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メコンの畔(気まま探索日記)
バタバタして書き損ねておりましたが日本へ帰国しました

書庫モンタ麦酒研究室

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初めてのビール作りが思いの外楽しかったので、すぐに第二弾を作りました。前回はエールを作ったので、今度はラガーにしたいと思い、Winexpert社のBarons Premium Beer Kitのうち、American Steam Lagerを使いました。これは濃縮麦汁のキットです。キットの箱を開けると、説明書の他に酵母、ベントナイトという粘土、そしてホップが入っています。
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まず最初にベントナイトを水に溶かします。ベントナイトは麦汁の中の不純物を取り除くために入れるようです。
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次に麦汁を入れます。
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そして、23リットルになるように水を入れます。
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酵母を入れます。
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最後にホップの粒を入れます。
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24時間後です。エールの時ほど発酵は激しくありません。
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48時間後です。エールよりもゆっくり発行するものと思っていたのですが、室温が高かったせいか、発酵はほとんど終わってしまったようでした。
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6日後にCarboyという二次発酵容器に移し替えました。容器の口にエアロックを付けて、酸素が入らないようにします。
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二次発酵容器で2週間発酵させた後、サイフォンでまた最初の容器に戻しました。
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この容器の中でブドウ糖をを加えた後に瓶詰めをしました。前回は一瓶ずつ砂糖を加えていたのですが、今回は一度にできて、手間が省けました。
瓶の中で2週間ほど発酵させて、炭酸を作りました。そして完成品です。
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前回のエールに比べて酸味が少なく、マスカットか青リンゴのような爽やかな香りがします。ラガーらしい軽やかさがあって、飲みやすいです。写真はできた直後で泡立ちが悪いですが、しばらく置いておいたものは泡もきめ細かくなり、ますますおいしくなりました。

モンタのビール第2号


モンタ主任研究員の書庫ですが、忙しい研究員に代わってもん子教授です。
モンタ研究員が今仕込んでいるビールはアメリカン・スチーム・ラガーという種類のビールです。

これは前回のエールと違って下面発酵のビールです。

ぷつぷつと音を立てながら発酵していく様子が画像からわかるでしょうか?ノイズのように聞こえる音が、ビールが成長していっている音です。これで仕込み開始2日目です。

初めてのビール作り

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Monko-Lab主任研究員のモンタです。いつももん子教授に手柄を奪われていますが、今回は自分で発表です。

日本にいる頃から自家醸造をしたくてたまらなかったのですが、日本の法律で禁止されているし、忙しかったりして実行したことはありませんでした。エドモントンの冬は寒く、家にこもっていることが多くて退屈していたので、ついにビール作りに挑戦しました。

道具ですが、Save-On Foodsで売っていたセットを買いました。Wine and Beer Making Products社のRJ Spagonalというセットです。発酵容器2つ、温度計、比重計、サイフォン用チューブなどが入っています。

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ビールの材料の方は、こちらもSave-On Foodsで売っていたオーストラリアのCoopers社のReal Aleキット缶を使いました。これは麦芽の成分を濃縮したものにホップ成分を加えたもののようです。酵母はセットでついています。値段は13ドルくらいでした。

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最初に道具を消毒しました。「買ったばかりなので雑菌はそれほどいないだろう」と思いながらも、とりあえず説明に書かれている通りに道具を消毒液につけてました。次に、麦汁を作りました。キット缶を熱いお湯で温めて中身を柔らかくし、出しやすくします。温まったところで缶を開けてみると、茶色い水飴みたいな感じでした。舐めてみるとうす甘かったですが、それ以上にホップの苦みが強烈でした。

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麦芽濃縮液を水で溶かして23リットルにするのですが、水が非常に冷たいのでお湯を沸かして足したりしました。砂糖も入れるはずと思いながら、缶に付属の説明書にはどれくらい入れるのか書かれていなかったので、比重を計ってから決めるものと思い、入れませんでした。発酵適温は20-27℃と書かれていたのですが、お湯を足しすぎて温度が32℃とかなり高くなってしまいましました。少し冷めるのを待っている間に比重を計ると、やけに低いので驚き、缶のラベルを良く読むと、砂糖を1kg投入しろとのこと。家には残り少ない砂糖しかなかったので、急いでスーパーまで走り、普通の砂糖を手に入れ、麦汁に投入しました。そして、やや温度が下がったので、やっとのことで酵母を投入しました。

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酵母投入後すぐに細かな泡が上がってきました。一日後には泡が盛り上がって、アルコールの匂いもしました。麦汁の温度管理ですが、カナダの家はセントラルヒーティングで気密性が良いためか、室温が発酵適温の22℃で一定しており、非常に楽でした。

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三日後にはほとんど発酵が終わったようで、泡もほとんど消えてしまいました。

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五日後には発酵が確実に終わったのでビン詰めをしました。ビンの中で二次発酵させて炭酸を作ります。ビンはもん子と二人で飲み貯めた、市販ビールの341mlビンです。キャップも洗って再利用しました。まず、各ビンに二次発酵用の砂糖を入れました。ティースプーンすり切り一杯ほどです。そして、サイフォンの原理で発酵した麦汁の上澄みを入れていきました。23リットルの麦汁なので60本以上できました。ライム果汁や蜂蜜を入れたものも試しに作ってみました。

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ビン詰め後五日目。もう少し熟成させたかったのですが、早く飲みたくてたまらなくなっているもん子に負けて、最初の一本を飲んでみました。一次発酵でやや多めに砂糖を入れたのでアルコール度が高めの感じでした。香り、酸味ともまだ若い感じでした。

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ビン詰め後二週間経つと、香りもよくなり、エールらしい酸味もほどよく落ち着いてきました。が、やはりアルコール感がありました。6%くらいあるかもしれません。

適当にやったわりにはうまくできました。大手のビールや安ビールよりはおいしいと思います。道具さえあれば13ドルで60本以上作れ(カナダでは6本で13ドルくらいが平均)、経済的にもお得です。ただ、個人的には、飲んだことのないビールを次々試したいので、少し複雑です。次回はラガーに挑戦するつもりです。

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