カトリーヌ・ドヌーヴとイヴ・サンローランカトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)がルイヴィトンのイメージ・キャラクターとして起用された。「昼顔」から30年以上経ってるが、その美しい姿をポスターで見かけた時にはとても驚いた。老舗の存在感と高級感を見事に表現していてドキドキさせられた。いったい幾つなのだろうか。彼女のように年を重ねたい女性は多いだろう。男性の目から見ても控えめな、その存在感に魅せられてしまう。 しかし、彼女を選んだルイヴィトンも素晴らしい。時代を読む感覚に優れたマーケティングといえるだろう。まるで、こう言っているようだ。「あなた達(若い子達)、ここまではついて来れないでしょう。」と。対抗意識と羨望をくすぐる、いかにもな挑発的な戦略だ。 この映画はセンセーショナルなテーマを題材にしたフランスらしいスノッブな映画だ。「上流階級の有閑マダム」そんな言い方が流行った時代だ。それを見事に表現するする服達。そのイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が担当した衣装が気になってしまう。エナメルのコートはとても高価な物だったに違いない。ムートンのコートも恐ろしく良く出来ている。流石に若くしてディオールを引き継いだだけの事はある。コンサバティブで、尚且つ優れたデザイン・バランス感覚がうかがえる。 2008/12/01追記 監督 ルイス・ブニュエル 原作 ジョゼフ・ケッセル 脚本 バッド・シュールバーグ 出演 カトリーヌ・ドヌーヴ | ジャン・ソレル 衣装 イヴ・サンローラン 出演 |カトリーヌ・ドヌーブ|ジャン・ソレル|ジュヌヴィエーヴ・パージュ|ミシェル・ピコリ|ピエール・クレマンティ|マーシャ・メリル|ベルナール・フレッソン| イヴ・サンローランの衣装担当の映画イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)は他にも家族の肖像 1974年(仏、伊) ルキーノ・ヴィスコンティ監督 バート・ランカスター、シルヴァーナ・マンガーノ出演 夕なぎ 1972年(仏、伊) クロード・ソーテ監督 イヴ・モンタン、 ロミー・シュナイダー、サミー・フレイ、ウンベルト・オルシーニ出演 カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン=ポール・ベルモンド出演 パリのめぐり逢い 1967年(仏、伊) クロード・ルルーシュ監督 ピンクの豹 1963年(米) ブレイク・エドワーズ監督 ピーター・セラーズ、ハーバート・ロム出演 の映画衣装を手がけている。 |
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2008年12月14日
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アイロン (あいろん) Iron アイロンの歴史起源 (現在不明)鏝(こて) 紀元前1世紀ごろ (中国) 最古のアイロン 金属性の鍋に火の付いた木炭を入れて加熱し、鍋の底で布を滑らかにした 時代は未定 (日本) 火桶に木柄のついた火熨斗(ひのし)が使われていた (時代は特定出来ないが、古代から近代まで殆ど同形のものが使用されていた。江戸中期に「笹鏝(ささごて)」「炭火アイロン」が顕れるとともに廃れていった。) (火熨斗 写真提供:上田市立博物館) 16世紀 柄付の鏝 衿襞(ひだ、ラフ(raff))を折るために作られた {16世紀 柄付の鏝 西洋服飾史 図説編 丹野 郁(著)(Norris著から)} 17世紀頃 鋳鉄製の塊を3角形にし、取手を付けたものを炎で加熱して使用するもの 鉄製の枡に火の付いた石炭を入れて使用するもの 18世紀初期 (日本 江戸時代中期) 笹鏝(ささごて) 笹の葉の形の金属板に柄を付けた物。これは、常温で使われたか、熱して使われたものであろう。着物の折り目を付けたり、しわを伸ばしたりしたものである。焼き篦(へら)は、革製品に使われた。(参照 鏝(こて)) 炭火アイロン 金属製の容器に炭火を入れ、この熱と容器の重みで布の皺をのばすもの (火アイロン 写真提供:上田市立博物館) 19世紀中頃 (イギリス炭鉱地帯) 鉄の厚板に取っ手を付けた形状の現在の形の物が現れた 1882年6月6日 ヘンリーシイリー(Henry W. Seely) 電気アイロンの特許(259054)を取得 炭素棒に電気を流して発生する熱(抵抗加熱)を利用したもの。温度の調整が出来ない。火を使わないことから評判に 1892年4月26日 サラ・ボーン(Sarah Boone) 据え置き型のアイロン台(ズボンをプレスするもの)の特許(473653)を取得 基板とホットプレート 初期のホットプレートは炭素アークで加熱 後に抵抗加熱が採用 その後、加熱温度はサーモスタット(thermostat)で調節 1905年 エール・リチャードソン(Earl Richardson) 実用的な軽量の電気アイロンが開発、「hot point」の商標で販売が開始 1906年 アルバート・マーシュ(Albert Leroy Marsh)はニクロム線を発明 電気で加熱する電気アイロンに広く使用されるように 1927年 サイレックス社(Silex Company) 衣類の材質に適した温度に設定できるアイロンの販売を開始 1936年 米国スチームエレクトリック(Steem-Electric)社から実用的なスチームアイロンが発売 1939年 (Edward P.Schreyer)によってサーモスタットを装備したスチームアイロンの特許( 2178512-1939-10-31)が取得 1941年 サーモスタットを装備したスチームアイロンが「Steam-O-Matic」のブランドネームで発売 スチームアイロンの機械部分は(Edward P.Schreyer 2178512-1939-10-31) 外観は(Brook Stevens )によって設計 湯沸型をしていて、内部で蒸気を作って底板の穴から蒸気を噴出させるもの すぐにドライアイロンに切り替えることが出来ない 温度設定変更型電気アイロンの特許(James J. Gough,2235479,1941-3-18,electric iron ,app1940-2-7,Cicago electric manufacturing Company)が取得され量産を開始 1953年 ドリップ方式のスチームアイロンが英国のフーバ社(The Hoover Company)から発売 {16世紀 ラフを作る様子 西洋服飾史 図説編 丹野 郁(著)(Norris著から)} アイロンの歴史は古く、燃料となる熱源によって種類も多彩であった。また、繊維の種類の違いにより、水分(水蒸気)を必要とする物と、熱のみが必要な物とがあり、その産地地域による発展に違いがあった。 2008/11/20参考書籍 西洋服飾史 図説編 丹野 郁(著) 東京堂出版(発行) 服飾辞典 文化出版局(編集) 文化出版局(発行) (次世代服飾辞典) ファッション辞典 大沼 淳、文化出版局、文化女子大学教科書部(編著) 文化出版局(発行) 洋裁の実技全書 大石真一(著) 文化出版局 (発行) 参考写真 西洋服飾史 図説編 丹野 郁(著) 東京堂出版(発行) 上田市デジタルアーカイブポータルサイト | 上田市の貴重な文化財や映像をデジタル化して公開 上田市立博物館 火熨斗(ひのし) 火アイロン 洋裁の実技全書 大石真一(著) 文化出版局 (発行) P-1 アイロン 日本テレフォンショッピング(株) 直本工業 ハイスチームアイロン HYS-520 Yahoo!オークション 火熨斗(ひのし) 参考サイト 上田市デジタルアーカイブポータルサイト | 上田市の貴重な文化財や映像をデジタル化して公開 上田市立博物館 火熨斗(ひのし) 火アイロン 電気の歴史イラスト館 アイロンの歴史 みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム 火熨斗(ひのし) 着物の言葉 鏝(こて) |
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