なごみ動物病院ブログ

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・・・・・という主訴で来院された中型犬さん。

診察をすると、なるほど、たしかに
皮膚の炎症が強く、症状が出てから時間が経ってることが見て取れました。

皮膚に炎症があると

 痒いので舐めます。
 毛が抜けます。
 長引くと皮膚が厚くなります。
 色素沈着で皮膚が黒くなります。
 皮膚がベタベタします。ベタベタが強いと臭いもします。

これらの症状が全部出ていて辛そうだったワンちゃんの報告です。



3年くらい前から皮膚が悪かったワンちゃん。
20kg越え犬さんです。

イメージ 1
↑この写真、実は治療開始2週間後に撮った写真です(治療開始時は写真を忘れていました><)。
もっと皮膚の黒さが目立っていたのですが既に毛が生え始めていますね。
ちなみに四肢以外の毛が短いのはサマーカットしたためです。

最初に挙げた5つの症状が出ていましたが
皮膚の検査をして寄生虫がいない事を確認し、
内服薬と治療用のシャンプーをお渡ししました。

他にも耳血腫という、耳の皮膚に血がたまるという症状があったため
最初の3日間だけステロイドをご用意しました。

治療の経過は以下の通りです。
(治療前後で写真の左右が異なります、ごめんなさい。)
イメージ 2

毛がフッサフサになってますね♪

イメージ 3

赤黒さが目立っていた皮膚が全然見えなくなりました。


イメージ 4

首輪が新しくなっているから、ホントに別のワンちゃんみたいです(笑)

もう足は全く気にしていないそうです。

現在は投薬ルールに従って少しずつ内服薬を減らしています。

上手くいけば今月中には薬を切れるかもしれません。



このワンちゃんの治療が上手くいった大きな理由、それはまず
シャンプーをさせてくれた事

飲み薬で治すのは簡単かもしれませんが
体外から直接薬を作用させ菌や皮脂を取り除くにはシャンプーが必要ですし、
長期的な治療・ケアにもシャンプーが優れています。

そして、飼い主さんが病院の指示を守ってくださったことです。
投薬してありがちなことが(とくに皮膚)すぐに改善がみられた場合
「もう治った」と勘違いして通院をやめてしまったり、自己判断で薬を減らしたり
してしまうことです。
ちょっとキビしいことをいうようですが、病院が薬を用意するのは
その子の為に必要だからであって、お金儲けのためではありません。

不安、ご不満などがあればその都度ご相談いただき
その子に合った方法で、時には気長に、治療にお付き合いくだされば
改善はしていきます。

また、シャンプーは使用目的によって使い分けなければいけません。
当院では症状別にわけて10種類以上のシャンプーをご用意しています。


一緒に、皮膚炎撲滅のため、がんばりましょう!!!

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ホント別のワンちゃんみたいに良くなりましたね。
かゆい頃はさぞ辛かったでしょうねぇ。

2012/7/22(日) 午前 7:56 ネコミケ 返信する

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ほんとに見違えるように綺麗な毛並みになりましたね!
痛々しかった皮膚も綺麗になって、言葉に出せない
ワンちゃんも喜んでいますね♡ 削除

2012/7/22(日) 午後 3:45 [ ももママ ] 返信する

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