出来上がりハンガー・イラスト ここでは、右記のMA−1のハンガー・イラストを参考に、レイヤーの構成を中心に、 ”イラストレーター”の初歩的な仕組みを、 説明しようと思います。仕組みが分れば、後は簡単です。残る問題は、”慣れ”だけです。 それでは、”着せ替え人形”のMA−1の説明を始めます。 右記のMA-1のハンガー・イラストは、 レイヤーが21枚、 ブラシが1種類、 スウォッチが1種類 で構成されています。 レイヤーは、それぞれ、1つのパーツを、1つのレイヤーの単位の目途として構成しています。それぞれのレイヤーは、1つのレイヤーで、 1つのオブジェクト(切り紙細工の絵)とも言えます。 使用しているツールは”ペン”で、用紙の設定はA4です。初期設定等は、別のページで細かく説明します。 線は”実線”で2pt(0.71mm)、”線端の形状”と”角の形状”は丸にしています。私は通常この設定でイラストを描きます。 丸の方が少し温もりを感じるような気がするからと、繋ぎ目が上手くいきます。 では、このハンガー・イラストのレイヤーの内容を見てみます。 レイヤーレイヤーはイラストレーターの中でも非常に特徴的なツールですし、 イラストレーター以降のベジュ系ソフトの基本にもなっています。 考え方は、透明なフィルムの上に絵を描く感覚で、 色を塗った部分は、下のフィルムの絵を隠す事になります。 私の勝手な解釈ですが、”塗り”を適応させるには、閉じた図形か、 閉じていない場合は、最初のアンカーと最後のアンカーを直線で結んで、”塗り”を適応させる事になるようです。 筆で塗るような、 曖昧な”塗り”を使用出来ないための対策がレイヤーなのではないかと思います。 着色以外にも、”グラデーション”や”ほかの効果”の適応も閉じた図形が必要になります。閉じていない場合は、 計算外のアクションが起こります。基本的な考え方は”切り紙細工の絵”です。レイヤーは切った紙を重ねる要領で、下のレイヤーの上に次のレイヤーが重なります。重なった部分の下のレイヤーは、上のレイヤーで見えなくなる事に注意してレイヤーの構成を考える必要があります。 私はその仕組みが把握出来れば、まったくの初歩の方は”イラストレーター”を理解した事になるのではないかと思いますので、 重点的に説明する事にしました。 1.後前身頃 2.後袖リブ 3.後袖 4.後衿リブ 5.裾リブ 6.後身頃 7.後ステッチ 8.後インライン 9.前後身頃 10.織ネーム 11.前後裾リブ 12.前後衿 13.前裾リブ 14.前前衿リブ 15.前身頃 16.前ステッチ 17.前中心ファスナー 18.前袖口リブ 19.前袖 20.前パッチポケット 21.腰ポケット 順番は下の階層から上の階層の順になっています。 実際にハンガー・イラストを作成するのはこの順番ではありませんが、ほぼそうだと考えていいと思います。 では、このMA−1のレイヤー名とその内容を分解してみます。 リニューアルによる更新ハンガー・イラストの描き方 <レイヤー編 後身頃> |
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