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ファッション用語とハンガーイラストの描き方について提案しています。

ハンガーイラストの描き方

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イラストレーターで部分縫い断面図を描く  <解説編>

25.一つの塊にします。

イメージ 1
部分縫いの説明は、仕様書に使われる事が多く、数ページに亘る仕様説明になることもあります。くどいくらいに各ページに貼り付けておくと、間違うことがすくなります。そのような場合にも、単体でオブジェクト化しておくと便利なので、土台になる吹き出しを設定します。最下段に吹き出しを単体で配置し、「白」の塗りを適応させておきます。不要な場合は、ワンクリックではずすことが出来るので、必ずレイヤーを分けておきましょう。そうすることで、尚、便利なデータになります。

26.下側のパイピングを調整する

イメージ 2
下側のパイピングの断面が上側のパイピングで隠れてしまっているのに気付いたので、修正します。
  1.まず、上側のパイピングを「選択ツール」で選択
  2.ロックします
  3.「ダイレクト選択ツール」に持ち替え
  4.移動したい線のアンカーポイントをドラッグで全て選択します
  5.選択した線か、アンカーポイントをクリックし
  6.断面図がしっかり現れるまで直下にドラッグします

27.説明文を書き込みします

イメージ 3
説明の必要な箇所に近い位置に説明文を書きます。
レイヤーを最前面に新たに作り、説明文を書き、バランス良く配置します。

28.説明文と説明が必要な箇所を矢印で関連付けます

イメージ 4
矢印は2種類ありますが、ここでは、「フィルター」の中にある矢印を使用します。
  1.ペンツールに持ち替えます
  2.説明文の直下に直線を引きます
  3.そのまま、説明したい箇所の近くでクリックします
  4.線の設定は、
    線幅 0.7pt=0.265mm巾
    線の形状 角=丸、先=丸
  5.「フィルター」⇒「スタイライズ」⇒「矢印にする」をクリックします

29.「矢印にする」の設定は

イメージ 5
現状ではただの線になっていますが、終点側に矢印を作ります。
  1.「フィルター」⇒「スタイライズ」⇒「矢印にする」をクリックします
  2.右図のアラートが表示され
  3.「終点:」の方の右側「矢印」をクリックします
  4.線の終点の形状が、右図の様に表示され
  5.「OK」をクリックします

30.矢印が希望の位置に配置出来ているか確認します。

イメージ 6
希望の位置に配置出来ていない場合は、
1.「ダイレクト選択ツール」に持ち替えて
2.「矢印」をドラッグして選択します
3.希望の位置まで移動して
4.ドロップします

31.部分縫い「イッテコイ開き」の断面解説出来上がり

イメージ 7
ここでは、説明の為に、新たに縫い代の状態を描きましたが、本来は、あまり新たに描く必要はありません。ここで作った縫い代は、実寸で作っていますので、他の縫い代の断面説明を作る時に、コピーして使うといいでしょう。そうすることで、かかる時間は非常に少なくなります。縫い代が厚くなったしまうような場合のみ、作った断面を利用して、調節するだけで大丈夫です。

それでは、参考にして頂いて、試してみて下さい。不明な事があれば、掲示板にでも書き込みして下さい。

15.挟み込まれる布を描く

イメージ 1
 この布は折り返す為に、布2枚分の厚みのカーブが必要になります。
 5mmの縫い代分に生地の厚み分を入れて2mmの折り返し中央にアンカーポイントを作り、2mm分ハンドルを引き出します。
 この布は、仮に挟み込んだ布と同じ位置関係に設定しなければなりません。この事は、後で設定する事も出来ますが、この位置関係は気をつけなければなりません。

16.身生地になる部分を描きます

イメージ 2
 15の線をコピー&ペーストで作り、後で右側を伸ばします。
    リフレクト
   オブジェクト ⇒ 変形 ⇒ リフレクト ⇒ 水平方向(ラジオボタン) ⇒ OK
   (プレビューにチェックを入れておくと便利です)

17.身生地部分のそれぞれをオブジェクト化します。

イメージ 3
 挟み込まれる縫い代部分、身生地になる部分をそれぞれ、8番の要領でオブジェクト化します。その後、それぞれの位置に配置します。
 挟み込まれる縫い代部分は、実際と同じように三角に作ると分かり易く描く事が出来ます。

