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金持ちに買ってもらうために描かれる絵、銀行預金のように しまっておくための芸術なんて、なんの意味があるか! 芸術は大衆のもの。 岡本太郎の言葉だ。 渋谷の小さな映画館で11:00〜映画を見る予定だったのだが、 見事に(?)迷子になり間に合わなかった。 急遽13:00〜の回に変更し、空いた1時間半をどうしようかと 考えたとき近くに岡本太郎記念館があることを思い出した。 ちょっと足を伸ばしてみるか。 彫刻や椅子、原画などが飾られた空間にスクリーンがあり、今まで 公共の場所に作られた数々の作品が写しだされていた。 広場、公園、大企業の玄関など、中には40年以上前の作品も。 その中に都庁の壁画、池袋西口前広場のモニュメントもあった。 しかし、悲しいことに「現存せず」と。 誰も金を払う必要もないし、何気なく通りすぎてもいい。 「芸術作品」だなとど立ち止まって見る必要もない。 岡本氏のこの考えが歪んで捉えられ、結果的に芸術を軽んじる人間 をつくってしまったのだろうか。 家一軒まるごと移築できるの現在、壁画もモニュメントも残すこと は技術的に可能なはず。 価値のわからない人間のひどい仕打ちに怒りを覚えた。
自分の感情のふり幅がいつもより大きいのはきっと岡本氏の世界 にどっぷりつかっているからだろう。 |

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