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太田出版 2006年8月
日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた…。
人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。
百田尚樹の大ベストセラー とっても期待して読んだのだけれど・・・いまひとつのめり込めなかった
もちろんよかった、よかったのだけれど今風の感覚と当時の時勢とがどうしてもかみ合わない
 
当時、宮部のように考える人もいたとは思うけど こんな風に生きることが出来る時勢ではなかったと思うのでどうしても深くのめり込めなかった 小説なんだからリアリティを追求してるわけじゃないけれど “特攻”という微妙な問題を語っているので どうしても慎重になってしまう
 
 
いずれにしても この時代を考え今の時代を見た時に なんとも言いようのない思いになる
 
同級生をいじめる子供、それを見て見ぬふりをする同級生、問題が発覚しても保身に走る教師、根本的な解決を考えず建前ばかりの教育委員会、不用意に煽るマスコミ・・・ いじめの問題ひとつ考えても 利己的な人間と建前に捕らわれた社会 人の痛みを感じれない人があふれている
 
彼らが命を掛けて守ったのは こんな国だったの?
 
 
私達が 今ここでこうして平和に生きていられる事がとても有り難い事なのだということを 改めて感じさせてくれる一冊です もっと一生懸命に生きないと戦争で命を落とされた方々に申し訳ないですね・・・

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    お薦めの本を教えてって言うとこの本を薦めてくれる人が
    多いのですがまだ読んでないんです
    戦争物ってことで敬遠してる部分が多いのですが・・・
    映画化もされるので今度読んでみようかなぁ〜!?^^

    [ 如月 ]

    2013/2/14(木) 午後 7:55

  • ☆如月さん
    戦争物のわりには 今風の感覚で描かれているので読みやすいように思います
    映画化されるんですか? 誰がやられるのかな〜気になります((o(б_б;)o))

    にゃ〜ご

    2013/2/15(金) 午前 9:57

  • 顔アイコン

    こんばんは☆彡
    映画の配役ですが(調べられていたら同じことになりますが)
    岡田准一君と井上真央ちゃんです
    この映画は今年の冬公開みたいです
    役的にはどうですか?

    ちなみに春には岡田君の図書館戦争が公開されます
    こちらの堂上教官はぴったりかなって思えます^^

    [ 如月 ]

    2013/3/5(火) 午後 9:54

  • 私的には岡田君イメージ通りです! 井上真央ちゃんは・・・どだろ?悪くはないかな〜って感じです 図書館戦争の岡田君もいいですね! こちらは榮倉奈々もぴったりだと思っています^^ 如月さんは 宮部さん イメージ違った?誰だったらよかった?? ( ̄0 ̄;アッ堺雅人でもよかったかも〜

    にゃ〜ご

    2013/3/7(木) 午後 6:56

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