ムートン (むーとん)Mouton (仏)又は、Sheep(Lamb) Shearing Leather(Jacket,Coat)毛皮の一種で、主に羊の毛皮をさすが、山羊の毛皮を指す事もある。素材名として限定的に使われる。【ムートン(の)コート、ムートン(の)ジャケット】 目次(ムートンの目次)1.実際のムートン2.銀面のようなナッパ加工は、ミリタリーのB-3、A-3から始まった 3.「羊」以外の「ムートン」の存在 4.親しみ深い毛皮 5.ムートンのパターン・メーキング 6.ムートンの縫製方法 7.ムートンの手入れ方法 8.「ムートン」をインターネットで市場調査(市価調) Fashion-Heart.com 実際のムートン羊毛を一定の長さに刈り込んだ、羊の羊毛付の毛皮である。通常、自然なカーリングをしているが、羊の種類、羊毛の加工などにより、直毛の物もある。定かではないが、スエード(シープスキン)に植毛(接着)加工した物も存在するとも言われている。これは、「ダブルフェイス」という、当たり前である一枚革。つまり、刈り込んだ羊毛側と、スエード仕上げした革側が一枚の革(ムートン)であることを指している。それは、定義に相当するもので、常識的な物である。という事は、それでは無い「ムートン」が存在するということでもある。逆に、一般的には、スエードの革と羊毛を接着加工したものが普通であるとの話もある。 流行は、いつも突然やってくる。それに対応出来るだけの材料が、いつも蓄積されている訳ではない。流行に対応するには、それなりの工夫が必要である。それは、アパレル業界では常識になっている。工夫というと、少し罪悪感から逃れる事が出来るが、それを、秘密裏に販売するのは避けなければならないだろうと考える。接着加工した「ムートン」は、それとして、了承の下で製造、販売されなければならない。革を購入する際に、それとして購入出来れば、製造した物にも、その事は表記できるのだが、いわゆる「ダブルフェイス」として限定される事で了承という事では、ちょっと危ういような気がする。 銀面のようなナッパ加工は、ミリタリーのB-3、A-3から始まった寒冷地域で実用的に用いられていた防寒用衣料であったが、1934年に、アメリカ空軍のフライト・ジャケット、B-3、A-3トラウザースとして用いられるようになる等した事から、その後、一般衣料にも多く用いられるようになった。また、毛皮としては価格、実用面でも優れている事が、普及する大きな要因でもあった。また、オイル、酸、雨などへの耐久性に問題があったが、B-3は、それらの弱点を克服するナッパ加工(ラッカー加工、アクリレート加工)を開発し、さらに優れた実用性を併せ持たせる事に成功した事も、その後のシェアリング・ジャケット、コートの普及する要因でもあった。皮面加工 (Double Face)毛皮は通常は毛の部分が表面(フェース)として使用されますが、皮面(毛皮の裏側)をきれいに加工して表面に使用できるようにすることをダブルフェースといいます。ムートン、ベビーラム、チキャンラム、ミンクなどといった皮が丈夫である程度厚みのある毛皮がこの加工に適しています。 裏生地を使用しないため、非常に薄くて軽い製品に仕上がり、より高度な加工技術を駆使できるので、多用なデザイン展開が可能になります。 ダブルフェースのうちで、皮面(毛皮の裏側)を染めてサンドペーパーで毛羽立たせスウェードとして使用できるようにする加工をスウェード加工と言います。 スウェード状のダブルフェースの皮面を樹脂加工してレザー(皮革)の銀面のように仕上げた物をナパラン、またはナッパ加工といいます。なおナパランの場合はスウェードに比べて、汚れにくく手入れが簡単などの利点があります。社団法人 日本毛皮協会 JFAからの引用 参考写真手持ちの資料写真(出所不明)B-3とA-3トラウザースを着用したパイロット ウィッキーペディア ヒツジ |
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2009年03月27日
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