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2004年1月、自然環境保全促進地域指定により御蔵島のオオミズナギドリ の営巣地が保護されることになった。 オオミズナギドリは春になると御蔵島にやって来て、山や崖の斜面などに 巣穴を掘って卵を産み、子育てをする。 そして10月の終わり頃になると、親鳥は子育てを終え、雛が巣立つ前に 御蔵島を離れる。 って、この島を訪れるまでは全く知らなかったけどね(^^ゞ 保護されているため、当然捕獲はできない。 かつて肉は食用、羽は程よい油っ気があって羽毛として布団などに使われて いたそうだ。 大きな翼は波間に生じる風を捕まえ、ほとんど羽を動かすことなく長時間 滑空するには最適であるが、飛び立つ際の羽ばたきには不都合らしい。 夜明け前、巣穴から海に出る際にはヨタヨタと歩き、時には半ば転がり落ち ながら斜めに生えている木の根元までやってきてこの木に登り、高いところ からハングライダーのように風をつかまえながら飛び立っていく。 ラッシュ時になると木の根元に順番待ちの列ができる。 飛び立つつもりが失敗し下に落ちてしまったものはやり直し。 歩いて森の斜面を登り、再び列の後ろに並ぶ。 なんともマヌケでかわいらしい鳥だ。
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