なごみ動物病院ブログ

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生後3ヶ月半の子犬さん。
1週間くらい前から体を痒がっているそうです。
毛も薄くなってきたとの事。
 
購入元のブリーダーさんに相談し、フードを変えてみたらちょっとマシになったものの、

やっぱり痒がるので相談にお越しくださいました。


初診時の写真はこちら↓
イメージ 1
体の側面。
首から太ももにかけて、全体の毛が薄いですね。
掻いたり舐めたりするので毛が短く、毛づやも悪いです。

イメージ 2
お腹側。
胸から股にかけて、こちらも広範囲に毛が薄いです。
 
でもこれといった“ブツブツ”が無いんですよ。
 
どうも細菌感染とかでは無さそうな気がする・・・。


で、いつもの皮膚検査を行い可能性のあるモノを除外。
 
そして年齢も考慮すると食物アレルギー”の疑いが濃厚と判断しました。

 
食物が原因であれば対処法は食物の変更しかありません。

与えていたのはブリーダーさんからお勧めいただいた高品質なフードでした。
(フード名を教えていただきましたが、確かに高品質のモノでした)
 
ですが食物アレルギーは素材との相性なので、高品質なフードであっても体に合わなければダメなんですね。
 
そこで療法食(治療用のフード)に変更していただきました。
 
(食物アレルギー用療法食 = アレルギー持ちの子でもアレルギー反応が起こらないフード、です)

療法食を与えている間は他のフードやおやつを与えてはいけません。

いくら療法食に変えても、他のモノを与えてしまうとそっちでアレルギーが起こる可能性があるんですね。

最低でも1ヶ月、できれば2ヶ月は我慢我慢です。


そして1ヶ月半、頑張っていただいた結果がこちら↓
イメージ 3

見事に毛が生えましたね!(^▽^)b

地肌が透けて見えていたのに見えなくなりました。

毛並みも良くて、ふっさふさです♪

イメージ 4

胸やお腹も毛がしっかりと生えてくれました♪

フードを変えて1ヶ月くらいは減ってはいるものの痒がっていたそうです。

ですがこの頃(1.5ヶ月後)にはほとんど痒がる姿を見なくなったそうです。




ひとまずは良かった良かった♪ですね^^

ですが、これからもう一問題あります。

それは

“療法食ずっとを続けないといけないのか?”

“おやつ等を与えちゃいけないのか?”

です。

療法食をずっと続けても問題ありません。

おやつも与えなくても問題ありません。

むしろ体にとっては理想的です。

ですが、食べ物の選択肢が少ないってつまらないですよね。

ワンちゃんにとっても、飼い主さんにとっても(^^)

ですから与えたいフードやおやつを少しずつ試してみましょう。

療法食をメインにしつつ、他のフードも少し混ぜてみましょう。

1週間試して痒みが出ればアウト。

治療用に戻して痒みがなくなるのを待ちます。

次は別のフードを与えてみて1週間。

痒みが出なければOK。そのフードは与えられます。

こうやって体に合ったなフードを探す必要があるんですね。

おやつも同様です。

決して同時に複数の食べ物を試しちゃいけません。訳分からなくなりますから(^-^;


それと元々食べていたフードは・・・残念ですがあきらめてくださいm(_ _)m

食物アレルギーは今まで摂取した食材に対して反応します。

症状が治まっても元のフードに戻せば症状が出る可能性がとても高いです。



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