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大阪バザールのささやかな収穫品のひとつです。
第1次新昭和2円2枚貼り外信便のエンタイアを手に入れました。
以前、この無目打2円切手をブログにアップしたとき、めぼしいカバーが手元になかったのを憶えていました。
1947年(昭和22)4月1日から、外国あて平面路(船便)書状料金は20グラムまでが4円です。
これはアメリカあて。
消印は 小山 22.7.18 C蘭 静岡縣
静岡県の小山(おやま)は、現在の駿河小山局でしょうか。
消印は欧文印ではありませんが、占領軍の検閲印と開封を示すテープもあって、状態としてはまずまずと思います。
ブログ挑戦のため、新昭和切手を勉強中で少しの知識でも役に立ちましたが、
このあたりのカバーはたくさんあり、欲しいモノがいろいろで懐のさびしさがこたえました。
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新昭和切手
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もう何日猛暑日がつづいているのか、わからないくらいカンカン照りの毎日です。
静かな住宅街に、このところ頻繁に救急車がやってきます。
お年寄りが熱中症で倒れたのか・・・。
しばらく更新を怠っていると、暑さでくたばっているのかと心配してメールをくださる方もあって、デスクに向かっています。
昭和23年(1948)3月16日発行の50銭です。
図案は第3次昭和切手(目打なし)とまったく同じで、国名「大日本帝国郵便」もそのままとなっています。
第2次新昭和切手では他このような例はありません。
切手は容易に手に入りますが、上図のように印面が真ん中に収まっていないオフ・センターが多くて困ります。
前年の4月1日から、第2種(はがき)料金が50銭となっているので、それに対応するための急ごしらえにしては時期が遅すぎます。
問題は使用例です。
用途としては、まず1枚貼りの私製はがきがあげられます。
1枚そのようなものを持っていたはずですが、いま見当たりません。
探し出してアップします。
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昭和22年(1947)5月1日発行の45銭です。
単片で200〜300円程度の評価ですから、入手は容易でしょう。
ただ、この45銭切手には、目打形式11×13½というのがあって、これは単片の評価でも2000円となっています。横目打が粗いので少し気をつけて見ればわかります。
用途は、5銭はがきに加貼して50銭として使うのが一般的だったようです。
前回アップした、15銭はがきに35銭切手を貼り足すのと同じ時期に、5銭はがきも大量に残っていたのでしょう。
短期間で郵便料金が改定され、新はがきの発行は間に合わず、旧額面の異なる2種のはがきが併行して使用されていますが、50銭時代にはこちらの方が少ないようで、このはがきの場合カタログでは1000円の評価です。
この45銭切手は2枚で90銭となるので、書状料金30銭が1円20銭になったのに伴い、30銭の封緘はがきや切手付き封筒に45銭2枚を加貼したエンタイアは人気があります。
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昭和22年(1947)4月15日発行の35銭です。
数字を大きく描いた変哲のないデザインが、急ごしらえの事情を示しています。
切手はたくさん残っていて安く手に入ります。
15銭だったはがき料金が、4月1日から50銭に改定され、それに対応するため、15銭はがきに加貼の目的で急いでつくられたものでしょう。
50銭はがきの発行は5月15日ですから、そのあいだ1か月間の使用ならもっとも
適正な使用となるでしょう。
牛込 22年5月12日 C蘭東京都
なんとか読めるので合格です。
この時期は、不鮮明な消印が圧倒的に多いのです。
このはがき、すこし平行四辺形になっています。
裁断のミスですが、もっと派手な裁断ミスが多くみられます。
多数貼り書状エンタイアなら、すこしは見栄えがするかもしれません。
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昭和22年(1947)2月12日、国名「日本郵便」の文字が左書きとなった塔30銭が発行されました。
図案の一部が変わったので、これは別種となるのは当然でしょう。
カタログでは未使用単片で800〜1000円。
使用済もあまり変わらない評価ですから、消印の鮮明なものはそれ以上の値打ちでしょう。
1枚貼り第1種便(書状)ならカタログでは4万5千円也・・・ですが、そう簡単にはみつからないでしょうねえ。
国名左書きに注意してみます。
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