なごみ動物病院ブログ

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皮膚病になるのは犬猫だけじゃありません。

ウサギやハムスターさんだって皮膚のトラブルは起きます。

今日はウサギさんの皮膚症例のご紹介です。



しばらく前から背中をすごく痒がっているウサギさん。

毛もどんどん抜けてきたそうです。

写真はこちら↓

イメージ 1

背中の中央、肩の下から腰まで毛が少なくなっています。

大きなフケもたくさん出ていますね。

背中の拡大図↓
イメージ 2

すごく痒いらしく、かじったり、こすりつけたりしていたそうです。



治療の流れは犬猫と一緒です。

まずは検査。

症状から寄生虫が第一に疑われ、次にカビの可能性も考えられました。

なので被毛とフケを顕微鏡でチェック。

するとやっぱりいました、寄生虫!

写真はこちら↓
イメージ 3

悪そうな顔してますね〜(写真の右側が頭)

こいつは「ツメダニ」というやつです。

足の先に鉤爪が付いているのが特徴。

皮膚の表層で生活していますが、こいつがいても多くのウサギさんが無症状。

一部の子で発症してしまいます。

発症すると痒みや大量のフケが出るため、治療しなければいけません。


治療は殺ダニ剤とフケの除去。

フケは無理に取ろうとすると、皮膚が容易に痛むため、様子を見ながら行います。

殺ダニ剤はウサギさん用のモノは存在しないので、犬猫用のお薬を流用します。

ツメダニ駆除で認可されたモノではありませんが、効果的で副作用も少ない良い

お薬があります。

皮膚炎が強ければ、抗生剤も用います。

治療前後の写真がこちら↓
イメージ 4

左が治療前、右が治療後です。

目に見えて毛が生えましたね(^▽^)

フケもずいぶんと少なくなりました。

痒がる姿も全く見なくなったそうです。


ツメダニは宿主特異性が厳密ではなく、人や他の動物にも皮膚炎を起こさせて

しまう事があります。

大量のフケや痒みを疑う行動が見られたら早めにご相談ください。







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