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なにをぼんやりしているのか、
発行順にアップするつもりが、もうメチャクチャになってしまいました。
古い文献には2月2日発行となっていますが、いまのカタログには2月出現です。
図案は、木造船の建造作業。
「戦争による鋼材の不足にともない木造船の建造が叫ばれ、その宣伝切手としての性格が強い」と解説があります。
夏の入道雲をバックに作業に励む姿は、どこかのんびりしていて、「産業図案」と錯覚しそうです。
そのせいか、戦後の「追放」は免れています。
この切手の未使用はたくさん残っていますが、珍品といえるものが存在します。
ひとつは糊のうえに印刷したもので、カタログ値は単片でなんと4万円!
そして、すかしが横に入っているものもあって、これも1万4千円!
ひょっとして、あなたのところにあるかも・・・。
よく注意して探してみましょうね。
用途としては、第3種のうち、月1回以上発行される定期刊行物ですが、
4月1日からは5銭に値上げされていますので、その使用例は少ないでしょう。
お持ちの方はアップしてくださいな。
また、4月1日から、はがき料金が3銭から5銭に値上げとなったので、
3銭の官製はがきに加貼したものがあります。
たしかこれなら当方もあったはずと探していますが、どこへやったやら・・・。
ほんとに困ったもんです。 見つかったらアップします。
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昭和切手
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第2次昭和の代表格?を忘れていました。
図案は、「時局郵便切手図案懸賞募集入選作(佳作)を修正したもの」とか。
戦争中、「大東亜共栄圏」と称して、南方占領地の地図にヤシを配したものです。
この切手も、糊付きと糊なしがあるのですが、刷色はさして変わらず、表を見ただけではわかりません。
なにしろカタログでは、糊なしの方が高いのですから始末が悪い・・・。
切手はたくさん残っています。
発行当時、10銭に相当する郵便物としては外信用のはがきですが、実際は外国郵便はほとんど閉鎖状態でした。
国内郵便では、第1種(封書)が5銭の時代。
この2倍重量便ならちょうど適合します。
が、これは以外と少なくて当方はいまだ手にしていません。
重量便の「とど」さんなら当然確保されておられる。
左の封筒は昭和18年の消印。
第1種5銭で書留料金が12銭。切手3枚の合計は合っていますが、10銭切手にとってはなんでもない代物です。
昭和19年4月1日からは第1種(封書)料金が10銭となって、1枚貼りの面目躍如!
これならたくさんありますよ。
専門カタログではエンタイア(封筒まるごと)で700円の評価ですが、それ以下で手に入るでしょう。
昭和20年5月13日の消印。
年号は特徴ある20年のつぶれ印です。
この時期は消印が読めないものが多いので、鮮明なら持っておくべきでしょう。
パッとしたものがないので、もうひとつ。
左は4枚貼りの書留便です。
これも昭和20年のつぶれ印。
第1種10銭に書留料金30銭。
こういう例はどうなのか、専門カタログには
とくに記載ありません。
せいぜい多数貼りというところでしょうか。
同じ切手の4枚貼りですから、すっきりしていて、筆書きも立派。
ひとりで気に入っています。
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切手のグループの会報発行がおくれていて編集と印刷に四苦八苦です。
終日パソコンに向かっていたのですが、他の作業ばかりで・・・。
気が付いたら1時間あまりできょうはおしまい。
昭和切手のアップはもう明日にしましょう。
また1種抜けていて・・・トホホ。
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「さくら日本切手カタログ」や「日本切手専門カタログ」には、
昭和20年(1945)5月に、2銭乃木に糊なしが出現、とあります。
同じ年の3月17日には、糊も目打もないものが出ていて、これも第2次昭和にリストされています。
目打・糊なしは第3次昭和切手のグループに入るようにも思えます。
事実、「切手商組合カタログ」
には、目打・糊なしは第3次としています。
どちらも未使用切手はたくさん残っていて、
入手は容易ですが、使用済で消印がはっきりしているものは多くありません。
昭和20年4月1日からはがき料金が5銭となったため、それまでの3銭はがきに加貼したものが代表的な使用例でしょう。
これはどこかへあったはず、と探しています。
しかし、目打なしを使ったものは多くないようで、5千円の評価です。
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きょうは第2日曜日、切手の例会でした。
例会では、「骨董市漁り」のYさんが、見たことのない郷土の不統一印を
持ち込んで披露、これにはいささかおどろきました。
帰宅したらなにかホッとして、夕食後もしばしぼんやりと。
更新がすっかりおそい時間になってしまいましたが、
日記としてすっかり日課となってきたようです。
昭和19年の発行がまたひとつもれていました。
1次昭和の2銭乃木将軍の原版を改刻し額面と刷色を変えてものであることがよくわかります。
長引く戦争で将軍もかなりお疲れのご様子のようで・・・。
切手はたくさん残っていますから、入手は容易です。
ただ、未使用は、20年4月ごろから糊なしで発行されたものもあって、そちらの方が評価が高いので、ややこしいことになります。
明らかに刷色で区別できればいいのですが、糊を落とせば糊なしですからねえ。
ここらあたりは専門家に聞いてみないと・・・。
用途は、昭和19年4月1日から第2種(はがき)料金が3銭となり、1枚貼りで私製はがきに使われています。
時節柄、漂白度の低い用紙で作られたはがきですが、消印は機械印がはっきりしていてまずまずの見栄えでしょう。
きれいな毛筆書きのあて名もいいと思います。
昭和20年4月1日から第2種(はがき)は5銭となりますので、3銭はがきの時代はわずか1年間で終わりました。
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