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富士山

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ご来光

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富士山登った人に言わせると「ご来光は絶対見たほうがいい」そうだ。
要は日の出でしょ?
別にどこから見たって日の出は一緒じゃないの???

2度目の富士山への挑戦は7合目でリタイヤとなった。
高山病の症状が出始めてもなんとか乗り切ろうとゆっくり呼吸して
みたりしたが、やっぱりダメだった。
前回の経験からして早めに決断をしたほうがいいと思った。
というのは、今回は宿をとっていなかったからだ。
これからもっと寒くなる中、野宿をしなければならないので、対策と
して防寒着を着込む必要がある。
高山病になると気力が失せて、何もできなくなる。
少しは気力がある状態じゃないと動けないので危険なのだ。

8月の一週目といえば東京の日中は30℃以上なのだが、ここ富士山では
早朝2℃ほどまで冷え込む。
長袖Tシャツ、半袖Tシャツ、フリース、ダウンジャケット、その上に
雨具を着てもまだ寒い。
アルミホイルの防寒シートを巻いてもらってもまだまだ寒く、歯が
ガタガタ震えてしまうほどだ。

そんな中で軽く眠りながら迎えた4時40分過ぎ、太陽が昇ってきた。
確かに美しい。
そして背後、山頂側には月が見える。
夜中はもちろん星がたくさん見えた。
自然の縮図がそこにあった。

陽が昇っていくのを写真を撮ったりしながらしばらく眺めていた。
そしてしっかり昇りきった5時半頃、山小屋で温かいココアを手にする
ことができた。
外で飲むのだが、冷え切った体が生き返るようで心地良い。
さあ、下山するか!

気がつくと、気温も上がっていた。
着ていた雨具、ダウンジャケットを脱いだ。
6合目に到着する前にはフリースも脱いだ。
陽が出ているってこんなに暖かいものなのか。。。

太陽の威力を思い知った。

高山病

今年は富士山に3回行った。

一度目は6月、御殿場を訪れたついでに須走口五合目まで車で上ってみた。
滞在時間は20分程度。
生まれて初めての標高2000mは若干空気が薄い気がしたが、下界と対して
差はなかった。
高度での滞在経験は一ヵ月くらいは続くらしい。
つまりしょっちゅう行っていれば慣れるというわけだ。

二度目の7月、8合目の山小屋泊という一泊二日で登頂を目指した。
しかし、山小屋にたどり着く前に気持ち悪くなっていた。
当然は夕食はパス。
寝て体を休めればいいかと思ったが、なかなか寝付けないし、寝ている
間は酸素を体に取り込めないためあまり寝ないほうがいいらしい。
よく冬山のシーンで「寝ちゃダメだ!!」と言っているしね ←違うっ!

結局早朝に山頂を目指して出発する予定だったが、夜中からずっと豪雨が
続き山頂へ行くのは危険と判断、陽が昇ってからの下山となった。
もっとも、私は高山病で気持ち悪く、一人で山小屋へ残るつもりだったが。

そして三度目の8月、今度は夜出発でそのまま頂上を目指すパターン。
要は徹夜での山登り。
そんなことできるのかと不安は大きかったが、真夏でも夜は涼しいので
最初は快適だった。
けど、6合目あたりから気持悪くなる。

ダイビングにしてもそうだが、どうやら気圧の変化に順応しにくい体質
らしい。
呼吸方法で高山病は回避できると人は言うが、100%ではない気がする。
一度私でも登頂は可能なのか血液検査をしてもらおうかと思っている。
このままでは納得いかないからね。

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