18.まず最下層の身生地を配置します

イメージ 4
 身生地の左端のアンカーポイントを持って、パイピングの折りかえり位置の左1mmの所に配置します。

19.挟み込まれる縫い代部分を配置します

イメージ 5
 仮に挟み込んでおいたオブジェクトと削除してから、身生地部分の左端のアンカーポイントに同じく重ねます。この際に各オブジェクトの前後関係を設定しておきます。

20.パイピング部分が出来上がりました

イメージ 6
 全てをあわせて出来上がりを確認します。

21.イッテコイの見返し部分を描きます

イメージ 7
 長方形ツールを使って描きます。
 左側5mmの位置に、10mm巾の適当な高さの長方形を描きます
 ダイレクト選択ツールに持ち替えて、上辺の2つのアンカーポイントを選択します
 先に作ったパイピングの上端に重ねます

22.隠れてしまったステッチを前面に移動します。

イメージ 8
 重ね合わせた部分を拡大すると、先に描いたステッチが隠れてしまっているのが分かります。
 ステッチを一度移動して、
 「はさみツール」を使って、左上角のアンカーポイントを切ります。
 それぞれがばらばらの状態で、元の位置に戻します。
 三角に留めるステッチを最前面に移動します。

23.見返し側のステッチを描きます

イメージ 9
 最前面に移動したつまみ止めのステッチにつなげて、見返し側のコバステッチを描きます。この場合のステッチ端は、カフスに縫い込まれるので、見返しのパス上で止めておきます。

24.カフスを描いて出来上がりです

イメージ 10
 ここでは、カフスを描いて出来上がりとします。
 見返し側の身生地は、今回は描きません。着色や、パターンスウォッチを当てはめなければならない場合には描き込みましょう。
 カフスは、長方形ツールを使って描きます。21番と同じ要領ですが、左の辺ははさみツールを使って切り取り、続いていることを表します。

大きな画像と詳細は「イラストレーターで部分縫い断面図を描く<持出し編>」をご覧下さい。

11.パイピングに塗りを適応させる

イメージ 1
ここでは、パイピングの見返しに塗りを適応させて、パイピングを完成させます。
 ・それぞれのパーツに白の塗りを適応させます。
 ・パイピングの上側の前面、背面を設定します。
 ・上側のパイピングをアンカーを基準に、合わせてグルーピングします。
 ・下側のパイピングの前面、背面を設定します。
 ・下側のパイピングをアンカーを基準に、合わせてグルーピングします。
 ・上側、下側のパイピングのグループの前面、背面を設定します。

ここで、パイピングの設定を一時終了します。

12.試しにパイピングで挟む布を設定する

イメージ 2
パイピングの設定を確認する為に、挟み込む布を作ります。前面、背面の設定を確かめて、必要があれば、設定をし直します。

13.パイピングのステッチを描く

イメージ 3
ステッチはスウォッチを使わずに、線の加工で表現します。前にも書きましたが改めてステッチの設定の仕方を説明します。
 ・線を描き、選択された状態で 設定通りの線を使用します。
    線幅 1pt=0.353mm巾
    線の形状 角=丸、先=丸
 ・破線のチェック・ボックスにチェックを入れる。
 ・最初の「線分」に 0.5mm を入れる
 ・次の「間隔」に 0.8mm を入れる

以上で、最もステッチらしい線になります。気に入らない場合は、いろいろ試してみて下さい。

14.ステッチの貫通状態を知らせる終わりの印

イメージ 4
 このVの字の印は、ステッチがどこまで貫通しているかを知らせる記号にもなります。この場合は、パイピング全てを貫通していますので、一番下になる布まで、ステッチのアンカーを伸ばして、最期に実線のVの字を入れます。ここでは逆Vになります。

大きな画像と詳細は「イラストレーターで部分縫い断面図を描く<持出し編>」をご覧下さい。

5.パイピングの上側を描く

イメージ 1
パイピングの上になる方のを描きます。
これは、コピー&ペーストで作ります。その後リフレクトで水平方向に反転させます。
    リフレクト
   オブジェクト ⇒ 変形 ⇒ リフレクト ⇒ 水平方向(ラジオボタン) ⇒ OK
   (プレビューにチェックを入れておくと便利です)

6.パイピング右側のカーブを描く

イメージ 2
 リフレクトした上側の辺を右のアンカーポイントを予定の位置まで伸ばします。
 2枚分の記事の厚みと、パイピングで挟み込生地の厚み分の3mmを控えて、7mmの位置まで伸ばします。
 次に、伸ばしたアンカーポイントをクリックして、右に3mm、下に3mmのところをクリックして、ハンドルを出し、布の厚み分3mmのところまで、引き出します。

