洋裁(縫製)道具とアイロンアイロンは洋裁には無くてはならない道具の一つです。余りに必然すぎて説明にも骨がおれます。「洋裁の実技全書」では、冒頭からアイロンの解説で始ります。
アイロンの使用目的皺(しわ)伸ばしプレス 出荷前の出来上がり製品に対して行う プレス 日常の洗濯、クリーニングなどで行う 縫製工程中の使用目的 くせとり 伸ばす いせ込む 追い込む ころす 押える 割る 地直し(地のし) 湯通し 洋裁(縫製)のアイロンの比重の高さ縫製、あるいは洋裁とはミシンで縫う事を主目的とした言葉のように解釈するが、実際にはアイロン、プレス工程が多く、それが、非常に重要であることを多くの方々が異口同音におっしゃっている。中でも、紳士服に至っては、服の良し悪しを決める最大の要素であるとまで言われる。下記に、服部晋の「洋服の話」 服部 晋(著)からの引用を掲載する。どれだけアイロンをかけたかで仕事の良し悪しがきまる何度も申しましたように、私は、「くせとり」を最も重要なものと考えていますので、本縫いをしながらでも何度もくせとりをするのです・つまり、アイロンを当てている時間がやたらに長いのです。これも父から受け継いだやりかたでして、父は「仕事の良し悪しは、どの位アイロンに時間をかけたかで決まる」とよく言っていましたし、実際に仕事をしてみると本当にその通りなのです。私共の言葉に「コテの利いた仕事」というのがあります。コテ、つまりアイロンを利かせるには時間が必要ですが、これが私の目標としている仕事のやり方なのです。ですから何度か申しましたように、良い仕事とはアイロン作業の時間を掛けた仕事、とあえて申し上げます。現代流に機械を多用し、プレス機で仕上げをするのは、それはそれで、一つの立派なやり方ですが、ハンドアイロンによる仕事とは別の生き方だと思います。ハンドメイド、という言葉は、ことにようるとハンドアイロンの仕事の事を言っているのかな?と思ったりします。服部晋の「洋服の話」 服部 晋(著) 小学館(発行)92,93-Page から 参考書籍 西洋服飾史 図説編 丹野 郁(著) 東京堂出版(発行) 服飾辞典 文化出版局(編集) 文化出版局(発行) (次世代服飾辞典) ファッション辞典 大沼 淳、文化出版局、文化女子大学教科書部(編著) 文化出版局(発行) 洋裁の実技全書 大石真一(著) 文化出版局 (発行) 参考写真 西洋服飾史 図説編 丹野 郁(著) 東京堂出版(発行) 上田市デジタルアーカイブポータルサイト | 上田市の貴重な文化財や映像をデジタル化して公開 上田市立博物館 火熨斗(ひのし) 火アイロン 洋裁の実技全書 大石真一(著) 文化出版局 (発行) P-1 アイロン 日本テレフォンショッピング(株) 直本工業 ハイスチームアイロン HYS-520 Yahoo!オークション 火熨斗(ひのし) 参考サイト 上田市デジタルアーカイブポータルサイト | 上田市の貴重な文化財や映像をデジタル化して公開 上田市立博物館 火熨斗(ひのし) 火アイロン 電気の歴史イラスト館 アイロンの歴史 みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム 火熨斗(ひのし) 着物の言葉 鏝(こて) |
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2008年12月13日
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