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パターンメーキングの基礎 (体格・体型・トルソー原型・アイテム原型・デザインパターン・グレーディング) 小野 喜代司(著) 文化出版局(発行) 洋裁学校の域を出られない、今の日本の服飾教育に疑問を持つ人も多いだろう。そういう私もそうだが、「何故?」に答えてくれない。ただ、詰め込むだけの教育をこの時代も続ける真意が私には分からないい。真の服作りは、この国ではまだ遠いのかも知れない。そんな中で、筆者の著すパターンメイキングの理論は、明確に答えている。奇しくもその発行は、服飾教育の本拠といえる出版社なのは、なんとも複雑な思いがする。筆者のサイトから引用させて頂いた小文は正に私の言いたかった事でした。 新しいパタン開拓者 「ミュラー物語り」からの引用 既製服の生産・販売という父の仕事に当然の様に従事した私は『良い品物は必ず売れる!』と云う教えを疑わず『着易さ』が鍵である、と信じていました。 私は縫製工場に就職し、洋裁学校で学び、立体裁断を習って勉強しましたが『これで良いのか?』と何かが不確かで、従って何かが不安で過ごした若い頃の日々を思い出します。 それは一言で云うと凡ての仕事は『どうしてそうするのか?』と云う理由は教えられず、只『やり方』のみを繰り返して来たから・・と思います。 まだ私が40歳の頃、『どうして?』かが判らなくて”技術は伝承的なもの!”と半ば諦めた思いを抱いていました。『優れた商品』の意味が判らなかったのです。 |
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