こちらへ留めておきたいという気持ちもはたらいたのです。
 
 
 

広島ボタ

イメージ 1
 1週間前の「ふくやま・バザール」で手に入れた広島ボタのエンタイアとはがきです。
 封書の方は相当つぶれたボタ印ですが、まあ、こんなものもあるでしょう。
 はがきの方は鮮明なのですが、残念ながらボタ印の一部がはずれています。
 さして高いものでなかったので買ったのです。
 
 いずれも広島から岡山へあてたもので、二重丸印の岡山は、到着(配達)局で押印されたものです。
 
 広島ボタの部分を拡大して位置をそろえてみました。
 
イメージ 2
 
 ボタ印は二重丸印とつながった構造なので、カバーなら二重丸印の表示で使用時期がわかります。
 
  これは明治一九年八月一日 ト便
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 はがきの方は
  明治一九年一月二日 ロ便
  日付から推して、裏面は当然年賀状です。
 
 
 
 ふたつの消印は同じものか、それとも別のものなのか、書体やつぶれ具合をくわしく調べ、タイプに分類し変遷を追求する消印研究家・愛好家がそれぞれの地に多くおられます。
 この二重丸印を比べて見ると、両者は別の消印と思います。
 
 「いも判」のように「ボタっ」としているのでボタ印と呼ぶのかどうか。
 むかしは漢字で「拇太印」とも記されていましたが、これは当て字でしょうね。
 
 とにかく、見てわかりやすい明治時代の代表的な消印の1種なので、むかしから収集家の間でとくに人気があり、稀少な局のモノはたいへん高価に取引されます。
 とても本気で集める資力も気力もありませんが、郷土の消印となればいささか興味がわくところです。
 東京、横浜、名古屋、京都、大阪など、郵便物の多かった大都市の局のボタ印はたくさん残っていますので、入手は容易で「駄モノ」といわれます。
 
 
 
 
 

標語印

 気温はやや上がって、曇り空でときどきポツポツと雨が。
 これが通り過ぎると、明日はまた冷えこむようです。
 
 ブログを更新しないと心配する向きもあって、宿題を残したようでどうも
落ち着きません。
 でも、ネタに思い当たらないこともあって・・・さて。
 
 
 
イメージ 1
 
   これはハガキではありません。表面が黒枠の封筒なのです。
  中身はありませんが、およその見当はつくでしょう。
   こんな郵便を受け取ったら、いささか改まった気分になりますねえ。
 イメージ 2                 
  消印は標語のついた機械印です。
  標語の部分が大きいので大型標語印の部類でしょう。
 左は消印部分を拡大したものです。
 
  「儲ける夢より 預ける思案」をしなさいということか。
 つまり貯蓄奨励の標語でしょうね。
 
  局名と日付は、新京中央 12年10月16日
  新京とは中国東北部、かつての満洲国の都市。
 いまでは長春となっています。
 
  貼ってある切手は田沢型の3銭。昭和白紙らしい。
 昭和12年10月なら書状料金は4銭のはず・・・?
 
  あ、そうか、これは印刷物を封入していたので第4種便 の3銭で合っているのですねえ。
  第4種便と表記してあればすぐわかるのですが。
 
 
 
 
 
 
 
  

林式機械日付印

イメージ 1

 きょうは1日中雨模様で、寒い日でした。
連休でお出かけ予定の方には残念なことでしょう。


 先日、日本郵趣協会から、〈JAPEX’09〉に出品した支部報の賞状が届きました。
それには、審査評が添付されています。

 「執筆者が多彩な支部とお見受けしました。
  『郵趣』と重複する新切手・はがき情報を、
  それぞれの専門収集情報を紹介するページに置き換えれば、
  JAPEX文献部門の審査基準から申し上げればさらに上位を
  目指せる冊子になるかと思います。」

 わたしはこの審査評には異議を唱えます。
 支部報というものは、支部の機関誌としてその活動記録を残し、お互いの連絡を密にして、
メンバー各自の収集をサポートすることが第一の目的です。
 文献部門の上位を目指すため、より専門収集情報を載せる性格のものではありません。

 専門分野で同好の士が充実した内容の冊子をつくることとは、また別のもので、
とうてい文献とはなり得ない性質のものと思います。

    ・・・・・・・・

 理屈はこのくらいで、ちょっと変わった消印です。
 
 このはがきの消印は一見、手押しの櫛型印のようですが実は機械印なのです。

 郵便物が多くなると、手押しでは能率があがりません。
明治末期に逓信博物館勤務の林理作氏が発明、大正6年頃から正式に採用されていて、
林式機会日付印と呼ばれています。

 消印に関心のある収集家はこの印はよく知っていますから、講釈はやめておきます。

 現在204局が確認されていますが、今後も新たにみつかる可能性もあるとか。
  (「日本郵便印ハンドブック」による)

 アップしたのは台湾・台北のもので、機械印も「櫛」の部分がちゃんと台湾型です。

 私の地元、福山も林式があるということですが、まだ実物を見たことはありません。

 

 

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
とよたろう
とよたろう
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
最大10万円分旅行クーポンが当たる!
≪10月31日まで≫今すぐ応募!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事