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とれんち・こーと(修正) トレンチ・コート(詳細はこちらから) Trench Coat Trench 塹壕の意味 第一次世界大戦は塹壕戦が中心となり、イギリス軍がその塹壕戦の為に開発した防寒防水用コートなので、トレンチ・コートと呼ばれるようになった。 特徴的なデザイン ダブル・ブレスト 両前止め(左右上前)が可能 衿 衿の形は、時代的な違いなのかも知れないが、2種類存在する。 アルスター・カラー(バルカラーから修正) 映画「カサブランカ」でハンフリー・ボガードの着ているトレンチ・コートはこの衿である。
(下記写真参照)
ナポレオン・カラー近年の一般的なトレンチ・コートはナポレオン・カラーを用いられる事が多い。
台衿の前端には、縫い込んだホックが付く。(上記イラスト参照)
チン・ウォーマー衿からの雨や風の進入を防ぐ目的で付けられている。 使用しない場合は、地衿側の後に回し込んで留めておく仕様になっている。 シンチ・バックル付 ボタン止め 肩章 袖 初期の頃のメーカーによる違いで、分かれたものと思われる。 ラグラン・スリーブ セットイン・スリーブ 袖口 筒袖で通常ステッチでヘムを押える ストラップ (シンチ・バックル付)代表的なデザイン タブ (ボタン止め) ケープバック(ベンチレーション) 雨や風の進入を防ぐ目的で保温性を高める目的で付けられている。 前肩当布(ストーム・フラップ) 基本的には右肩から胸に掛けて二重の共布が付けられるが、両方に付く場合もある。 ライフルの銃床を当てる為の補強とも言われているが、雨や風の進入を防ぐ為に付け られたのが主な目的である。 ベルト バックル付(トレンチ・バックル) 菊穴 or アイレット Dカン (手榴弾装着用) 孫ベルト付 ポケット ほとんどは、箱ポケットだが、フラップ・ポケットの場合もある。 通常のポケット袋が付いたポケットのデザイン 貫通式になっていて、中の上着のポケットに手を入れる事が出来るようになっているデザインもある。 深めの後裾開き センター・ベンツ タブ付釦止め仕様 見返し側釦ホールで留める仕様 ボックス・プリーツ プリーツ内の釦ホールで前身頃と釦止めが出来、はかま状になり、 馬、バイク等に着用のまま乗れる仕様になっている物もある。 主なトレンチ・コート・メーカー バーバリー (英) アクアスキュータム(日本) トレンチコートの似合う俳優 ハンフリー・ボガード 「カサブランカ」 アラン・ドロン 「地下室のメロディー」 オードリー・ヘップバーン 「シャレイド」 ジャン・ギャバン 「地下室のメロディー」 ポルコ・ロッソ 「紅の豚」 塹壕戦で開発されて以降、各国でミリタリー・ウェアーとしてさらに目的別に機能を追加されたり、改良を加えられて、デザインは多岐に分かれている。また、タウンウェアーのデザイン・ソースとして多くのディティールを追加、変更されて多くのバリエーションが存在する。 第二次世界大戦のヨーロッパ事情を画いた、 マイケル・カーティス監督、 映画「 カサブランカ 」の ハンフリー・ボガードが「 アズ・タイム・ゴーズ・バイ 」と一緒に、トレンチ・コートのダンディズムを広めた。 イングリット・バーグマンとの結ばれぬ恋物語は当時、1942年に大ヒットを納め、ファッションにも大きな影響を残した。その後、ボギー=トレンチ・コートと言われる程、ハンフリー・ボガードにはトレンチ・コートのイメージが強く付くことになった。 参照 サイト内関連用語 モードの歴史 近代編 トレンチ・コート アルスター・コート 参考写真、イラスト オリジナル・ハンガーイラスト (上)トレンチ・コート 映画「カサブランカ」から (2〜6番)5枚(キャプション) |
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