なごみ動物病院ブログ

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動物の皮膚病の診断をするのに、飼い主さんがヒントになることがあります。

今日はそんなお話。



皮膚病の相談に来られた猫さんがいました。

肩に円形の赤い斑ができているとのご相談。

でも掻いていないそうです。

写真はこちら↓ (注:治療初めて1週間後の写真です。円形の脱毛部全体がもっと赤くなっていました)
イメージ 1

細菌感染をまずは疑いますが、痒みが無いのが引っかかります。

ひょっとしたらと思い、いつもの通り皮膚の検査の承諾をいただこうと思って飼い主さんの方を見ると

・・・あれっ?

腕に猫さんと似たような赤い円形の斑があるぞ。

その写真がこちら↓
イメージ 2

これ、リングワームってやつですね。

・・・ってことは原因は( ̄ー ̄)


猫さんの毛を少しいただき顕微鏡で見てみました。

(左が症例。右は正常な毛。比較してみてください)
イメージ 3

症例の毛は白いツブツブが全体に付いていて毛が見えなくなってますね。

これ、カビです ヽ( ;;゚;Д;゚;)/ギャァァァ!!

糸状菌というやつで、仔猫でよく出ます。

ここのお宅は少し前に新しく仔猫を迎えていました。

きっとその子からもらってしまったんですね(^^)

治療は簡単です。

抗真菌剤の塗り薬を塗っていただいたら3週間程度で治りました。



糸状菌はどんな子でもかかりますが、臨床的には野良さんの仔猫を保護した場合に多いですね。

そして結構簡単に人にうつります。

(お恥ずかしながら僕も昔、うつったことがあります。塗り薬で治りましたが)

でも健康な方でしたら大事に至ることはほとんどありません。

ですが、上の写真のような赤い斑点(リングワーム)ができたら念のため皮膚科にかかって下さいね。

そして自宅に動物がいる旨をお医者さんに伝えて下さい(^^)

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