|
横浜帰りの荷物の整理をしていたら、出てきました。
あの日、交代で「お店番」をしていたら、尾道先生が、
「こんなものがあったよ、千円で。」
みれば、切手趣味週間記念、国際文通週間記念の初期がずらり。それに、日本三景3種、花シリーズ12種、東京オリンピック寄付金付き20種の完揃い。いずれも未使用切手単片。
往年のスターが勢揃いで千円! これならだれでも手を出すでしょう。
ちょっとわたしも行ってきます。
「2セットください。」
「だめですよ、お一人さま1セットかぎりですから。」
(もっと小さいカードに詰め込まれていたのです)
|
戦後の記念・特殊切手
[ リスト | 詳細 ]
|
昭和25年(1950)10月25日発行の第5回国体記念です。
額面は8円です。
この第5回の相場が一番高く、カタログ評価では4種田型なら3万8千円。
国体切手の目玉となっていて、無理をしてこれを手に入れた記憶は、多くの収集家がおもちでしょう。モノはけっこうあるので、はずめば入手は容易です。
使用例を示す郵便物はそんなに多くないと思います。
この第5回までの秋季国体切手は4種田型で発行され、図案の並び方のちがいを示すおもしろさがあります。
第6回からは2種となりますが、なにしろ材料が乏しいため、国体記念切手のアップはひとまずここで打ち切りとします。
|
|
第4回国体の冬季2種と夏季1種、それに秋季の4種です。
冬季の「フィギュアスケート」の図案については、滑っている方向とスカートの開き具合がおかしいと、発行後、物議をかもしたといわれます。
秋季の田型4種は、躍動感があって、なかなかいいデザインと思います。
ただ、黒っぽい色なので、使用済切手は消印が読みにくいので困ります。
今夜あたりから気温が急激に下がり、あすはかなり寒くなるようです。
こちらでも山間部は雪の予報です。
みなさん、くれぐれもご体調にご留意ください。
|
|
忘れていました。
3回国体には、夏季大会の記念切手がありました。上段がそれです。
昭和23年(1948)9月9日、水泳の1種が発行されています。
国体のメインは秋季大会ですが、ご存じのように夏季と冬季大会も行われます。
秋季大会の4種について、これまで田型ばかり紹介しましたが、1枚貼った書状が基本的な使用ですから、使用済切手の収集も単片が基本と思います。
あまり本気でやっていないので、お目にかけるものがありません。
|
|
第3回国体記念切手は、昭和23年(1948)10月29日の発行です。
これも4種の図案の組み合わせです。
左は未使用の田型で、カタログ評価は6千から1万円。
値段に幅があるのは、コンディションによって評価が異なってくるからです。
右は使用済の田型です。
未使用はお金さえ出せば容易に手に入りますが、使用済の方がむずかしい。
左右をくらべるとわかりますが、図案の位置がちがっています。
4種連刷田型の場合は4通りの組み合わせがありますから、それを使用済で揃えるとおもしろいのです。しかし、これは簡単ではありません。
しかも、発行されてからずっとあとの使用ではあまりおもしろくありません。
できれば発行年かその翌年くらいまでならまだいいのですが、上図の使用済の消印の日付は(昭和)26年12月で、発行後3年も経っていて・・・。
お恥ずかしいしだいです。
第2回国体の額面は1円20銭でしたが、3回国体では5円となっています。
このときの封書料金は5円となっていたのです。
|