7.パイピングのした側を描きます

イメージ 3
 描くというよりは、作りますって感じです。
 上側の一連を、コピー&ペーストで貼り付けて、No.5と同じく、リフレクトで水平方向に反転させます。
    リフレクト
   オブジェクト ⇒ 変形 ⇒ リフレクト ⇒ 水平方向(ラジオボタン) ⇒ OK
   (プレビューにチェックを入れておくと便利です)


8.上辺のパイピングを描きます

イメージ 4
 断面の形が出来たので、今度は、パイピングの一番上の部分を完成させます。
 1.「選択ツール」で一番上の辺の断面の線以外を、一度、適当な位置まで下げます。
 2.ペンツールに持ち替えます。
 3.一番上の辺の断面の線の左端をクリックします。
 4.ここでは、5cm上に垂直にあげたところのグリッドの位置のスナップされるところで、クリックします。
 5.次に、パイピングの巾分、10mm右に水平位置を同じく、グリッド位置でクリックします。
 6.断面線の右端のアンカーポイントをクリック
 これで、パイピングの上側は閉じられたオブジェクトになりました。

9.その他のパイピング部分を描きます

イメージ 5
 その他の断面線をオブジェクト化する準備をします。
 1.同位置で、水平方向にそれぞれを配置します。
 これは、便宜上、配置したので、後で全て重ねあわせますので、あまり離れたところに置かない様にしましょう。

10.全てのパイピングの辺を描きます

イメージ 6
 それぞれの断面の線をNo.8の要領で、ペンツールを使ってグリッドにスナップしながら、それぞれの辺にしていきます。出来上がっると、右図のようになります。パイピングの各辺が水平にばらばらにされた感じです。

絵に拡大のリンクを貼る方法を知りません。大きな画像は下記をクリックしてご覧下さい。
Fashion-heart.com イラストレーターで部分縫い断面図の描き方
絵に拡大のリンクを貼る方法を知りません。大きな画像は下記をクリックしてご覧下さい。
Fashion-heart.com イラストレーターで部分縫い断面図の描き方

1. イッテコイ開き始末の断面図を描く

イメージ 1
 ここでは、少し本格的な縫い代処理の描き方を、部分縫いの断面図としてご紹介します。少し手間に思えるかも知れませんが、一つ作っておくと、他の仕様を描く場合に利用できるので、かえって便利になります。
 また、別布を使用した場合や、特に注意を必要とする場合にもパターンスウォッチを適応させる事もできるので、気合を入れて作ってみましょう。
 それでは、初期の設定からご紹介していきます。

2007/09/10記載開始

2.特別な環境設定をします

イメージ 2
 ここでは普通とは違う特別な設定をします。
 一般的によく知られている設定なのかも知れませんが、イラストを描くような場合とは別なので、私は、この場合にのみこの設定をしています。 アパレルCAD並みの正確さを出す事が出来ますし、確実な線を得る事が出来ます。
 環境設定は、グリッドを表示して、ミリ単位で制御します。また、グリッドにスナップするようにして、コンピューターに制御して貰い、楽することにします。この設定が、もっとも正確で、楽に、また、早く描く事が出来ます、私の経験した限りですが。

「編集」⇒「環境設定」⇒「ガイド・グリッド」を選択します。
イメージ 3
グリッド⇒10mm
分割数⇒10
で、1mmの方眼が作られます。

右図を参考にして下さい。

3.グリッドにスナップするように設定する

イメージ 4
 方眼を利用して、縫い代巾や厚みを考慮します。
実物大で描く事で、余計な計算をすることなく縫い代の厚みや、その為に出来るカーブを簡単に割り出せて、断面を図を描くことに集中する事が出来ます。
 次に、グリッドにスナップするように設定します。こうする事により、正確に早く縫い代の状況を断面にして描く事が出来ます。

4.縫い代の断面を描き始めます

イメージ 5
 始めに断面の一面を描きます。
 ここは、パイピングの上になる方の、縫込み分5mm巾縫い代です。
 ここで注意するのは、カーブ部分です。通常はカーブを書く場合はハンドルを両端のアンカーから出しますが、ここでは重要なルールとして頂点になるほうのアンカーのみハンドルを出し、厚み分だけ伸ばします。こうすることで、正確な1/4円が出来ます。また、重ねる際の目安にもなり、変更時に簡単に出来ます。
 布の厚み分は1mmとして、便宜上カーブの半分も1mmとします。

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