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いや〜〜、実に全く稼働していなかったこの書庫。。。今日は久しぶりに稼働させてみましょう。
先日、カナダで食べていた中国のパン(花巻)が無性に食べたくなりまして、以前古本で買っていたけれども開いたことのなかった本(北京の小麦粉料理 ウー・ウェン著)を開いてみたら作り方があるじゃないですか!!
早速作ってみたんですよ。
他所で作ったの〜〜って報告をしていたのですが、こちらではしていませんでした。で、そちらのほうでレシピを教えてほしいと頼まれていたのに延ばし延ばしに・・・すみませんm(_ _)m
でも、ちょっと中華鍋とせいろがない我が家では本の通りだと難しい。なので、アレンジした蒸し器だけで作れる方法を紹介します。
材料は原文のまま掲載します。
花巻は少し形成の説明が難しいので、同じ生地でさらに簡単にできる饅頭(まんとう)を紹介します。写真では白いプレーンのかまぼこのようなものがそれです。
材料(8個。2〜3人分)
A;薄力粉200g、ドライイースト3グラム、グラニュー糖10グラム、塩少々、
B;ぬるま湯(40℃)110cc、
サラダ油大匙1、打ち粉
1、まずはボールにAを軽く混ぜ合わせます。
2、ぬるま湯を3回に分けて菜箸でざっくりと混ぜ合わせてまとまってきたらサラダ油を手にとって手でこねます。
*こね方はパンと同じで大丈夫です。
3、生地がまとまり赤ちゃんの肌のようにつやが出たら固く絞った濡れ布巾をかぶせ25度くらいの常温で1時間ほど発酵させます。1.5〜2倍に膨らんだら1時発酵終了です。
4、生地をつぶさない、伸ばさないように20〜30cmの棒状にします。それを8等分にして一回り大きくカットしたオーブンシートに乗せてぬれ布巾をかぶせ2次発酵させます。40分くらいかな。。。
*発酵目安はパンと同じです。
5、おおよそ2倍に膨らんだら沸騰した蒸し器に並べ強火で10分蒸してください。
蒸し器の蒸気がとても熱いです。やけど注意!!
*一辺に蒸せない場合2回に分けても大丈夫です。
本では2次発酵は中華鍋に40度のお湯を張りせいろを置きそれに並べて20分発酵させ、発酵が終了したら行ったん鍋からせいろを外し、沸騰させてからせいろを中華鍋の上に乗せるとあります。
ちなみに、黄色いのはアレンジした花巻でニンジンのすりおろしが入っています。翌日、カボチャフレークとおからを混ぜ込んだものも作りましたが好評でした。野菜を食べたがらない息子もこれならパクパク食べてしまいます。
しかも、どちらもグラニュー糖なんてつかっていないのですよ。いつものきび砂糖です。でも、問題なくおいしく食べられました。
パン作りは久々だったけれど、計量ちゃんとしなくてもおいしいのができたから体が覚えていたって素晴らしいことだと思いました。でもね、作りなれない方はきちんと計測してくださいね。
いえいえ、これからが真骨頂でございます。(本当か?)
息子が野菜を食べたがらない炭水化物王子なので、毎日試行錯誤なのです。なので、再びかぼちゃとおから入りの花巻を作ろうかと思って息子に「お母さんはパン屋さんです」と言いながらこねていたのでした。どうやら、この手は以前も使ったので覚えているのか待ち遠しそうに台所横で待つ息子1歳。なるべく、許される時間帯に作業して息子にいろいろ見せておこうと思って寝てからではなくお昼食べてから機嫌のよい時に作りだしました。3時のおやつにしようと思ったのです。おせんべいもいいけれど、どうやら蒸しパンなどが今はお気に入りのようなので、食べさせてみようと思ったのです。
カボチャフレークは便利です。そのままだと青臭くて食べれたもんじゃないですけど、パン生地などに練り込んでしまうと甘味だけが残って息子もパクパク。親もおいしく食べられます。
蒸し器でやるのは当たり前。たみさんのパン焼き器ならどうなるの?
そんな発想がわいてきてひさびさにパン焼き器を出しました。
例によって、材料の分量は適当なので割愛。
1次発酵までは花巻と同じです。8等分にカットしてうっすらと油を塗ったたみさんのパン焼き器に並べて行きます。2次発酵も同じ要領です。でも、今回は3時のおやつの時間が差し迫っていたためオーブンレンジの発酵機能を使いました。(30℃、20分)
ガスを使ってはもったいないので、ストーブの上で20分。ひっくり返して5分。
型から出したとたん、待ちきれなくなった息子。
少しさめてからテーブルに運ぶとすぐさま手を出してきましたよ(^m^)しめしめ、カボチャ入りとも知らずに・・・(わかっていると思いますけどね)
外側の硬いところはいやだったみたいで(いつもそう)、ふわふわの焼きたてパンを堪能する息子。強力粉で作るパンよりもふわふわでケーキに近い感じ。なのに、砂糖などは少しだけですし、卵も牛乳も使っていないのですから大豆アレルギーのお子さんはだめですけど、安心してお友達にも分けられます。
食べすぎだし、やめさせなくちゃと思ってもおいしくて止まらなかったみたいで取り上げると怒って食べ続けました。おなかいっぱいのようなのに未練たらしく突っついていた息子。最近はおなかいっぱいになるとどんな好きなものでもプイッとして遊びだしていたのに。こりゃ、夕飯食べないねと思っていたらやっぱりあまり食べませんでした。とはいえ、食べない児よりは食べたけど。
それも問題ありかな。。。
まあ、おなかいっぱいでもういらないってした後も、このパンだけはまた数口食べていたからかなり気に入ったみたいですね。
また作ってあげよう。
たみさんのパン焼き器て何?
戦後物資の少ない時代にお母さんたちがおなかをすかせた子どもたちにパンをガスで焼くのが流行っていたそうです。昔はどの家庭にもあったそうですが、今では貴重。実家にたみさんのではないですが、戦後当時のものがあって子供のころ父によくコーンパンを焼いてもらいました。素朴でおいしいパンなんです。で、姉とそのパン焼き器争奪戦をしていたのですが、私は合羽橋に行ったときに同じものを見つけたので買ってしまったわけです。それがたみさんのパン焼き器。元来の商品名は不明。ただ現在手に入るこのパン焼き器は業者がたみさんというおばあちゃんにこういうパンがあると教えてもらったためらしい。
フライパンやオーブンでも十分でしょうけれど、鉄でできた重厚なパン焼き器は今でいうダッチオーブンのようなものであると私は思います。
ちなみに現在旧正月準備に忙しい中国人かな?
中国の方はこの花巻(饅頭)と同じ生地で三角形にまとめて切り込みを入れ手の形をつくりそれを旧正月に食べるそうです。仏さまの手を意味しているらしいですね。
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